昨年は、全くと言っていいほど、桜めぐりができなかったので、今年は何か追い立てられるかの如く桜をめぐって、東西南北(南は我が家からだと海方向なので言いすぎか?w)へとハンドルを向けている。
そんな中、今年最後?平成最後?となる桜めぐりは、かねてより走りに行きたかった、福島県三春町はじめとするエリアへと・・・
(七草木の天神桜:田畑に囲まれた丘の上に咲く大桜。根元には天神様が祀られています。)
今回の備忘録として残しておきたかったのは「三春町周辺は最高の桜めぐりスポットだ!」ということ。
どこを走っていても「視界の中に必ず桜がある」といっても過言でないほど、桜が多く素晴らしいエリアです。
走っていて飽きないし、田園風景の中にあるピンク色が気分をリフレッシュ!かつ高揚させてくれました!
稚拙な言い方だけど、新幹線があって、便利この上ない時代です。
郡山駅に朝7時半には到着して、走りだせるんですからねー
ルートはこんな感じで、郡山市南部から三春町一帯などを反時計回りに回って、郡山駅に戻ってくるといったルートをひきました。
総じて、交通量も信号交差点も少なく、とても走りやすかったです。
意外と、アップダウンがあって、特にルート前半は高低差が多いですが・・・
現地の交差点には主要な桜を案内する標識や立て看板があるものの、点在していてなかなかわかり難い。
目当てにしている一本桜をナビ設定しておいて正解でした・・・
サイコンにルートポイント設定しておかないと、効率的に見て回れませんからね。
桜の名所ランキングでも常に上位にランクインする「滝桜」はじめ、三春町周辺には1万本以上の桜がある。
こんな桜番付があるのもうなずけますね!
(上石の不動ザクラ)
不動明王をまつる不動堂の境内にある樹齢約350年の桜。
幕末ごろ、このお堂が寺子屋として使われ、その名残が天井などの落書きに見られます。
有名どころの一本桜以外に、名の付いていない桜が、普通の家やお寺・神社の敷地、田畑の中や、墓守とかにたくさんあって「これらが神奈川にあったら人気スポットなのに!」といった立派で魅力的、綺麗な桜が数多くあります。
(五斗蒔田桜)
今回、目にした桜は何千本以上だと思うけれど、そのうち、立ち寄った一本桜は約30本ぐらい?
一本、一本をカメラを向けていたらきりがないし、また撮った写真をブログアップしても間延びするので、思い出に残る桜を備忘録することに・・・
五斗蒔田桜の土手下には、馬頭観音様がまつられている。
この桜は、樹齢は約150年といわれ、三春滝桜の子孫と考えられています。
そんな中、今年最後?平成最後?となる桜めぐりは、かねてより走りに行きたかった、福島県三春町はじめとするエリアへと・・・
(七草木の天神桜:田畑に囲まれた丘の上に咲く大桜。根元には天神様が祀られています。)
今回の備忘録として残しておきたかったのは「三春町周辺は最高の桜めぐりスポットだ!」ということ。
どこを走っていても「視界の中に必ず桜がある」といっても過言でないほど、桜が多く素晴らしいエリアです。
走っていて飽きないし、田園風景の中にあるピンク色が気分をリフレッシュ!かつ高揚させてくれました!
稚拙な言い方だけど、新幹線があって、便利この上ない時代です。
郡山駅に朝7時半には到着して、走りだせるんですからねー
ルートはこんな感じで、郡山市南部から三春町一帯などを反時計回りに回って、郡山駅に戻ってくるといったルートをひきました。
総じて、交通量も信号交差点も少なく、とても走りやすかったです。
意外と、アップダウンがあって、特にルート前半は高低差が多いですが・・・
現地の交差点には主要な桜を案内する標識や立て看板があるものの、点在していてなかなかわかり難い。
目当てにしている一本桜をナビ設定しておいて正解でした・・・
サイコンにルートポイント設定しておかないと、効率的に見て回れませんからね。
桜の名所ランキングでも常に上位にランクインする「滝桜」はじめ、三春町周辺には1万本以上の桜がある。
こんな桜番付があるのもうなずけますね!
