翌日は、大町市にある、知る人ぞ知る絶景スポット「高瀬渓谷」へと向かいます。
高瀬渓谷は、槍ヶ岳に源流を発する高瀬川の上流部にあり、紅葉の美しさが、なんとも絶景なのです。
また、高瀬川には、上流から順に、掘削の際に出た自然石を積み上げたロックフィルダムの高瀬ダム、七倉ダムや重力式の大町ダムが。
また、広大なダム湖・龍神湖、葛温泉などの秘湯も楽しめるのです。
そんな高瀬渓谷の奥深い大自然と、間近に迫る北アルプスの山並みとの競演を楽しみながのダムめぐり!
そして、温泉にホッコリといった、のんびり紅葉ポタリングを楽しみました~
白馬での日の出を迎え、朝食前のモーニングライドへと行ってみよう!
白馬三山に当たるモルゲンロートを期待したけど、残念ながら赤く染まれませんでした。
大出の撮影スポットも日が差してなく陰っていて、なんとなく、眠たーい写真。
この後、嶺方峠までの距離も標高も大したことないので、足慣らしにちょっと行ってみますかね?
日も上がってきて、後立山連峰もいい感じ。 スカイラインが流れていて綺麗です。
嶺方峠へは何回も来てますが、よく考えたら紅葉の時期に来るのは初めてだなぁー
何回来ても、ここからの大パノラマは裏切らないね!
写真じゃ、そのダイナミックさが伝わらない。
行ったことがない方は、是非ともおススメしたい絶景スポットです。
白馬槍ヶ岳も綺麗に見えてるよー
欲を言えば、冠雪した白馬三山を見たかったけど、そうタイミングはうまくいかない・・・
左から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳へと続く山並みもいいねー
来年は、ちょっとあの山に登ってみたものです。
朝食の時間が迫ってきたので、そろそろ戻りますかね。
ダウンヒル途中で、見晴らしがきいたところからの白馬三山の眺め。
次回は、スパイクタイヤを履いてまた来るかな? (^^♪
チェックアウトをして、白馬とはサヨウナラ。
前日も通った静寂と紅葉に染まった中綱湖へと。
オオヤマザクラの春とはまた違った .... 水面に映った紅葉の木々の幻想的なシンメトリーがいい感じ・・・
そして、木崎湖を経由して県道槍ヶ岳線を通って大町ダムへと向かいます。
1969年に発生した大洪水を契機に、1986年に完成した重力式の多目的ダムです。
ダム湖は地元に伝わる伝説「犀龍と泉小太郎」にちなんで「龍神湖」と名付けられました。
高瀬渓谷を代表する紅葉名所でもあり、湖水が非現実的な水色に黄色や赤の紅葉が映えて美しい。
遠くには、冠雪した野口五郎岳がのぞいてますねー
高瀬渓谷の紅葉スポットは、高瀬トンネル手前の橋から見下ろした、この北葛沢が代表的な景観です。
北葛沢は特に紅葉が美しいと言われ、写真愛好家にも人気のポイントなのです。
高瀬渓谷の紅葉情報を検索すると、大抵ここの写真が出てきますよ。
川の色が絵の具のような水色をしているのは、上流にある葛温泉、七倉温泉、湯俣温泉の硫黄泉が流入した影響なのです。
新緑の季節もいいですが、紅葉の美しさを抜きに高瀬渓谷の魅力は語れませんね。
鮮やかな赤色と、輝くような黄色のコントラストの風景を記憶にとどめて・・・
七倉ダムは、自然石を組み上げたロックフィルダムで高さは125m。
一般車両はダム直下の堤体下の駐車場までしか行けませんが、そこからダムに沿って伸びる階段で天端まで登ることができます。
しかし、この階段が長い長い!
しかも階段の踏みしろが長いので、ステップが中途半端で登り難いぞぉー
登り切ったものの、七倉ダム天端から望む湖面の色は、台風による大雨で濁ってるなぁー
いつもなら、エメラルドグリーンで綺麗なのに...... とほほ
この先、高瀬ダムへも行きたいものですが、時間もないし、もっとも七倉から先はタクシーか徒歩でしか行けなので、諦めて、ここで折り返すことに。
帰り際に、立ち寄り湯へ。
高瀬渓谷にある葛温泉は、300年余り前に開湯されたとても湯量の豊富な温泉です。
温泉の名前は、飢饉の折に人々の貴重な食料となった葛の根を掘りに渓谷へ入った際に見つけたことに由来しているそうです。
高瀬川沿いに「仙人閣」「湯宿かじか」「高瀬館」の3軒の温泉宿があり、それぞれ日帰り入浴ができますよ。
この日は「湯宿かじか」で一湯入魂! 紅葉を見ながらの温泉は最高で気持ちェェ!
ダウンヒルしながら、高瀬川を右岸からも左岸からも眺めることができ、多彩な表情の渓谷美を堪能だ!
午後になって、天気も曇りへと。青空はなくなりましたが、紅葉は相変わらず綺麗です。
その後は、帰路へと・・・
高瀬渓谷は、紅葉と雄大な自然の中に突如現れる巨大なダムの風景は、まさに圧巻でした!
2日間に渡っての、小谷~白馬~高瀬渓谷の紅葉めぐりでしたが、今年は、暖秋や台風などの大雨、強風による色づく前の落葉などで、全体的に紅葉がイマイチで ..... 不完全燃焼かなー
でも、まあそれなりに秋を感じながら走ることが出来たかな?
