結論から先に言いますと、南伊豆の河津桜の【開花情報】は以下の通りです
【河津町】全体的にまだまだで平均5分咲きかな? 今度の週末が見頃かと思います。
【下賀茂】全体的に今まさに見頃です! 今度の週末も楽しめそうです。(下の写真)
河津桜は満開になる前の6~8分咲きが花にとても勢いがあり綺麗です。
そして満開見頃は1週間程、満開を過ぎると葉が出て花の勢いが落ち色があせてくるのです。
満開の時に花見ができれば最高なのですが、河津桜は予想するのがとても難しいですね。
そんな河津桜ですが、南伊豆へと愛でに行ってきました!その後、西伊豆巡りへと・・・
ここからは、南伊豆町の下賀茂地区の様子となります。
「春の花」としては「桜」が主役ですが、「菜の花」も忘れてはいけません。
黄色の花々が一面に咲く光景は、とっても癒されますねー
下賀茂温泉への入口交差点で、昨秋に広さ3ヘクタールの休耕田に種をまいた菜の花が満開!
一面が黄色いじゅうたんで覆われたように咲きそろっています。
木道に自転車を入れて写真を撮りたかったけど、人が多くて迷惑となるのでNG....
黄色は元気をくれるビタミンカラー!
小ぶりだけれど、大きな存在感を放つ菜の花は、みんなの人気者です。
そして、下賀茂温泉周辺、町の中心部を流れる青野川の両岸に約800本植えられた河津桜が満開見頃!
本場の河津町よりも、観光バスなどの団体客が少なく(今はコロナ禍で皆無ですが・・・)、のんびり、余裕を持って花見が堪能できる穴場的スポットです。
川が蛇行しているので、桜並木もカーブを描いていて視覚的にも綺麗です。
日本の春のシンボルであるサクラ、3月から4月にかけて咲くのが一般的ですが、
南伊豆の早咲き桜、河津桜は一足お先に楽しめますよ。
下賀茂の河津桜を後にして、西伊豆の沿線を北上してトレースしていきます。
午後から南西寄りの風が強くなるとの予報だったので、背中を押してくれることを期待して。
自転車の上に写っている三角の岩は「牛着岩(うしつきいわ)」と呼ばれており、雲見海岸の見所の一つ。
その昔、子の年に暴風雨があり、辺り一帯が大洪水。民家や家畜は全て海に流れてしまいましたが、一夜明け、一頭の牛がこの岩に流れ着いていて無事だったと言うことから、牛着岩という名前になったそうです。
写真の左の大きい岩が「大牛着」、右の小さい岩が「小牛着」とか。
船の安全を祈願し鳥居が建てられているそうで、岩と岩の間の縄はこの神社のしめ縄だということです。
これぞ、西伊豆!といった風景ですねー
深い青をたたえた駿河湾と、海の向こうに望む富士山、そして延々と続く断崖の共演 ♪
このような断崖が続くということは、行く先の道もアップダウンの連続できっつぅ~
キレイな水ほど青い光がより強く散乱され、鮮やかな青色が見えます。
透明感の高い西伊豆の海は、美しい青の世界の連続です。
海はどうして青く見えるのか? それには太陽の光が関係しています。
太陽の光には赤、オレンジ、黄色、緑、水色、青、紫の7色の光が含まれています。
太陽の光が海に当たると青以外の色の光は海水に吸収されますが、青い光だけは吸収されずにそのまま海中に進んで行きます。
そして、海底に反射して海面まで上がってきて、私たちの目に入ります。
これが海が青く見える理由です。
松崎町へと入ってきました。 全国でも希少となった「なまこ壁」の町です。
なまこ壁は、平瓦を壁に貼り付け、目地を漆喰で海の「なまこ」のように盛り上げるスタイルからその名がつきました。
防火、保温、保湿に優れ、明治時代から昭和初期まで各地で見られた外壁の工法ですが、老朽化や建て替えなどで年々減少し、現在では、ここ伊豆では松崎町と下田市、倉敷や東広島などで見られます。
無料休憩所の「伊豆文邸」で小休止。
伊豆文邸では毎年この時期、可愛らしいひな人形の展示が行われています。
多くの人形があり、色んな時代のものが展示されています。
中でも天保12年(1841)の人形たちは歴史を感じることができます。
どの人形も、美男美女揃い。
優しさに気品を備えた美人顔のおひなさま。上品で雅なお顔から清楚な印象を受けますね....。
奇岩「馬ロック」を見に行こう!
