今年の10月は雨が多く、しかもねらったかのように週末に雨が集中していた。
加えて、台風も週末に本州に上陸するのを楽しみにしているかのように、2週続けてやって来たし。
全国860万人(レジャー白書)の自転車愛好家の中には、走りたくてうずうずしていた方も多かったでしょうね?
かく言う小生もその一人、雨がやんだ隙をねらったり、雨が降られるのを覚悟で近場をポタポタしたり。
でも、紅葉シーズンの今日この頃、どうもフラストレーションが溜まってきます。
そうこうしているうちに、紅葉も終盤戦を迎える11月に突入!
台風で通行止めになったり、行きたかった所、走りたかった所が既に落葉してしまったりと・・・
そんな中、まだ見頃かな?と思われる、瑞牆山周辺の紅葉の様子を見に行ってみました.......
日も短くなってきたし、体力低下のお年頃を考えてこんなルート設定。
野辺山を起終点として、平沢峠を経由して、みずがき湖~本谷川~みずがき山自然公園~信州峠といった感じ。道中ではクリスタルラインを走ったりと・・・
野辺山スタート時は気温7℃。でも、風も無くて日差しもあるので、気温ほど寒さは感じることない。
まずは足慣らしで平沢峠へ。
八ヶ岳ブルー!といった青空ではないけれど、八ヶ岳の大パノラマが待ち受けてくれて気持ちがいい!
クリスタルラインは、清里(R141)と山梨市牧丘町(R140)を結ぶ、標高1,000m以上の森林地帯を抜ける山梨北部の山岳ルートで、総延長は68.1kmで、県道・林道・農道・市道等20路線からなっています。
クリスタルラインは、写真のように、甲斐駒ケ岳をはじめとする南アルプスの山並みや、八ヶ岳や富士山などの景色を楽しめる、雄大な自然に囲まれた絶好のルートなのです。
県営高須林道・市営高須林道・本谷林道・みずがき林道などを走り抜けていく.....
高須林道では、2度の台風でかなり落葉してしまって、路面は葉っぱに覆われていました。
色付く前に落葉してしまって、紅葉もいまひとつって感じです。
みずがき湖に下りてきて、鹿鳴峡大橋から紅葉を楽しむ。
ダムサイト周囲の山々の織りなす美しい紅葉の眺望。
写真ではわかりにくいですが、塩川ダムでは放流していました。
常緑樹の緑と赤や黄色に染まった山との共演が美しいみずがき湖。湖面に映る紅葉の景色も綺麗です。
写真のトラス橋上流に、通仙峡という紅葉の名所があるのですが、今年は台風のせいなのかNGでした。
次なる本谷川渓谷は、落葉がしているものの、紅葉がまずまずかな?
金峰山を源に増富ラジウム温泉峡を東西に横断し、みずがき湖に続く本谷川。
その清澄な水の流れと紅葉のコラボを楽しみました。
上流に遡っていくと徐々に葉色が鮮やかになり、周囲が明るく輝き始める。
黄葉の木々が、渓流に映り込んでいて水面はちょっと暗めの黄金色に... 感動の出逢いでした。
クリスタルラインにまた合流して、みずがき山自然公園を目指す。
クリスタルライン上にある標識は、どこでもオレンジ色。
紅葉の季節にマッチするようにしているのか、確かな理由はわかりませんが、景観に溶け込んでいますね。
ペダルを回すのを止めさせる、青空をバックした瑞牆山、飯盛山、紅葉した山とススキの共演。
みずがき林道に入ってしばらく走って行くと、ドーン!と待ち受けるこの景色!
「日本百名山」の一つ瑞牆山は、秩父連山の西端に位置する標高2,230mの花崗岩山。
大小様々な形の岩が切り立ち、独特の景観をつくっています。
そして、みずがき山自然公園から見る瑞牆山は、圧倒的な迫力で眼前にそびえ立ち、白い花崗岩と紅葉との鮮やかなコントラストが美しいね!
抜けるような青空! 今日しかない!と思い立って行動してよかったです。
紅葉のピークは過ぎていたけれど、公園内のモミジも赤やオレンジに鮮やかに染まり、紅葉を楽しめました。
みずがき山自然公園を後にして、再びクリスタルラインを走る。北側の道は台風の影響が無かったのか落葉も少なく紅葉が綺麗でした。
そして、信州峠への上り返しからみる瑞牆山と黄金色に染まったカラマツ林がとても綺麗!
瑞牆山右奥には、金峰山のシンボル・五丈岩が見えてますねー(クリックで拡大)
この道を何回か走っていますが、金峰山の存在は気が付かなかったなぁー
信州峠を越えて、川上村の高原野菜地帯を抜けて野辺山へゴール!
瑞牆山周辺の紅葉は見頃を過ぎていたけど、みずがき山自然公園ではカエデが赤やオレンジ色に染まり、秋ならではの美しい光景が広がってとても気持ちよかったです。
行く前は、あまり期待してなかったけど、まずまずの及第点だったかな?