高瀬渓谷は、槍ヶ岳に源流を発する高瀬川の上流部にあり、紅葉の美しさが、なんとも絶景なのです。
また、高瀬川には、上流から順に、掘削の際に出た自然石を積み上げたロックフィルダムの高瀬ダム、七倉ダムや重力式の大町ダムが。
また、広大なダム湖・龍神湖、葛温泉などの秘湯も楽しめるのです。
そんな高瀬渓谷の奥深い大自然と、間近に迫る北アルプスの山並みとの競演を楽しみながのダムめぐり!
そして、温泉にホッコリといった、のんびり紅葉ポタリングを楽しみました~
白馬での日の出を迎え、朝食前のモーニングライドへと行ってみよう!
白馬三山に当たるモルゲンロートを期待したけど、残念ながら赤く染まれませんでした。
大出の撮影スポットも日が差してなく陰っていて、なんとなく、眠たーい写真。
この後、嶺方峠までの距離も標高も大したことないので、足慣らしにちょっと行ってみますかね?
日も上がってきて、後立山連峰もいい感じ。 スカイラインが流れていて綺麗です。
嶺方峠へは何回も来てますが、よく考えたら紅葉の時期に来るのは初めてだなぁー
sum@YH28330考えてみたら、紅葉の嶺方峠に来るのは初めて https://t.co/jPOW9zsNx3
2019/11/03 09:04:50
何回来ても、ここからの大パノラマは裏切らないね!
写真じゃ、そのダイナミックさが伝わらない。
行ったことがない方は、是非ともおススメしたい絶景スポットです。
白馬槍ヶ岳も綺麗に見えてるよー
欲を言えば、冠雪した白馬三山を見たかったけど、そうタイミングはうまくいかない・・・
左から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳へと続く山並みもいいねー
来年は、ちょっとあの山に登ってみたものです。
朝食の時間が迫ってきたので、そろそろ戻りますかね。
ダウンヒル途中で、見晴らしがきいたところからの白馬三山の眺め。
次回は、スパイクタイヤを履いてまた来るかな? (^^♪
チェックアウトをして、白馬とはサヨウナラ。
前日も通った静寂と紅葉に染まった中綱湖へと。
オオヤマザクラの春とはまた違った .... 水面に映った紅葉の木々の幻想的なシンメトリーがいい感じ・・・
そして、木崎湖を経由して県道槍ヶ岳線を通って大町ダムへと向かいます。
1969年に発生した大洪水を契機に、1986年に完成した重力式の多目的ダムです。
ダム湖は地元に伝わる伝説「犀龍と泉小太郎」にちなんで「龍神湖」と名付けられました。
高瀬渓谷を代表する紅葉名所でもあり、湖水が非現実的な水色に黄色や赤の紅葉が映えて美しい。
遠くには、冠雪した野口五郎岳がのぞいてますねー
高瀬渓谷の紅葉スポットは、高瀬トンネル手前の橋から見下ろした、この北葛沢が代表的な景観です。
北葛沢は特に紅葉が美しいと言われ、写真愛好家にも人気のポイントなのです。
高瀬渓谷の紅葉情報を検索すると、大抵ここの写真が出てきますよ。
川の色が絵の具のような水色をしているのは、上流にある葛温泉、七倉温泉、湯俣温泉の硫黄泉が流入した影響なのです。
新緑の季節もいいですが、紅葉の美しさを抜きに高瀬渓谷の魅力は語れませんね。
鮮やかな赤色と、輝くような黄色のコントラストの風景を記憶にとどめて・・・
七倉ダムは、自然石を組み上げたロックフィルダムで高さは125m。
一般車両はダム直下の堤体下の駐車場までしか行けませんが、そこからダムに沿って伸びる階段で天端まで登ることができます。
しかし、この階段が長い長い!
しかも階段の踏みしろが長いので、ステップが中途半端で登り難いぞぉー
sum@YH28330タム中腹から動画を撮ってみたけど、やはり目にしないとデカさがわからない… https://t.co/UbbEQoA1fr
2019/11/03 12:09:26
登り切ったものの、七倉ダム天端から望む湖面の色は、台風による大雨で濁ってるなぁー
いつもなら、エメラルドグリーンで綺麗なのに...... とほほ
この先、高瀬ダムへも行きたいものですが、時間もないし、もっとも七倉から先はタクシーか徒歩でしか行けなので、諦めて、ここで折り返すことに。
帰り際に、立ち寄り湯へ。
高瀬渓谷にある葛温泉は、300年余り前に開湯されたとても湯量の豊富な温泉です。
温泉の名前は、飢饉の折に人々の貴重な食料となった葛の根を掘りに渓谷へ入った際に見つけたことに由来しているそうです。
高瀬川沿いに「仙人閣」「湯宿かじか」「高瀬館」の3軒の温泉宿があり、それぞれ日帰り入浴ができますよ。
この日は「湯宿かじか」で一湯入魂! 紅葉を見ながらの温泉は最高で気持ちェェ!
ダウンヒルしながら、高瀬川を右岸からも左岸からも眺めることができ、多彩な表情の渓谷美を堪能だ!
午後になって、天気も曇りへと。青空はなくなりましたが、紅葉は相変わらず綺麗です。
その後は、帰路へと・・・
高瀬渓谷は、紅葉と雄大な自然の中に突如現れる巨大なダムの風景は、まさに圧巻でした!
2日間に渡っての、小谷~白馬~高瀬渓谷の紅葉めぐりでしたが、今年は、暖秋や台風などの大雨、強風による色づく前の落葉などで、全体的に紅葉がイマイチで ..... 不完全燃焼かなー
でも、まあそれなりに秋を感じながら走ることが出来たかな?