前記事の三春町の桜めぐりを走り終えた後、郡山駅から輪行して北上し、盛岡で一泊です。
そう!記事タイトルと写真からお分かりいただくように、
雪の回廊を見たくて、八幡平アスピーテラインを走ってみました!
雪の回廊というと、自転車が走れるところといえば、関東地方からのアクセスを考えると、志賀草津道路や磐梯吾妻スカイラインがありますが、
今年は、いずれも「火山レベル2」で通行止め。(志賀草津道路は長野県側からのアプローチは可)
八甲田十和田ゴールドラインもありますが、ちょっと遠い。
そんなことで、福島まで来たついでに、ちょっと足を延ばして、八幡平へ行ってみようかと・・・
三春町一帯の多くの桜でお腹が一杯になりましたが、盛岡の夜でも、焼肉とビール!締めに盛岡冷麺と、まんぷくぅ~!
盛岡では満開だったソメイヨシノも、ここ八幡平の「焼走り線」の桜並木は、まだまだ蕾が硬いですね。
岩手の一本桜といえば、雫石の「小岩井農場の一本桜」が全国的に有名ですが、八幡平市にも生命力が輝く一本桜があります。
「上坊牧野の一本桜」は、残雪をかぶる岩手山を背景に、凛と立つカスミザクラの一本桜。
緑いっぱいの野原に桜の薄紅色が映えます。
周辺では、放牧されている牛が草を食むほのぼのとした光景も。見ごろは5月中旬ですね。
この時間帯は霞んでいて、あたり一帯がねむたい画で、ちょっとザンネン・・・
雪の回廊は東北地方では八甲田と八幡平が有名ですが、八幡平の雪の回廊は高さが例年7mと八甲田より高く(八甲田の雪の回廊は6m前後)、GW明けの遅い時期まで見ることができるのが特徴です。
また雪の回廊の延長は27kmにも及び(八幡平アスピーテライン・八幡平樹海ライン全線開通時)日本一の長さを誇ります。
今月初旬の雪で、今年の回廊の高さは約8メートルに達し、例年より約1メートル高いとか。
開通の15日は雪で通行止めとなり、17日から一般車両の通行が可能になりました。
写真では、穏やかな勾配の区間ですが、八幡平松尾ビジターセンター過ぎると、いよいよ10%程のキツイ勾配が続きます。
加えて、長いスノーシェルターもあったりして、景色も遮られるので精神衛生上もよくないです。
いくつかのスノーシェルターを経て御在所あたりまで来ると、勾配がやや落ち着くとともに、雪原の景色が広がって、少し達成感?安堵感?を感じる。
やがて時間が経つと共に、陽が昇ってきて、青空の色も濃くなってきたかな?
そして、走り進んでいくと、だんだんと雪の壁が現れてきました。
振り返ると、走ってきた道が九十九折れに見えている。
岩手山を見ながら、標高を稼いで行く・・・
岩手山がクッキリと。
今日は風もなく、寒くもなく、大勝利の日かもしれない.....
直線ロング区間の中を、雪の壁に挟まれながら爽快に進む。
振り返ると、岩手山が・・・
冬の忘れ物ともいえる雪の回廊、冬と春が交差する不思議な景観です。
いよいよ、壁も高くなってきて、まさに雪の回廊というべき中を走り抜けていく。
いゃー、最高の気分だぁぁぁぁー!
この辺りが、一番壁が高かったかな?
立山室堂は別として、自転車が走れる所としては、他の雪の回廊よりも、高さも長さも比ではないですね~
道路の両側にそびえる巨大な雪の回廊と吸い込まれそうな青空に心を奪われます。
凄いスケール感の中を走っていて、気分が高揚します!
写真ではそれが伝わらないなぁー
やはり、実際に見ないと、走らないと、この規模感は味わえませんね。
そして、ピークへ到着!
その後、秋田県側へも少し走ってみましたが、壁の高さがやや低くなるものの、延々と壁が続きます。
雪の壁と残雪をかぶる白い樹海の森、青空のコントラストは絶景そのもの。
そして、八幡平山頂レストハウスで稲庭うどんを頂いてホッコリ。
大パノラマを堪能して、そろそろ帰り支度としますかね・・・
岩手山を正面に見ながら、ダウンヒル!
美しい残雪の雪の回廊、風光明媚な八幡平、春の風物詩でした。
三春町の一本桜、八幡平アスピーテラインの雪の回廊と、濃厚な2日間かつ最高の景色でした!
そう!記事タイトルと写真からお分かりいただくように、
雪の回廊を見たくて、八幡平アスピーテラインを走ってみました!
