乗鞍エコーラインの紅葉がまずまずとのことなので、久しぶりに(2年ぶりかな?)行ってみました。
9月中旬頃に大雪渓あたりから始まる紅葉は、日を追う毎に下に移動。
徐々に山肌を降りてき、例年10月上旬に位ヶ原付近の紅葉がピークを迎えます。
9月中旬頃に大雪渓あたりから始まる紅葉は、日を追う毎に下に移動。
徐々に山肌を降りてき、例年10月上旬に位ヶ原付近の紅葉がピークを迎えます。
肩の小屋口バス停付近から宝徳霊神バス停、更に位ヶ原山荘にかけてちょうど見頃で最高でした!
鮮やかな紅葉の絨毯が目の前に広がる光景は、いゃー素晴らしかった!
鮮やかな紅葉の絨毯が目の前に広がる光景は、いゃー素晴らしかった!
いつがピークなのか? いつごろまで見頃なのかか? それは秋の乗鞍フリークには気になるところ。
でも、残念ながらそれは誰にもわかりません。
今日より明日、もう少し色鮮やかになるか、あるいは今日がピークだったのか。
それはその日になってから、ピークが過ぎてからでないとわかりません。
その日の朝がピークで午後にはピークを越してしまうという場合もあります。
霜が降りると、あっという間に終わることもあります。
紅葉の見頃はごく短いから、行きたいとき、行けるとき、天気がいいとき、に行くしかないのです・・・(^^;;
エコーラインの通行時間は、10月からは朝7時に開門。その時間に合わせて乗鞍高原に到着。
観光センターの駐車場も早くも満車状態で、皆さん行動が早いですね。
乗鞍エコーラインは、ついこの間の8月に行ったばかり。
言わずと知れたエコーライン。今回は、2017年乗鞍紅葉の写真アップ備忘録としておきます・・・
観光センターでは気温3℃。
ヒンヤリするものの、この先のヒルクラで汗ばんでくるので、温度調整しやすいウェアにしてスタート。
寒さは杞憂で、日差しがあって風も無いのでとても暖か。頂上まで長袖ジャージ1枚で十分でした。
三番滝レストハウスを過ぎると、だんだんと周りの木々が色付いてくる。
摩支利天バス停付近まで来ると、正面に雲ひとつ無い青空と乗鞍岳を望みながらの快走! 気持ちいい~
冷泉小屋にやってくると、色付きが更に鮮やかになってくる。
緑の針葉樹と紅葉と黄葉のコントラストがとても綺麗!
位ヶ原山荘から先は、紅葉絶景ロード劇場の始まりだ!
位ヶ原山荘を過ぎたあたり。乗鞍岳の裾野に広がる紅葉風景が素晴らしい。
15号カーブの手前で振り返るとこの絶景! ダケカンバの黄色の発色が眩しく輝います。
九十九折れの来た道。 緑の木々の中に点在する黄色と赤色の紅葉のコントラストが綺麗ですね。
12号~13号カーブのあたりから東の方を見ると、錦絵のような紅葉世界!
11号カーブ下に来ると、剣ヶ峰が見えてきました!
乗鞍岳の紅葉というと、よくここから撮ったポスターを目にしますよね。
ここ11号カーブはエコーラインでも人気の撮影スポットです。
手前の真っ赤なダケカンバが印象的ですね。
宝徳霊神バス停の手前あたり。 展望も身近な紅葉も両方楽しめるポイントです。
槍ヶ岳をはじめとして穂高連峰がクッキリ! いゃー絶景ですー
ハイマツの海にダケカンバとナナカマドが彩りを添える。雲海の日には壮大な光景が楽しめる。
位ヶ原の紅葉と信州の山並みが美しい・・・
4号~5号カーブ。 振り返ると穂高連峰が見える人気スポット!
いゃー、綺麗すぎてなかなか前に進みません。(笑)
4号カーブを過ぎると、山の斜面の湧水に氷柱が。
例年だともう少し凍り付いて氷柱も長いのですが、今年は気温が暖かいのか短かったです。
走っては降り、走っては降り、の繰り返し。 それだけ見所が多く、紅葉が綺麗なのです。
大雪渓肩の小屋バス停あたりに来ると、乗鞍岳最高峰剣ヶ峰と雪渓と紅葉が出迎えてくれる。
3号カーブからの眺め。 ハイマツの緑と紅葉の彩りが美しい! どの方角も絵になる光景ですね。
2号カーブ。 壮大な紅葉パレットに感動すること間違いなしのビューポイントです!
