自転車百景

癒しを求めて、走る・観るを綴った備忘録

神奈川の海と山を愛する旅情派サイクリストの備忘録
急ぐこともなければ、競うこともない、疲れたら休むし、美しい景色、美味しいご飯はマスト
ロードバイク&アドベンチャーバイクで、自然・風景・街並み・文化・歴史・食を五感で楽しんだり、湘南を中心に丹沢、箱根、三浦半島などを回遊したり、時には輪行やツーリングしたりと・・・
のんびり&マイペースで癒しの風景を巡っています

カテゴリ: 九州・沖縄

最終日3日目は、耶馬渓を走ろうかと思っていましたが、先の大雨で災害に見舞われていたり、大して走ってないのになんだか疲れたので、予定を変更して、帰りの便を繰り上げて、別府市内を温泉ポタリングへ・・・

別府温泉とは別府市内にある数百か所もの温泉の総称で、「別府八湯」としても知られています。
「別府八湯」とは別府・明礬・堀田・柴石・鉄輪・観海寺・亀川・浜脇の8つの温泉地を指し、まさに別府温泉の代名詞なのです。
別府市の源泉数は、日本の源泉総数の約1割相当の約2300と、全国でも圧倒的。
さらに1分あたりの湧出量は約87リットルと国内でもトップクラスで、入浴可能な施設は300以上。
泉質は単純温泉のほか二酸化炭素泉、硫黄塩泉や含鉄泉など多種多様。10種類ある掲示用泉質のうち、7種類の泉質を楽しむことができます。
新規
千年以上にわたって噴出する温泉が街の至る所にあり、湯けむりが噴き出す独特の風景にワクワク。
無料あるいは100円程度で入湯できる共同湯が多くあり、まさに温泉好きにはたまらないパラダイス。
帰りの飛行機の時間まで、あちらこちらと温泉三昧しました! 

これにて、大分のじてんしゃ旅は完!
さぁーて、紅葉はどこへ走りに行こうかな?🍁

さてさて大分サイクルジャーニーの2日目は、別府から由布岳の麓、由布院を抜け、迎える九重連山を望む壮大なスケールの絶景ロード「やまなみハイウェイ」を駆け抜けるよ!
大分と熊本の県境を連なる九重連山。標高1700m級の山々の総称として呼ばれています。
その雄大な大パノラマを望みながら走る「やまなみハイウェイ」は絶景ロート間違いなし!
元は、有料道路だったのが1994年に無料化されてから、サイクリストに注目された道。
学生時代に走らなかった、いや、走れなかった道なのです。
やまなみハイウェイ
本当は阿蘇まで抜けて、翌日、熊本空港から帰りたかったのですが、予約が取れなかったので、この日も別府泊りです。
やまなみハイウェイを往復するには距離があるので、温泉と絶景路を堪能したかったので、部分的に「九州横断バス」でバス輪行しました。 続きを読む

「じてんしゃ旅は楽しい!」これ間違いないです。
じてんしゃ旅は計画段階から始まっている。どことどこの街をつないで、どんなテーマで今回は走ろうか?、そんなことを考えるのが楽しいのです。
そして、旅先では計画時に予期していなかった出会いや風景が待っている。アクシデントも旅先のスパイスになる。思ったように走れなかったとしても、気にすることはない。逆にそれを楽しむくらいがちょうどいい。旅には正解はないのだ。距離を走っても走らなくても、マイペースの程よい速度が様々な発見をさせてくれるのです。
国東半島
今回は、学生時代に九州を巡っていた時に走り残っていた大分へと「じてんしゃ旅」の思い出づくりです。
国東半島、やまなみハイウェイ、別府の三本立て。
まずは、国東半島を巡る旅のはじまりはじまり・・・・。 続きを読む

本来ならば、涼しい北海道を走りに行きたかったけれど、天気が芳しくないので計画変更。
北国とは全く真逆な、酷暑まっただ中の「火の国くまもと」へ。
緑の草原を見たくて、1泊2日の阿蘇・飛行機輪行ツーリングへと行ってきました!
阿蘇
覚悟はしていたものの、汗ダラダラ、熱中症寸前。 いやいや、あんなに暑いとは・・・
後にも先にも、おそらく人生の中で最高の暑さの中を走ったと思う。
「心頭を滅却すれば火もまた涼し」との諺があるけれど、とんでもない、暑いものは暑い!続きを読む

盛夏の最中に、火の国くまもとに来てます! あつかぁー (^^;;

アニメ「天空の城ラピュタ」のワンシーンのような雲海に浮かぶ浮島のような絶景が阿蘇外輪山にある。
阿蘇市道狩尾幹線、通称「ラピュタの道」
多くの方に愛された絶景スポットが、地震で崩れてしまったことに胸が痛みます。続きを読む

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