(上石の不動ザクラ)
不動明王をまつる不動堂の境内にある樹齢約350年の桜。
幕末ごろ、このお堂が寺子屋として使われ、その名残が天井などの落書きに見られます。
有名どころの一本桜以外に、名の付いていない桜が、普通の家やお寺・神社の敷地、田畑の中や、墓守とかにたくさんあって「これらが神奈川にあったら人気スポットなのに!」といった立派で魅力的、綺麗な桜が数多くあります。
(五斗蒔田桜)
今回、目にした桜は何千本以上だと思うけれど、そのうち、立ち寄った一本桜は約30本ぐらい?
一本、一本をカメラを向けていたらきりがないし、また撮った写真をブログアップしても間延びするので、思い出に残る桜を備忘録することに・・・
五斗蒔田桜の土手下には、馬頭観音様がまつられている。
この桜は、樹齢は約150年といわれ、三春滝桜の子孫と考えられています。
ここで、ランドナーで回られている方と、しばし自転車談話…
小高い丘からは、遠くに冠雪した安達太良山が桜越しに見えますねー
(紅枝垂地蔵ザクラ)先の番付の西の横綱
滝桜の娘といわれるしだれ桜で、樹齢は約400年。妖艶なピンクの花が特徴。
この桜の下には、地蔵堂があり、昔から赤ん坊の短命、夭折(ようせつ)の難を逃れるため、この地蔵に願をかけていたといわれています。
(中田町の見渡神社)
観光マップには載っていませんが、素晴らしく咲き誇っている桜があったので寄ってみました。
三春町はじめ周辺エリアには、三春滝桜の子孫といわれるしだれ桜が数多くあり、走る先々にあります。
満開見頃の時期だったので、こちらから探さなくても桜の方から「ここにもあるよ!」っと教えてくれるます。
(滝桜)
そして言わずと知れた、日本三大桜に数えられる滝桜。 大正11年10月12日に、桜の木としては初めて国の天然記念物に指定された名木です。
皇居宮殿の正殿松の間の杉戸絵「櫻」や、赤坂サカス赤坂Bizタワー壁画「四季樹木図」が、滝桜をモデルに描かれたことでも知られています。
四方に伸びた枝から、薄紅色の小さな花を無数に咲かせ、その様はまさに流れ落ちる滝のように見えることから「滝桜」と呼ばれるようになったとも言われています。
観光客も多かったし、近くで見るより、遠目で見てスルー。 足早に次の桜へと向かうことに..... (^^)v
(八十内かもん桜)
これも三春滝桜の子孫といわれる。迫力のある幹からは、力強い生命力を感じますね。
(福聚寺の桜)
三春町の中心地にやってきて、ランチタイム!
三春町は奥州三春藩五万石の城下町と して発展してきた町、江戸時代の町割が今も残る歴史の町です。
白壁黒壁の土蔵が建ち並ぶ通りや、いしえよりの歴史を秘めて点在する神社や古刹。
何気ない佇まいの中で、城下町三春の情緒やちょっと昔の懐かしさに出会えます。
そんな中、三春城主田村家の菩提寺である福聚寺には、ベニシダレザクラとソメイヨシノの2本をはじめ、桜が多くかつとても綺麗でした・・・
(七草木桜)
墓守の桜で、左右に大きく広がる枝振りが特徴です。
まだ花の赤みがとても濃くて、枝の広がる様子もよく分かります。
(寺桜)
トップ写真の「七草木の天神桜」のすぐ近くにある「寺桜」。
桜が群生していて、さながら桜山のようですね。
(塩ノ崎の大桜)
本宮市の安達太良ドリームライン沿いの丘の上にある、推定樹齢約600年のエドヒガンザクラ。
小高い場所で見張らしも良くてどこからも見えて、周囲には菜の花畑が広がっていました。
塩ノ崎の大桜から安達太良ドリームラインを挟んだ向こう側の山が、ソメイヨシノの絨毯のよう。
日本では桜の約8割はソメイヨシノですが、すべて人の手で接木するなどして増やしたクローンです。
そのためその地域のソメイヨシノは、いっせいに開花し、いっせいに散るのです。
そして、腐朽菌とか病害虫に弱く、寿命は長くても100年前後と桜にしては短命です。
他方、一本桜は樹齢の長い木が多いですよね。
500年、1000年、中に2000年と、気が遠くなるような時間を生きてきています。
どれだけの人たちが、桜に春の訪れを感じてきたのでしょうかね?
