自転車百景

癒しを求めて、走る・観るを綴った備忘録

神奈川の海と山を愛する旅情派サイクリストの備忘録
急ぐこともなければ、競うこともない、疲れたら休むし、美しい景色、美味しいご飯はマスト
ロードバイク&アドベンチャーバイクで、自然・風景・街並み・文化・歴史・食を五感で楽しんだり、湘南を中心に丹沢、箱根、三浦半島などを回遊したり、時には輪行やツーリングしたりと・・・
のんびり&マイペースで癒しの風景を巡っています

カテゴリ: いいよ!

Edge520がアップデートされて、CONNECT IQなるものが使えるようになって、どんなものかとインストールしてみました! CONNECT IQとは、サードパーティーが開発したアプリで、GARMIN EXPRESSを経由してインストールができるアプリなのです。

簡単に言うと、データ項目の画面をいろいろとカスタマイズができるようになったのです。
Connect IQ」のサイトでは「アプリ」という表現となっていますが、Edge等のガーミンデバイスでゲームなどができるというものではなく、サードパーティーによる「カスタマイズ表示のテンプレート」の提供というイメージなのです。
Edge520J
一例を挙げると、こんな感じの「GPS内蔵アナログスピードメーター」的な使い方も出来るのです。
これらのデータを一度に数字としてディスプレイに配置したら、見にくいインターフェイスになってしまうけど、こんなレイアウトもありで、見ていて楽しさもあります!続きを読む

日焼けはシミやシワ、くすみの元となる肌トラブルですが、そのリスクは年齢を重ねるほど高くなる。
若い頃は日焼けをしても、代謝が活発なので排出されたメラニンは角質とともに剥がれ落ちてくれる。
でも、年齢を重ねた肌は代謝が滞ってしまう・・・。
この先ますます強くなる紫外線。そんな天候下のサイクルライフにかかせない私の必需品は、「塗る日焼け止め」と「飲む日焼け止め」です。
前者は、パーフェクトUVアクアブースターという、PA++++(フォープラス)の日焼け止めクリーム。
今まで使ってきた液体日焼け止めの中では、個人的には最強と思っています。その分、価格も高いですが。
そして、「日焼け止めクリーム」とは決定的に違い、体の中から日焼け防止をできる、「ヘリオケア」という「飲む日焼け止め」も優れもので、とても効果があるのです!
そのヘリオケアですが、在庫が少なくなってきたので、買いだめで大人買いだん!v(^^)v
飲む日焼け止め
ヘリオケアは、体の中から紫外線をブロックしてくれるサプリメントで、活性酸素の発生を抑制してくれる。
植物から抽出された天然成分で、ビタミンC・E・Dなどの栄養素を含み、皮膚科学会でも有効性が認められています。
紫外線を浴びる30分前に1カプセル服用、4時間後に1カプセルを追加服用。内服だから全身に効果があるので、「しまったー!手の甲に日焼け止め塗り忘れたー!」という時も安心です。
ヘリオケアを安値で買うなら、ガイツーがいいと思いますよ・・・続きを読む

「暖冬」というと、暖かい冬で穏やかな気候のように聞こえますが、これはあくまでも12月~2月の3ヶ月間の「平均」の話。実際には、気温が高い日が続いた後に、急に厳寒になることが多くて、決して穏やかな冬のことをいうのではないのです。そして、大寒波到来で、いよいよ冬を感じる今日この頃ですね。

寒くなってくると、自転車も出不精になってしまいがちですが、しっかりとしたウェアや冬小物があれば、厳寒の中でも快適に楽しめます! 以前に、ウェア対策暖かいシューズをご紹介しましたが、身体の末端部である手を温める事も非常に重要なのです。
今冬は、2シーズン目に入ったお気に入りのウィンターグローブをご紹介。その名は、「Roeckl」。
「レッケル」や「リックル」、「リッケル」とか色々読み方があるようですが、ドイツ語はようわかりまへん。(^^;;

日本ではあまり知られていないブランドですが、ドイツ・ミュンヘンにある会社で、1839年に創設して170年強に渡って、伝統に基づいた革新に挑み続けている名門グローブブランドなのです。
自転車はもちろんのこと馬術、クロスカントリースキーでもトップアスリートに供給すると同時に、幅広い支持を得ているのです。
Roeckl
この「Roeckl」の良さは、その半端じゃない極上の着け心地の良さ、フィッティングにあるのです!
ウィンターグローブにとってポイントなのは、操作性と保温性。どちらかを追求すればもう一方が犠牲となるトレードオフの関係にありがちですが、「Roeckl」はこの相反する機能を非常に高い次元で両立させているからスゴイのです。

