自転車百景

癒しを求めて、走る・観るを綴った備忘録

神奈川の海と山を愛する旅情派サイクリストの備忘録
急ぐこともなければ、競うこともない、疲れたら休むし、美しい景色、美味しいご飯はマスト
ロードバイク&アドベンチャーバイクで、自然・風景・街並み・文化・歴史・食を五感で楽しんだり、湘南を中心に丹沢、箱根、三浦半島などを回遊したり、時には輪行やツーリングしたりと・・・
のんびり&マイペースで癒しの風景を巡っています

カテゴリ: いいよ!

KHARMAに使っていたサドルが、長年使っていて表面がもうボロボロで情けない状態に・・・
そんなことで、快適なサドルを作ることにこだわった、Selle Anatomica(セレ•アナトミカ)のサドルに新調!
走り込んできて、大分馴染んできたので、チョッとここでご紹介・・・
Selle An-Atomica
一般的に穴あきサドルは圧迫を軽減する目的で穴を開けていますが、このサドルは、クッション性向上の為のもので、これがこのサドルの大きな特徴なのです。
座ると中央部分が凹んで、革の持つしなりによってクッションとなるのです。
よく「ソファに座っているような感覚!」といわれているけど、あながちオーバーな表現ではなくて、確かに座り心地がいいのです!続きを読む

直接、肌に触れるタオルは、心地良く使える自分好みを選びたいものです。
そんなことから、前々から好んで使っているのは、「今治タオル」 です。
今治タオルのいいところは、なんと言っても吸水性!
タオル片を水に浮かべて、水中に沈み始めるまでに要する時間が5秒以内のものを、「水を吸うタオル」とする独自の品質基準をクリアしたもののみを今治タオルと認定しています。
今治タオル
今年の夏のような酷暑の中での走りは、サイクルキャップを被ってヘルメットをしていても、やはり汗は滝のように吹き出ます。
そんな時は、鎌倉小町の「伊織」のフェイスタオル(写真:藍色)を、また、山行や輪行ツーリングで走り終えて温泉でサッパリする時には、「フジヤマタオル」(写真:スカイブルー)を使っています。
今治タオルは、良く水を吸い、使用後にサラッとした感覚、本当に「使って気持ちの良い」タオルであり、綿が本来持っている柔らかさがあるのです!
あと、以前から気になっていた、ファイントラックの「ナノタオル」(写真:コンパクトポーチ)を買ってみました。
これは、体が洗えない時に使うことを想定して開発されたタオルで、非常に気持ち良く顔や体が拭けます。
これまた良くできたタオルですね。

タオルからはじまる気持ちよい走り・・・、 今治タオル&ナノタオル、オススメです! 

何がいいかと言うと、iPhoneがハンディーGPSに早代わり!使い勝手のいいGPSアプリなのです。
峠越え・山岳ライド、或いは登山などの山の中では、電波が弱くて圏外になる事が多いのです。
GPS機能は圏外でも働いているけど、圏外だとGoogleマップなどのオンライン地図が表示されません。
また、表示されたとしても山間部の地図はとても地図には使えない代物です。

でも、このDIY GPSというアプリは、地図を事前にiPnone内に取り込んでおけるので、山奥の圏外でも、空が見える所でGPS機能さえ使えれば、現在地の確認を地図上で把握できるのです。
カシミール3Dから国土地理院の地図をはじめ、事前に走りに行くコースなど必要とされる範囲の地図画像をiPhoneに取り込み、そして、その地図の上に現在地を表示することができるのです。 文字通りDIYですね。
(詳細は、私の稚拙な説明よりココのサイトをご覧ください。) 
DIY GPS
先日行った乗鞍エコーラインの最高地点(2716m)の表示、現在地も標高2720m±6mも正確に表してます。
DIY GPSの情報としては、現在地をはじめ、緯度経度・標高、目的地までの距離・高低差・方向、移動速度、GPSログ、ルート案内など、ハンディGPSに劣らない機能が使えます。
これだけの機能をiPhoneで使うとバッテリーが直ぐなくなるし、ルート設定をはじめ大概の情報はEdge500で事足りるので、現在地を知りたい時、道に迷った時だけDIY GPSを立ち上げることとしています。
オフラインで地図を見たり、本当に困った時、GPSがあるという安心感だけでも持つ価値はあると思います。

GarminなどのハンディーGPSは数万円と結構いい値段! 他方、DIY GPSは数百円!
地図の取り込みにひと手間かかりますが、手間以上のメリットは多く、イザっという時の一助になります。 
でも、知らない地理、未踏の場所を走りに行く時は、あくまでも紙地図等が基本なので携行しましょうね!

suewのサドルバック以来の、久しぶりの "いいよ!" のパーツで、フェンダーのご紹介です。
タイヤから水を跳ね上げる角度は斜め45度、
この45度の範囲を覆えば、バイクには水は付くけど、ライダーには跳ね上がりません!
そう!タイヤをフルで覆う必要性はないのです。
そんな点を取り入れた "GIANT ARC FENDER" は、片持ちステーで軽量化となっていて、バイクのフォルムを崩すことなくスタイリッシュに取り付けられます!
フェンダー
そして、独自のV字型水切り機構により、跳ね上げた水を効率よく両サイドに排水してくれます。
専用ブラケットをクイックレリースで固定、ブラケットとステーをワンタッチで着脱可能なため、晴れの時には簡単にはずすことが可能となっています。
昨年末からの、ここ何回かの雪道走行においても、跳ね上げがなくてストレス無し!
小さくてコンパクトですが、見た目以上にいい仕事をしますよ!
これオススメ! (^^)v

久しぶりにグッズねたです! (^^;;  最近お気に入りのサドルバックを・・・
重ね着の持参が必要とされる冬の輪行や泊りのツーリングでの荷物の搭載方法は、人それぞれの考え方やスタイルがあるから、コレ!といったものはないですよね。
自分は、いかに楽しく自転車の旅を楽しめるか、それは荷物の負担を楽にすることで決まるといっても過言ではないと思っています。
自転車に乗る時のバッグを選ぶポイントは、「どんな場所を走るのか、どのぐらいの距離を走るのか」です。
登坂を走るのと、平坦を走るのとで、"バックパック" と "サドルバッグ"の二つを使い分けています。
suew
平坦なオンロード、上りや下り……様々な状況の道を走って比べてみると、カラダへの負担や操作性の違いが歴然! トータルでは、使用頻度はサドルバック&トップチューブバックが多いかな?
バックパックは、背中の通気性がよく重心を低くし、ラウンドフォームで背負うことを考慮されている、ウィングナット・バイシクル・バックパックのハイパー2.5を使っています。
サドルバックは、以前は、ORTLIEBのサドルバッグを使っていましたが、今や有名になり納期も長期となっている、写真のsuewのサドルバックが使い勝手がよくて、今では、これオンリーとなってしまいました~ (^^)v
ちなみに、先日の阿蘇ツーリングでは、連泊ホテルに荷物を置いていたので、輪行時での移動しやすからバックパック、そして、磐梯吾妻スカイライン志賀草津道路では、 このsuewのサドルバックが重宝しました!続きを読む

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