走りながら、数え切れないぐらいの桜を見たし、また、名木古木の一本桜もたくさん立ち寄りました。
一つひとつが、どれも綺麗ですばらしい桜です。
小高い丘からは、遠くに冠雪した安達太良山が桜越しに見えますねー
(紅枝垂地蔵ザクラ)先の番付の西の横綱
滝桜の娘といわれるしだれ桜で、樹齢は約400年。妖艶なピンクの花が特徴。
この桜の下には、地蔵堂があり、昔から赤ん坊の短命、夭折(ようせつ)の難を逃れるため、この地蔵に願をかけていたといわれています。
(中田町の見渡神社)
観光マップには載っていませんが、素晴らしく咲き誇っている桜があったので寄ってみました。
三春町はじめ周辺エリアには、三春滝桜の子孫といわれるしだれ桜が数多くあり、走る先々にあります。
満開見頃の時期だったので、こちらから探さなくても桜の方から「ここにもあるよ!」っと教えてくれるます。
(滝桜)
そして言わずと知れた、日本三大桜に数えられる滝桜。 大正11年10月12日に、桜の木としては初めて国の天然記念物に指定された名木です。
皇居宮殿の正殿松の間の杉戸絵「櫻」や、赤坂サカス赤坂Bizタワー壁画「四季樹木図」が、滝桜をモデルに描かれたことでも知られています。
四方に伸びた枝から、薄紅色の小さな花を無数に咲かせ、その様はまさに流れ落ちる滝のように見えることから「滝桜」と呼ばれるようになったとも言われています。
観光客も多かったし、近くで見るより、遠目で見てスルー。 足早に次の桜へと向かうことに..... (^^)v
(八十内かもん桜)
これも三春滝桜の子孫といわれる。迫力のある幹からは、力強い生命力を感じますね。
(福聚寺の桜)
三春町の中心地にやってきて、ランチタイム!
三春町は奥州三春藩五万石の城下町と して発展してきた町、江戸時代の町割が今も残る歴史の町です。
白壁黒壁の土蔵が建ち並ぶ通りや、いしえよりの歴史を秘めて点在する神社や古刹。
何気ない佇まいの中で、城下町三春の情緒やちょっと昔の懐かしさに出会えます。
そんな中、三春城主田村家の菩提寺である福聚寺には、ベニシダレザクラとソメイヨシノの2本をはじめ、桜が多くかつとても綺麗でした・・・
(七草木桜)
墓守の桜で、左右に大きく広がる枝振りが特徴です。
まだ花の赤みがとても濃くて、枝の広がる様子もよく分かります。
(寺桜)
トップ写真の「七草木の天神桜」のすぐ近くにある「寺桜」。
桜が群生していて、さながら桜山のようですね。
(塩ノ崎の大桜)
本宮市の安達太良ドリームライン沿いの丘の上にある、推定樹齢約600年のエドヒガンザクラ。
小高い場所で見張らしも良くてどこからも見えて、周囲には菜の花畑が広がっていました。
塩ノ崎の大桜から安達太良ドリームラインを挟んだ向こう側の山が、ソメイヨシノの絨毯のよう。
日本では桜の約8割はソメイヨシノですが、すべて人の手で接木するなどして増やしたクローンです。
そのためその地域のソメイヨシノは、いっせいに開花し、いっせいに散るのです。
そして、腐朽菌とか病害虫に弱く、寿命は長くても100年前後と桜にしては短命です。
他方、一本桜は樹齢の長い木が多いですよね。
500年、1000年、中に2000年と、気が遠くなるような時間を生きてきています。
どれだけの人たちが、桜に春の訪れを感じてきたのでしょうかね?
走りながら、数え切れないぐらいの桜を見たし、また、名木古木の一本桜もたくさん立ち寄りました。
一つひとつが、どれも綺麗ですばらしい桜です。
最近では「一本桜めぐり」にハマっている人が増えています。
孤高・神々しさ・存在感という言葉がよく似合い、一本だからこそ青空に映えて美しいですしね。
三春町はじめとする周辺一帯の桜めぐり。 いやいや最高でした!
孤高・神々しさ・存在感という言葉がよく似合い、一本だからこそ青空に映えて美しいですしね。
三春町はじめとする周辺一帯の桜めぐり。 いやいや最高でした!