早いもので今年も残すところあとわずかとなりました。
年を重ねるごとに、時間の流れが速くなったと感じるのは私だけでしょうか?
一年を振り返るとあっという間でしたね。

皆様それぞれに、たくさんの思い出がある事でしょうね。
大変だった思い出から今でも笑みがこぼれるような嬉しいこと、楽しいことなど様々だと思います。
思い出はお一人おひとりの人生です。長い人生、いいこともあれば、悪いこともあって当たり前、
思い出の積み重ねが人生であり、それが自分の糧になると思うと良い一年だったかな?と思っています。
2017
この一年のサイクルライフを振り返ると、あまり走れなかった?一年かなと.....
秋以降では、毎週末が雨模様で思い通りに走れなかったり、体力的にも、ヒルクラがしんどくなってきたりと。
そんな2017年ですが、年末恒例の思い出に残るランキングを回顧してみます。
今回は、自身の思い出深いランキングではなく、
旅先でTwitterでつぶやいた中から、いいね・RT数をランキングにしてみました! ますば10位から・・・

★第10位 煌めきの多島美へ★しまなみ海道&ゆめしま街道
愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ「しまなみ海道」、
瀬戸内の島々と美しい海と橋の景観、サイクリストの聖地ということもあってやはり幅広い人気があります。
青い空と青い海、そして因島大橋のスケールの大きさに共感していただいたのかな?

★第9位 涼を求めてビーナスライン高原ライド★ニッコウキスゲが最高!
今年のビーナスラインのニッコウキスゲは当たり年で、黄色い絨毯がとても綺麗でした!
やはり、ビーナスラインは数ある絶景ロードの中でも、多くの方に認知されているトップランクの道ですね。

★第8位 真っ白な霧氷の花が満開★志賀草津道路
長い期間、冬季閉鎖していた志賀草津道路の雪景色は格別です。
ビーナスラインと並んで人気ロードの志賀草津道路、やはり皆さんの反応が高いですね。
ホワイトアウトあり、青空あり、厳寒での樹氷の中での走りありと、あまりないシチュエーションの中での走りに共感していただいたのかな?

★第7位 梅雨入り前の最後の晴れ日?★西伊豆スカイライン
首都圏近県の高原道路の中でも屈指の絶景ロード。
走り抜ける気持ちよさと景色の良さは、さすが西伊豆スカイラインです!
風が強いときもあれば、富士山がご機嫌ななめの時もあったり・・・
でも、景色がよく、交通量が少なくて、快走することが出来る魅力あるワインディングロードであることを、誰もが認めるところですよね。

★第6位 空に続く絶景ロードで天空のリゾートへ★乗鞍エコーライン・乗鞍岳
乗鞍岳は、日本一高所の2,720mを走ることができる場所、ヒルクライムの聖地、メッカ!
多くのヒルクライマーを魅了する乗鞍エコーラインはやはり反応が多いです。
加えて、日本一高いバス停「標高2716m」が設置されたことが新鮮だったのかな?

★第5位 ヨーロッパアルプスを彷彿させるような最高の景色★磐梯吾妻スカイライン磐梯吾妻スカイラインは、 春の「雪の回廊」から秋の色彩豊かな紅葉など息を呑むほどの美しい景色を楽しむことができる人気ロード。
ブログタイトルのように、日本ではないような景色に魅力を感じていただいたようです。
写真以上に、実際の風景は素晴らしかったですよ~

★第4位 天空の紅葉絶景ロード★乗鞍エコーライン
乗鞍岳の下に広がる絶景の地、位ヶ原。 ナナカマド、ダケカンバの燃えるような紅葉と360度の山岳パノラマが楽しめる絶景ロード、九十九折りのエコーライン!
広大な緑のハイマツの海に点在する赤いナナカマドや黄色のダケカンバの美しい彩りに共感していただきました!

★第3位 冬だからこその絶景!後立山連峰★嶺方峠嶺方峠へと続く白沢洞門を抜けたトンネルの先に待ち受ける、美しい後立山連峰の絶景!
真冬のキーンとした空気の中、雪道のヒルクライムを経て見るこの景色は、つぶやいたとおり、何回来ても心奪われます。
春、夏、秋の姿もいいですが、やはり真っ白な雪景色に誰もが魅了されます!

★第2位 どこまでも続く緑の草原の海を走る★阿蘇山ツーリング
自転車は走っていて楽しい!が大切、阿蘇ミルクロードや阿蘇パノラマラインの一帯の道は絶景が続く。
緑の絨毯が広がる草千里、阿蘇の山々が一望できる大観峰、ラピュタの道(落石のため通行禁止)など、大自然の中を走る解放感は半端ない。
さらに、どのルートも道路が整備されているので、十分安全に楽しめるのもうれしいポイントです。
緑がキラキラと輝く沿道の風景、爽やかな景色を、駄作写真とつぶやきから感じ取っていただいたのかな?

★第1位 四国のてっぺん絶景ロード★UFOライン西日本最高峰の石鎚山を背景に伸びる全長27kmの町道。標高1,300m~1,700mの尾根沿いを縫うように走るルートは、天空へと続く絶景ロード。「四国随一の絶景ロード」に偽りなし!
とても多くの方に、いいね・RTをしていただいたことにビックリ!
関東のサイクリストにはあまり馴染みない所、なかなか行く機会が少ない所ということで、反響が大きかったのですかね。

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以上のようなベスト10でしたが、自身におけるランキングでも、順位の差はあるかもしれませんが、
いずれの場所、道も思い出深いところです。
冒頭、今年はなかなか走れなかったと言いましたが、
こうしてみてみると、まずまずの2017年サイクルライフだったかな?
何よりも、事故や大きなトラブルもなく、無事に一年を過ごせたのが収穫です。

四季の移り変わりなど、訪れるたびに様々な景色に巡り合える日本の風景。
来年はどの季節に、どの絶景道に行こうかと考えるだけでワクワクしてきます・・・
さぁーて、走り納めはどうしようかな?~  (^^)v