雪の回廊というと、自転車が走れるところといえば、関東地方からのアクセスを考えると、志賀草津道路や磐梯吾妻スカイラインがありますが、
今年は、いずれも「火山レベル2」で通行止め。(志賀草津道路は長野県側からのアプローチは可)
八甲田十和田ゴールドラインもありますが、ちょっと遠い。
そんなことで、福島まで来たついでに、ちょっと足を延ばして、八幡平へ行ってみようかと・・・
三春町一帯の多くの桜でお腹が一杯になりましたが、盛岡の夜でも、焼肉とビール!締めに盛岡冷麺と、まんぷくぅ~!
翌朝は早朝散走で、盛岡城址公園のお花見に。
そして、いよいよ八幡平アスピーテラインへとレッツラゴォー!
そして、いよいよ八幡平アスピーテラインへとレッツラゴォー!
盛岡では満開だったソメイヨシノも、ここ八幡平の「焼走り線」の桜並木は、まだまだ蕾が硬いですね。
岩手の一本桜といえば、雫石の「小岩井農場の一本桜」が全国的に有名ですが、八幡平市にも生命力が輝く一本桜があります。
「上坊牧野の一本桜」は、残雪をかぶる岩手山を背景に、凛と立つカスミザクラの一本桜。
緑いっぱいの野原に桜の薄紅色が映えます。
周辺では、放牧されている牛が草を食むほのぼのとした光景も。見ごろは5月中旬ですね。
この時間帯は霞んでいて、あたり一帯がねむたい画で、ちょっとザンネン・・・
雪の回廊は東北地方では八甲田と八幡平が有名ですが、八幡平の雪の回廊は高さが例年7mと八甲田より高く(八甲田の雪の回廊は6m前後)、GW明けの遅い時期まで見ることができるのが特徴です。
また雪の回廊の延長は27kmにも及び(八幡平アスピーテライン・八幡平樹海ライン全線開通時)日本一の長さを誇ります。
今月初旬の雪で、今年の回廊の高さは約8メートルに達し、例年より約1メートル高いとか。
開通の15日は雪で通行止めとなり、17日から一般車両の通行が可能になりました。
写真では、穏やかな勾配の区間ですが、八幡平松尾ビジターセンター過ぎると、いよいよ10%程のキツイ勾配が続きます。
加えて、長いスノーシェルターもあったりして、景色も遮られるので精神衛生上もよくないです。
いくつかのスノーシェルターを経て御在所あたりまで来ると、勾配がやや落ち着くとともに、雪原の景色が広がって、少し達成感?安堵感?を感じる。
やがて時間が経つと共に、陽が昇ってきて、青空の色も濃くなってきたかな?
そして、走り進んでいくと、だんだんと雪の壁が現れてきました。
振り返ると、走ってきた道が九十九折れに見えている。
岩手山を見ながら、標高を稼いで行く・・・
岩手山がクッキリと。
今日は風もなく、寒くもなく、大勝利の日かもしれない.....
直線ロング区間の中を、雪の壁に挟まれながら爽快に進む。
振り返ると、岩手山が・・・
冬の忘れ物ともいえる雪の回廊、冬と春が交差する不思議な景観です。
いよいよ、壁も高くなってきて、まさに雪の回廊というべき中を走り抜けていく。
いゃー、最高の気分だぁぁぁぁー!
この辺りが、一番壁が高かったかな?
立山室堂は別として、自転車が走れる所としては、他の雪の回廊よりも、高さも長さも比ではないですね~
道路の両側にそびえる巨大な雪の回廊と吸い込まれそうな青空に心を奪われます。
凄いスケール感の中を走っていて、気分が高揚します!
写真ではそれが伝わらないなぁー
やはり、実際に見ないと、走らないと、この規模感は味わえませんね。
そして、ピークへ到着!
その後、秋田県側へも少し走ってみましたが、壁の高さがやや低くなるものの、延々と壁が続きます。
雪の壁と残雪をかぶる白い樹海の森、青空のコントラストは絶景そのもの。
sum@YH28330そんな秋田側での動画です。うぉぉぉぉー最高! https://t.co/1Z5MTxEa3M
2019/04/21 13:47:36
そして、八幡平山頂レストハウスで稲庭うどんを頂いてホッコリ。
大パノラマを堪能して、そろそろ帰り支度としますかね・・・
岩手山を正面に見ながら、ダウンヒル!
美しい残雪の雪の回廊、風光明媚な八幡平、春の風物詩でした。
青と白を求めての八幡平アスピーテラインでしたが、空の青さ、白い雪壁、壁の綺麗さ高さ、最高オブ最高でした!
自分がちっぽけに思えたら、その旅は、きっと正しいですね〜 (^^)v
その後、新幹線の人となり、帰路へと。三春町の一本桜、八幡平アスピーテラインの雪の回廊と、濃厚な2日間かつ最高の景色でした!