今日2月4日は二十四節気の一つ、立春です。
暦の上で春が始まる日。冬至と春分の中間に当たり、今日から立夏までが春となります。
立春になると、ようやく春が始まるんだなーという感じがして、なんだかワクワクしてしますね!

立春の意味は、読んで字のごとく「春が立つ」という意味となり、徐々に春へと向かっていく春の節目ということ。逆に考えれば、立春は1年を通して最も寒い時期ともいえますね!

二十四節気は地球と太陽の位置関係によって決まります。 太陽は約1年をかけて地球を1周していきます。
この1周(360度)を24等分した点に季節の名を割り当てて、二十四節気を決定しています。
でも、1年は365日なので正確に24分割できずに毎年ズレができます。
そのため、二十四節気はその年によって違う日に割り当てられるんですね。
もちろん立春も例外ではなく、1985年から2月4日だったのが、2021年からは2月3日が立春となります。
雪景色
どうでもいい話が長くなりましたが・・・ (^^;;
そんな立春の日、先月22日(月)に降り積もった雪が、まだ融けずに残っている中、丹沢・宮ヶ瀬一帯の道路も走れそうになってきたので、雪景色を見がてら散走してきました!
雪景色-001
やまびこ大橋から望む宮ヶ瀬湖と周辺の山々、かなり雪も融けて山肌が見えてきましたね。
ここまでの道中や湖畔周辺の道路も、路肩に除雪が残るものの、湿潤で凍結箇所もなく走りやすいです。

規制区間
ヤビツ峠へのアクセスは、平塚土木事務所と厚木土木事務所の管轄する区域で規制対応が異なっていて、蓑毛から札掛橋までが通行止め。札掛橋から宮ヶ瀬までは通行可となっています。(2月4日現在)


札掛橋の手前の区間を動画(4倍速)にしてみました。
裏ヤビツは、所々シャーベットがあるものの、凍結箇所はなく難なく走れます。
通行止めの札掛橋の先もなんだか走れそうな感じ。
ヤビツ峠から下ってきたローディーに聞いたところ、道路状況は問題ないとのこと。
でも、ここはルール、マナーを守って折り返すことに・・・

雪景色-003
裏ヤビツはこの先、3月20日(火)まで工事により通行止めとなります。
しばらく、ヤビツはお預けですねー

雪景色-004
裏ヤビツのあとは、あちらこちらと、雪景色を楽しみながらポタポタ。
あえてモノクロ写真にしていますが、現実もうっとりするほどのモノクロの世界❄︎ まさに水墨画!
こんな風景の中を走れる楽しさは、この時期だけですね!

冬将軍にとっては「立春」なんてなんのその。強い寒気が流れ込んだ先月と同じくらいの強さの冬将軍が来そうです。「立春寒波」は日本列島の上空に居座る見込みです。
立春とは名ばかりで、まだまだ寒い日が続きそうですね・・・