6タイプと色々な仕様のグローブありますが、オススメは「Rosello」ですね。
甲の部分は伸縮性の高いゴアテックス社の高品質防風素材、ウィンドストッパーソフトシェルを採用。
掌部は耐久性の高いラミネート加工を施しています。なのに、生地が薄いので高い操作性を得られるのが大きな魅力です。手首を半周するベロクロはいい感じのフィット感で、深めのリブで隙間風をシャットアウト!
タッチパネルにも対応していて、寒い中グローブを脱ぐことなく、サクサクと反応もストレスない使用感です。

シチュエーションにより、写真左下の「フラッドラッシュ・パワーメッシュ・インナーグローブ」や「モンベル・ジオラインL.W.インナーグローブ」を併用したりと、グローブレイヤリングをして氷点下でも使えます。
「Roeckl」はグローブとしてはチョッといいお値段ですが、それ以上の魅力が詰まっていいですよ!

以前に、スマホ向け地図アプリ「DIY GPS」を記事にしましたが、更に使い勝手のいい「Geographica」が出たのでご紹介します。 本来は登山用の地図アプリですが、小生のように携帯圏外のエリアの山深い所へ走りに行くような方には、あって損はないアプリだと思いますよ。
なお、同アプリは「DIY GPS」の作者が新たに開発したアプリで、基本は無料ですが、課金(960円)によって一部機能が制限解除されます。 
Geographica
「Geographica」の最大の特徴は、地図を自動でダウンロードして保存できること。一度、地図を表示さえしてしまえば、たとえ電波の届かない山奥でも安心して地図や現在位置を確認することができます。
キャッシュ保存は、表示させた地図がそのまま自動的に保存される仕組みで、あらかじめ目的地の地図を表示させて読み込んでおけば、現地に行って携帯の電波が通じないような場所に行っても、オフラインで地図が閲覧できます。携帯圏外でも空が見える場所であれば、GPSにより現在地の特定が可能なのです。

地図データとして用意されているのは国土地理院の地形図データなどで、このアプリで読み込むと自動的にキャッシュとして保存される。これらの地図データには、地形の陰影や色別標高図などレイヤーもできます。
その他、ルート案内にGPSロガー、音声案内などの機能もこれひとつに詰まっています。
私の拙い説明よりも、こちらのサイトや、以下の動画をご覧頂いた方がわかりやすいですね。

「DIY GPS」の時は、走りに行く場所に応じて必要なエリアの地図データを切り出す手間がありましたが、「Geographica」では、誰もが手間なく簡単に使えるアプリへと進化しています。
地図アプリを探されている方は、一度試してみてはいかがですか? 

スプロケやチェーンを汚れたままにしておくと、音鳴りや変速がスムーズでなくなったり寿命も縮めてしまう。
チェーンが汚ければスプロケも汚くなり、自転車の印象も悪くなってしまって、いいことは何もない・・・
そんなことから、定期的に汚れをチェックして、小まめにパーツクリーナーで洗浄しています。

パーツクリーナー、ホームセンターなどで安売りしているものと、日本を代表するケミカルメーカーWAKO'Sなどの比較的お値段が張るクリーナーとでは何が違うのか?
一番の大きな違いは洗浄力(分解力)です。 これは圧倒的な差があります。
安価なものは洗浄力が弱いため、勢い良く多量に吹き付けて汚れを飛ばす、という感じですが、
WAKO'Sに代表されるクリーナーは、どれも基本的に洗浄力が高いので少量で済みます。
特に揮発性が低いモデルになればなる程それが顕著ですね。
そんなことから、それなりのパーツクリーナーは費用対効果的には決して高価ではないと思っています。
BC-2
これまで色々なパーツクリーナーを使ってみましたが、自分なりに一番いいと思っているのは、
WAKO'SのBC-2(ブレーキ&パーツクリーナー2)です!
また、CHA-C(チェーンクリーナー)もいいと思います。
 「チェーンクリーナーだからチェーンに使う」と思いがちですが、実はコチラは非乾燥の溶剤で、フレームや樹脂類に影響がなく、どのパーツにも使えて、無臭なので室内でも使えるナイスなクリーナーなのです。
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