自転車百景

癒しを求めて、走る・観るを綴った備忘録

神奈川の海と山を愛する旅情派サイクリストの備忘録
急ぐこともなければ、競うこともない、疲れたら休むし、美しい景色、美味しいご飯はマスト
ロードバイク&アドベンチャーバイクで、自然・風景・街並み・文化・歴史・食を五感で楽しんだり、湘南を中心に丹沢、箱根、三浦半島などを回遊したり、時には輪行やツーリングしたりと・・・
のんびり&マイペースで癒しの風景を巡っています

カテゴリ: 三浦半島

晦日とは、月の最後の日。
大晦日は、一年の最後の月の最終日なので、「大」を付けて大晦日となりました。
大晦日の前日30日は、「小」を付けて小晦日(こつごもり)と言います。
そんな小晦日の今日、三崎まぐろ祭・年末ビッグセールへと買い出しついでに、三浦イチへと・・・
三浦イチ
写真はまぐろと全く関係ない剱埼灯台です。(笑)
剱埼灯台は、1866年、アメリカ・イギリス・フランス・オランダの4ヶ国と結んだ「改税条約」によって江戸幕府が建設を約束した8ヶ所の灯台の一つなのです。
設計は「灯台の父」と呼ばれる英国のリチャード・ブラントンであり、当時は石造の灯台でした。
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11月~12月、ダイコン出荷量日本一の三浦半島に緑の絨毯が敷き詰められる。
そんなダイコン畑の風景を見ながら走り回ってみました・・・

三浦市はダイコンの産地として全国的に有名で、
ここ数年、全国市町村別生産額順位で、絶えず1位か2位を誇っています。
11月採りから始まって、12月、1月、2月、3月の五作型で栽培されています。
三浦半島で栽培されたものを「三浦ダイコン」と思っている方も多いのでは?
でも、それは間違った考えですぞ。

三浦半島でのダイコンの歴史は古くて、寛永年間から栽培されていて、大正14年に三浦産のダイコンが「三浦ダイコン」と命名されて以来、三浦特産の冬ダイコンの代名詞となりました。
しかし、昭和54年の大型台風により、三浦ダイコンが大きな被害を受けたのを契機に、「青首ダイコン」が三浦のダイコンの座を取って替るようになったのです。
甘みと小振りなサイズが消費者ニーズに合い、三浦ダイコンに比べ栽培が容易で多く収穫でき、
軽量で作業が省力されるということから、現在は、ダイコンの総出荷の99%が青首ダイコンになっています。
新規
(モバイルの方は、クリックでスライドショーになります)
夏の三浦海岸は、海の家も多く出店し、海水浴客で賑わいます。
一方、冬の三浦海岸は夏の景色とは違って、冬の三浦半島の風物「大根干し」のカーテンが見られます!
天気干しされた三浦大根はたくあんとして、この状態で約1週間干されていきます。
寒い中ですが、砂浜で干すので風通しが良く、暖かいので凍る事もないのです。

世の中何もかも変わりましたが、三浦半島のダイコン畑や冬の風物詩「大根干し」のカーテン、
今も昔と変わらぬ三浦半島の、いつまでも残したい風景ですね…

三連休の今日8日(日)は全国的に行楽日和。 気温が高く、25度以上の夏日になる所が多かったようですね。
そんな中、秋を探しに(紅葉狩に)行くのもいいけれど、
久しぶりに三崎のマグロを食べたくなったので、三浦イチへ行ってみることに・・・
三浦イチ
青空のもと走るのは、とても気持ちが良かった! というかちょっと暑かったなぁー
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アメリカ海軍が横須賀に配備する空母ロナルド・レーガンが、先月21日に横須賀港に帰港したとのことで、通常では観ることができない空母やイージス艦、海上自衛隊の護衛艦や潜水艦などを間近で見ようかと、久しぶりに「 軍港めぐり」へ行ってみました!
軍港めぐり
湘南海岸をポタポタしながら横須賀へと向かうことに・・・ 
いゃー、雲ひとつ無い快晴で、江の島の奥には富士山がクッキリ! 気持ちよすぎです!(^^)v 続きを読む

三浦半島の4市1町(横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町)で、自転車で三浦半島を訪れた観光客に半島内を周遊してもらうと、半島内の景勝地の8ヶ所に「マイルストーン」が設置されました。
どんなものだろうか?と、雨上がりの午後からポタポタついでに様子見に・・・
関東 桜まもなく開花
時折、青空をのぞかせるものの、ドンヨリした曇り空。七里ヶ浜に打ち寄せる波も結構荒れていました.....。 続きを読む

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