7つの災難が除かれ、7つの幸福を授かるといわれる「七福神」、毎年どことなく七福神めぐりポタをしており、やはり行っておかないと何となく気持ち悪いもの。
そんなことで、お正月気分が残る中、今年は海老名・座間にまたがる「相模七福神」をめぐってみました。
満願
満願し終えて、なかなか立派な御朱印の色紙となりました! 弁財天福禄寿布袋尊毘沙門天大黒天寿老人恵比寿
相模七福神
今年は、今まで行ったことがない「相模七福神」を巡りました。
全国に150ヶ所、神奈川県内にも何ヶ所か七福神めぐりがありますが、相模七福神は比較的新しく整われた七福神なのです。
巡った順番としては、本覚寺善教寺妙元寺増全寺浄土寺龍源院宗仲寺と、全長は約35km

各寺院で御朱印を頂くのですが、どの寺院でも、しっかりと全ての字を毛筆してくれて、とても立派な御朱印の色紙となりました。
また、ご住職、係の方もご親切な方ばかりで、帰り際には「お気をつけて」などと、とても気持ちよく回ることができましたよ。

水墨画
最後の宗仲寺に行った、大きな龍の絵が描かれている本堂の天井水墨画がとてもすばらしかったです!
これは、開創400年記念(2003年)として制作された「蒼龍図」と呼ばれる水墨画だそうで、縦6m、横10mの大きさで、造形美術家の三橋國民さんが制作したもの。
100年前の墨を使い、龍の頭部と五本爪の手のひらで宝珠を捉えようとする姿が表現されています。
許可を頂いて、本堂に上がらせていただき、寝ながら観賞させていただきました。一見の価値ありですよ。

これで希望に満ちた一年を祈願できたかな?
きっと、七福神の神様がいい後押しをしてくれるはずです・・・と思いたいものですね。(^^)v