加えて、台風も週末に本州に上陸するのを楽しみにしているかのように、2週続けてやって来たし。
全国860万人(レジャー白書)の自転車愛好家の中には、走りたくてうずうずしていた方も多かったでしょうね?
かく言う小生もその一人、雨がやんだ隙をねらったり、雨が降られるのを覚悟で近場をポタポタしたり。
でも、紅葉シーズンの今日この頃、どうもフラストレーションが溜まってきます。
そうこうしているうちに、紅葉も終盤戦を迎える11月に突入!
台風で通行止めになったり、行きたかった所、走りたかった所が既に落葉してしまったりと・・・
そんな中、まだ見頃かな?と思われる、瑞牆山周辺の紅葉の様子を見に行ってみました.......
日も短くなってきたし、体力低下のお年頃を考えてこんなルート設定。
野辺山を起終点として、平沢峠を経由して、みずがき湖~本谷川~みずがき山自然公園~信州峠といった感じ。道中ではクリスタルラインを走ったりと・・・
野辺山スタート時は気温7℃。でも、風も無くて日差しもあるので、気温ほど寒さは感じることない。
まずは足慣らしで平沢峠へ。
八ヶ岳ブルー!といった青空ではないけれど、八ヶ岳の大パノラマが待ち受けてくれて気持ちがいい!
クリスタルラインは、清里(R141)と山梨市牧丘町(R140)を結ぶ、標高1,000m以上の森林地帯を抜ける山梨北部の山岳ルートで、総延長は68.1kmで、県道・林道・農道・市道等20路線からなっています。
クリスタルラインは、写真のように、甲斐駒ケ岳をはじめとする南アルプスの山並みや、八ヶ岳や富士山などの景色を楽しめる、雄大な自然に囲まれた絶好のルートなのです。
県営高須林道・市営高須林道・本谷林道・みずがき林道などを走り抜けていく.....
高須林道では、2度の台風でかなり落葉してしまって、路面は葉っぱに覆われていました。
色付く前に落葉してしまって、紅葉もいまひとつって感じです。
みずがき湖に下りてきて、鹿鳴峡大橋から紅葉を楽しむ。
ダムサイト周囲の山々の織りなす美しい紅葉の眺望。
写真ではわかりにくいですが、塩川ダムでは放流していました。
常緑樹の緑と赤や黄色に染まった山との共演が美しいみずがき湖。湖面に映る紅葉の景色も綺麗です。
写真のトラス橋上流に、通仙峡という紅葉の名所があるのですが、今年は台風のせいなのかNGでした。
次なる本谷川渓谷は、落葉がしているものの、紅葉がまずまずかな?
金峰山を源に増富ラジウム温泉峡を東西に横断し、みずがき湖に続く本谷川。
その清澄な水の流れと紅葉のコラボを楽しみました。
上流に遡っていくと徐々に葉色が鮮やかになり、周囲が明るく輝き始める。
黄葉の木々が、渓流に映り込んでいて水面はちょっと暗めの黄金色に... 感動の出逢いでした。
クリスタルラインにまた合流して、みずがき山自然公園を目指す。
クリスタルライン上にある標識は、どこでもオレンジ色。
紅葉の季節にマッチするようにしているのか、確かな理由はわかりませんが、景観に溶け込んでいますね。
ペダルを回すのを止めさせる、青空をバックした瑞牆山、飯盛山、紅葉した山とススキの共演。
みずがき林道に入ってしばらく走って行くと、ドーン!と待ち受けるこの景色!
「日本百名山」の一つ瑞牆山は、秩父連山の西端に位置する標高2,230mの花崗岩山。
大小様々な形の岩が切り立ち、独特の景観をつくっています。
そして、みずがき山自然公園から見る瑞牆山は、圧倒的な迫力で眼前にそびえ立ち、白い花崗岩と紅葉との鮮やかなコントラストが美しいね!
抜けるような青空! 今日しかない!と思い立って行動してよかったです。
紅葉のピークは過ぎていたけれど、公園内のモミジも赤やオレンジに鮮やかに染まり、紅葉を楽しめました。
みずがき山自然公園を後にして、再びクリスタルラインを走る。北側の道は台風の影響が無かったのか落葉も少なく紅葉が綺麗でした。
そして、信州峠への上り返しからみる瑞牆山と黄金色に染まったカラマツ林がとても綺麗!
瑞牆山右奥には、金峰山のシンボル・五丈岩が見えてますねー(クリックで拡大)
この道を何回か走っていますが、金峰山の存在は気が付かなかったなぁー
信州峠を越えて、川上村の高原野菜地帯を抜けて野辺山へゴール!
瑞牆山周辺の紅葉は見頃を過ぎていたけど、みずがき山自然公園ではカエデが赤やオレンジ色に染まり、秋ならではの美しい光景が広がってとても気持ちよかったです。
行く前は、あまり期待してなかったけど、まずまずの及第点だったかな?