そして、最高地点2,716mに到着! 1ヶ月半ぶりのご無沙汰です。(^^)v
紅葉ポタはここまで。
この先はちょっと番外編で、畳平に自転車を置いて剣ヶ峰本宮へご参拝しに行くことに。
またまた御朱印を頂いて、無事に畳平に下山。
いやいや、畳平の自転車の多さにビックリ! 数台ある全てのサイクルラックが満載でした。
みんな紅葉目当てに来るんだねー
天気がいいので乗鞍スカイラインの方へも走ってみることに・・・
眼下に見える大丹生池。
大丹生池を見ることができるのは、魔王岳と乗鞍スカイラインのこの場所だけ。
大丹生池には、円空が作った仏像を沈めて大蛇を慰め、丹生川の村は災いから逃れたという民話が残されています。
桔梗ヶ原は日本一のハイマツの樹海を前景にして穂高連峰、槍ヶ岳の眺めが素晴らしい。
雷鳥がいないかなぁーと、ゆっくり走りながらハイマツの中を目を凝らしていると・・・
おっ? おぉぉぉぉー! 雷鳥! 人生初めて雷鳥を見ましたー
帰ってから調べたら、乗鞍岳における総個体数は百数十羽とのことなので、非常にラッキーですね。
乗鞍には峰々が数多く並んでいます。正面の三角形の烏帽子岳もそのひとつ。
このほか、大丹生岳や硫黄岳、十石山などが間近に見られ、大黒岳と魔王岳、恵比寿岳など畳平周辺の山並みもあって、乗鞍の奥深さを実感できる。
このまま乗鞍スカイラインを下って行きたいものだけと、そろそろこのあたりで戻りますかね。
桔梗ヶ原付近。森林限界を越えて、道は畳平へと続く。
飽き足らずに、今度は魔王岳にも登ってみました。
午後になって、雲も厚くなってきましたね。
目線よりも下に雲が浮かんでいるとは、高いところにいることを実感!
さてさて、そろそろ下山して戻りますかね......
蛇足ですが、「社会実験 クーポン付きガチャガチャ事業『乗鞍だけガチャ』」ってご存知ですか?
観光振興や入山協力費徴収の可能性の模索とした社会実験の一環なのです。
乗鞍岳に登頂した記念に缶バッヂをGET! 缶バッヂは1回200円でクーポン付き。
自転車登頂の缶バッジは全11種類あって、銀嶺荘のにあるガチャとなります。
一番欲しかったバッジが出てきてラッキー! いい記念になりました。
あらためて紅葉を楽しみながら、ゆっくとりとエコーラインを下って行くことに。
ナナカマド、ダケカンバの燃えるような紅葉と360度の山岳パノラマを十分に楽しめたー!
ナナカマドの葉が元気がなくて赤の発色が?でしたが、ダケカンバの黄色はとても綺麗でした。
いずれにせよ、四季折々美しい山岳風景を楽しませてれる"乗鞍"、紅葉の秋も素晴らしいです。
最後は無料の露天風呂「せせらぎの湯」でホッコリして、乗鞍を後にしました・・・
でも、残念ながらそれは誰にもわかりません。
今日より明日、もう少し色鮮やかになるか、あるいは今日がピークだったのか。
それはその日になってから、ピークが過ぎてからでないとわかりません。
その日の朝がピークで午後にはピークを越してしまうという場合もあります。
霜が降りると、あっという間に終わることもあります。
紅葉の見頃はごく短いから、行きたいとき、行けるとき、天気がいいとき、に行くしかないのです・・・(^^;;
エコーラインの通行時間は、10月からは朝7時に開門。その時間に合わせて乗鞍高原に到着。
観光センターの駐車場も早くも満車状態で、皆さん行動が早いですね。
乗鞍エコーラインは、ついこの間の8月に行ったばかり。
言わずと知れたエコーライン。今回は、2017年乗鞍紅葉の写真アップ備忘録としておきます・・・
観光センターでは気温3℃。
ヒンヤリするものの、この先のヒルクラで汗ばんでくるので、温度調整しやすいウェアにしてスタート。
寒さは杞憂で、日差しがあって風も無いのでとても暖か。頂上まで長袖ジャージ1枚で十分でした。
三番滝レストハウスを過ぎると、だんだんと周りの木々が色付いてくる。
摩支利天バス停付近まで来ると、正面に雲ひとつ無い青空と乗鞍岳を望みながらの快走! 気持ちいい~
冷泉小屋にやってくると、色付きが更に鮮やかになってくる。
緑の針葉樹と紅葉と黄葉のコントラストがとても綺麗!
位ヶ原山荘から先は、紅葉絶景ロード劇場の始まりだ!
位ヶ原山荘を過ぎたあたり。乗鞍岳の裾野に広がる紅葉風景が素晴らしい。
15号カーブの手前で振り返るとこの絶景! ダケカンバの黄色の発色が眩しく輝います。
九十九折れの来た道。 緑の木々の中に点在する黄色と赤色の紅葉のコントラストが綺麗ですね。
12号~13号カーブのあたりから東の方を見ると、錦絵のような紅葉世界!
