自転車百景

癒しを求めて、走る・観るを綴った備忘録

神奈川の海と山を愛する旅情派サイクリストの備忘録
急ぐこともなければ、競うこともない、疲れたら休むし、美しい景色、美味しいご飯はマスト
ロードバイク&アドベンチャーバイクで、自然・風景・街並み・文化・歴史・食を五感で楽しんだり、湘南を中心に丹沢、箱根、三浦半島などを回遊したり、時には輪行やツーリングしたりと・・・
のんびり&マイペースで癒しの風景を巡っています

カテゴリ: パーツ・グッズ・メンテ

スプロケやチェーンを汚れたままにしておくと、音鳴りや変速がスムーズでなくなったり寿命も縮めてしまう。
チェーンが汚ければスプロケも汚くなり、自転車の印象も悪くなってしまって、いいことは何もない・・・
そんなことから、定期的に汚れをチェックして、小まめにパーツクリーナーで洗浄しています。

パーツクリーナー、ホームセンターなどで安売りしているものと、日本を代表するケミカルメーカーWAKO'Sなどの比較的お値段が張るクリーナーとでは何が違うのか?
一番の大きな違いは洗浄力(分解力)です。 これは圧倒的な差があります。
安価なものは洗浄力が弱いため、勢い良く多量に吹き付けて汚れを飛ばす、という感じですが、
WAKO'Sに代表されるクリーナーは、どれも基本的に洗浄力が高いので少量で済みます。
特に揮発性が低いモデルになればなる程それが顕著ですね。
そんなことから、それなりのパーツクリーナーは費用対効果的には決して高価ではないと思っています。
BC-2
これまで色々なパーツクリーナーを使ってみましたが、自分なりに一番いいと思っているのは、
WAKO'SのBC-2(ブレーキ&パーツクリーナー2)です!
また、CHA-C(チェーンクリーナー)もいいと思います。
 「チェーンクリーナーだからチェーンに使う」と思いがちですが、実はコチラは非乾燥の溶剤で、フレームや樹脂類に影響がなく、どのパーツにも使えて、無臭なので室内でも使えるナイスなクリーナーなのです。
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スポーツ系自転車に、ご縁がない一般の方には何のこと?と思われる "乙女ギア"
ロー側の歯数が多いスプロケのことで、小生のような「貧脚、非力、軟弱」が使う意味で使われている。
先の美瑛の丘のようなアップダウンが連続する道では、ロー側がクロスレシオになっているRECONのスプロケがとても使い勝手がよくて快適でした。(^^)v
そんなとてもいい塩梅のスプロケですが、どこへ行くかは決めていないけれど、ヒルクラ一本勝負仕様にしようと、少しでも軽くしたくて、これまで以上の30Tに換装しました。
DSC_0015
スーパー乙女ギア化の30Tで、暑い中をヘロヘロと上ってみるかな。 
もしかしたら、乗っているよりも押して歩いた方が速いかも? (^^)

勾配の微妙な変化があるヒルクラに最適な「12-14-16-18-20-22-24-25-26-27T」といった、ありそうでなかった、ロー側の歯数パターンがクロスレシオになっているスプロケを買ってみました!
台湾の切削アルミカセットスプロケブランド、RECONのスプロケで、硬く耐摩耗性に優れる特殊なアルミを削り出し、ゴールドの窒化チタンコーティングを施した超軽量のスプロケです。
RECON
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現在のシクロクロスに履いているタイヤ幅は、ブロックタイヤ・スパイクタイヤと共に35C。 手持ちのリム幅が内幅15mmで、許容ギリギリでの最大幅のタイヤなので、一抹の不安がある。
よりリム幅の広い完組ホイールを探すものの、ディスクブレーキ対応のものはあるけれど、ノーマルなのが無いのです。
シクロクロスのレギュレーションでは33C以下なので、内幅17mmのものが無いのも理解できますね。
自分で手組みしてもいいんだけれど、何だかんだと高いものになるし・・・
RACING 5 LG
そんな中、FULCRUMの2015年モデルで「RACING 5 LG」という、リム幅17mmのホイールが出ているのを知り、迷わずポチってみました!続きを読む

先日の嶺方峠など厳寒の中を走るに際しては、「寒さ対策」は「安全走行」と共に重要課題です。
寒くないようにと着込み、その状態で走ると熱がこもって汗をかいてしまう。
その汗でウェアが濡れたままだと、汗冷えで体温が奪われ、より寒く感じてしまいます。
ウェアが濡れたままで走り始めると、汗が一気に冷えて凍える・・・、といった経験をした方も多いのでは?
冬のレイヤー
(フラッドラッシュスキンメッシュ: 汗をかいても雨が降っても肌はドライ)
この「暑い・寒い」を気にならないようにするには、原因となる水分を外へと送り出すことです。
肌表面の濡れ・蒸れを徹底的に抑え、その結果、暑くもなく寒くもない快適な環境を作り出すのです。
これらの機能を確保した秀逸なドライウエア、フラッドラッシュスキンメッシュがとてもいいのだ!
加えて、機能性のあるウェアによるレイヤー(重ね着)も大事だよね! そんな冬のスタイルも備忘録・・・
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