展望台に登ると、まさに馬の形をした大きな岩が見えます。
耳、よく見れば目まである、木々がタテガミのようにも見え、どう見ても馬!www
海にのんびりくつろいでいる馬。自然の造形、この形はすばらしいとしか思えません。
西伊豆スカイラインを経由するオプションも用意していたけれど、風も強いし、富士山の景色もパッとしないので、修善寺駅へと向かい、納輪としました。
今年は寒さが続いて、河津桜の開花も、満開見頃も例年より遅いですねー
ソメイヨシノもこんな感じなのかな❓
【河津町】全体的にまだまだで平均5分咲きかな? 今度の週末が見頃かと思います。
【下賀茂】全体的に今まさに見頃です! 今度の週末も楽しめそうです。(下の写真)
河津桜は満開になる前の6~8分咲きが花にとても勢いがあり綺麗です。
そして満開見頃は1週間程、満開を過ぎると葉が出て花の勢いが落ち色があせてくるのです。
満開の時に花見ができれば最高なのですが、河津桜は予想するのがとても難しいですね。
そんな河津桜ですが、南伊豆へと愛でに行ってきました!その後、西伊豆巡りへと・・・
ここからは、南伊豆町の下賀茂地区の様子となります。
「春の花」としては「桜」が主役ですが、「菜の花」も忘れてはいけません。
黄色の花々が一面に咲く光景は、とっても癒されますねー
下賀茂温泉への入口交差点で、昨秋に広さ3ヘクタールの休耕田に種をまいた菜の花が満開!
一面が黄色いじゅうたんで覆われたように咲きそろっています。
木道に自転車を入れて写真を撮りたかったけど、人が多くて迷惑となるのでNG....
黄色は元気をくれるビタミンカラー!
小ぶりだけれど、大きな存在感を放つ菜の花は、みんなの人気者です。
そして、下賀茂温泉周辺、町の中心部を流れる青野川の両岸に約800本植えられた河津桜が満開見頃!
本場の河津町よりも、観光バスなどの団体客が少なく(今はコロナ禍で皆無ですが・・・)、のんびり、余裕を持って花見が堪能できる穴場的スポットです。
川が蛇行しているので、桜並木もカーブを描いていて視覚的にも綺麗です。
日本の春のシンボルであるサクラ、3月から4月にかけて咲くのが一般的ですが、
南伊豆の早咲き桜、河津桜は一足お先に楽しめますよ。
下賀茂の河津桜を後にして、西伊豆の沿線を北上してトレースしていきます。
午後から南西寄りの風が強くなるとの予報だったので、背中を押してくれることを期待して。
自転車の上に写っている三角の岩は「牛着岩(うしつきいわ)」と呼ばれており、雲見海岸の見所の一つ。
その昔、子の年に暴風雨があり、辺り一帯が大洪水。民家や家畜は全て海に流れてしまいましたが、一夜明け、一頭の牛がこの岩に流れ着いていて無事だったと言うことから、牛着岩という名前になったそうです。
写真の左の大きい岩が「大牛着」、右の小さい岩が「小牛着」とか。
船の安全を祈願し鳥居が建てられているそうで、岩と岩の間の縄はこの神社のしめ縄だということです。
これぞ、西伊豆!といった風景ですねー
深い青をたたえた駿河湾と、海の向こうに望む富士山、そして延々と続く断崖の共演 ♪
このような断崖が続くということは、行く先の道もアップダウンの連続できっつぅ~
キレイな水ほど青い光がより強く散乱され、鮮やかな青色が見えます。
透明感の高い西伊豆の海は、美しい青の世界の連続です。
海はどうして青く見えるのか? それには太陽の光が関係しています。
太陽の光には赤、オレンジ、黄色、緑、水色、青、紫の7色の光が含まれています。
太陽の光が海に当たると青以外の色の光は海水に吸収されますが、青い光だけは吸収されずにそのまま海中に進んで行きます。
そして、海底に反射して海面まで上がってきて、私たちの目に入ります。
これが海が青く見える理由です。
松崎町へと入ってきました。 全国でも希少となった「なまこ壁」の町です。
なまこ壁は、平瓦を壁に貼り付け、目地を漆喰で海の「なまこ」のように盛り上げるスタイルからその名がつきました。
防火、保温、保湿に優れ、明治時代から昭和初期まで各地で見られた外壁の工法ですが、老朽化や建て替えなどで年々減少し、現在では、ここ伊豆では松崎町と下田市、倉敷や東広島などで見られます。
無料休憩所の「伊豆文邸」で小休止。
伊豆文邸では毎年この時期、可愛らしいひな人形の展示が行われています。
多くの人形があり、色んな時代のものが展示されています。
中でも天保12年(1841)の人形たちは歴史を感じることができます。
どの人形も、美男美女揃い。
優しさに気品を備えた美人顔のおひなさま。上品で雅なお顔から清楚な印象を受けますね....。
奇岩「馬ロック」を見に行こう!
展望台に登ると、まさに馬の形をした大きな岩が見えます。
耳、よく見れば目まである、木々がタテガミのようにも見え、どう見ても馬!www
海にのんびりくつろいでいる馬。自然の造形、この形はすばらしいとしか思えません。
西伊豆スカイラインを経由するオプションも用意していたけれど、風も強いし、富士山の景色もパッとしないので、修善寺駅へと向かい、納輪としました。
今年は寒さが続いて、河津桜の開花も、満開見頃も例年より遅いですねー
ソメイヨシノもこんな感じなのかな❓