11号カーブ下に来ると、剣ヶ峰が見えてきました!
乗鞍岳の紅葉というと、よくここから撮ったポスターを目にしますよね。
ここ11号カーブはエコーラインでも人気の撮影スポットです。
手前の真っ赤なダケカンバが印象的ですね。
宝徳霊神バス停の手前あたり。 展望も身近な紅葉も両方楽しめるポイントです。
槍ヶ岳をはじめとして穂高連峰がクッキリ! いゃー絶景ですー
ハイマツの海にダケカンバとナナカマドが彩りを添える。雲海の日には壮大な光景が楽しめる。
位ヶ原の紅葉と信州の山並みが美しい・・・
4号~5号カーブ。 振り返ると穂高連峰が見える人気スポット!
いゃー、綺麗すぎてなかなか前に進みません。(笑)
4号カーブを過ぎると、山の斜面の湧水に氷柱が。
例年だともう少し凍り付いて氷柱も長いのですが、今年は気温が暖かいのか短かったです。
走っては降り、走っては降り、の繰り返し。 それだけ見所が多く、紅葉が綺麗なのです。
大雪渓肩の小屋バス停あたりに来ると、乗鞍岳最高峰剣ヶ峰と雪渓と紅葉が出迎えてくれる。
3号カーブからの眺め。 ハイマツの緑と紅葉の彩りが美しい! どの方角も絵になる光景ですね。
2号カーブ。 壮大な紅葉パレットに感動すること間違いなしのビューポイントです!
そして、最高地点2,716mに到着! 1ヶ月半ぶりのご無沙汰です。(^^)v
紅葉ポタはここまで。
この先はちょっと番外編で、畳平に自転車を置いて剣ヶ峰本宮へご参拝しに行くことに。
またまた御朱印を頂いて、無事に畳平に下山。
いやいや、畳平の自転車の多さにビックリ! 数台ある全てのサイクルラックが満載でした。
みんな紅葉目当てに来るんだねー
天気がいいので乗鞍スカイラインの方へも走ってみることに・・・
眼下に見える大丹生池。
大丹生池を見ることができるのは、魔王岳と乗鞍スカイラインのこの場所だけ。
大丹生池には、円空が作った仏像を沈めて大蛇を慰め、丹生川の村は災いから逃れたという民話が残されています。
桔梗ヶ原は日本一のハイマツの樹海を前景にして穂高連峰、槍ヶ岳の眺めが素晴らしい。
雷鳥がいないかなぁーと、ゆっくり走りながらハイマツの中を目を凝らしていると・・・
おっ? おぉぉぉぉー! 雷鳥! 人生初めて雷鳥を見ましたー
帰ってから調べたら、乗鞍岳における総個体数は百数十羽とのことなので、非常にラッキーですね。
乗鞍には峰々が数多く並んでいます。正面の三角形の烏帽子岳もそのひとつ。
このほか、大丹生岳や硫黄岳、十石山などが間近に見られ、大黒岳と魔王岳、恵比寿岳など畳平周辺の山並みもあって、乗鞍の奥深さを実感できる。
このまま乗鞍スカイラインを下って行きたいものだけと、そろそろこのあたりで戻りますかね。
桔梗ヶ原付近。森林限界を越えて、道は畳平へと続く。
飽き足らずに、今度は魔王岳にも登ってみました。
午後になって、雲も厚くなってきましたね。
目線よりも下に雲が浮かんでいるとは、高いところにいることを実感!
さてさて、そろそろ下山して戻りますかね......
蛇足ですが、「社会実験 クーポン付きガチャガチャ事業『乗鞍だけガチャ』」ってご存知ですか?
観光振興や入山協力費徴収の可能性の模索とした社会実験の一環なのです。
乗鞍岳に登頂した記念に缶バッヂをGET! 缶バッヂは1回200円でクーポン付き。
自転車登頂の缶バッジは全11種類あって、銀嶺荘のにあるガチャとなります。
一番欲しかったバッジが出てきてラッキー! いい記念になりました。
あらためて紅葉を楽しみながら、ゆっくとりとエコーラインを下って行くことに。
ナナカマド、ダケカンバの燃えるような紅葉と360度の山岳パノラマを十分に楽しめたー!
ナナカマドの葉が元気がなくて赤の発色が?でしたが、ダケカンバの黄色はとても綺麗でした。
いずれにせよ、四季折々美しい山岳風景を楽しませてれる"乗鞍"、紅葉の秋も素晴らしいです。
最後は無料の露天風呂「せせらぎの湯」でホッコリして、乗鞍を後にしました・・・