Edge 520のソフトウェアが Ver.10.00になりました。更新内容は、
① Incident Detection(事故検出)の追加
② ワークアウトのデータスクリーン改善
③ 斜度の計算を改善 とのこと。
「事故検出」は、事故に見舞われた際(Edge520に異常な動きが見られた場合)に、自動的にあらかじめ指定した緊急連絡先へ、GPSの情報を通知してくれる機能のようです・・・
① Incident Detection(事故検出)の追加
② ワークアウトのデータスクリーン改善
③ 斜度の計算を改善 とのこと。
「②データスクリーン改善」や「③斜度の計算の改善」は、自動的に更新されるものだけど、
「①事故検出」は、どういうものなのか? そして、どのように設定するものなのか?
「①事故検出」は、どういうものなのか? そして、どのように設定するものなのか?
「事故検出」は、事故に見舞われた際(Edge520に異常な動きが見られた場合)に、自動的にあらかじめ指定した緊急連絡先へ、GPSの情報を通知してくれる機能のようです・・・
事故検出は、Edge1000などの上位機種には以前からあった機能ですが、今回のソフト更新で、Edge520に新たに追加されました。
設定方法ですが、Edge520のマニュアルは更新されてなくて、Incident Detectionの項目がありません。
そんなことで、Edge820のマニュアルを参照して設定を行いました。
設定はマニュアル通りに行えば難しいことはありません。
Edge520とペアリングしたスマホアプリのガーミンコネクトに、自分の情報の登録に続き、スマホに登録されている連絡先から「緊急連絡先」を追加します。
設定が完了すると、緊急連絡先に登録が完了したEメールやSMSメッセージが届くので、正しく設定できているか確認できます。
どうやって事故を検出するのか?ですが、どうやら、Edge520のデバイス本体に加速度センサーの機能があるようです。 試しに、思いっきりEdge520を振ってみると・・・
Edge520本体とスマホから、ウォーン!ウォーン!ウォーン!と、けたたましいアラームがなると同時に、ディスプレイに「救助を要請・通知送信まで○○秒」と表示されます。
30秒からカウントダウンする間にボタンを押せば、緊急連絡先に通知はされません。
自転車を倒した時なんかは、事故検知となったとしても、リセットすることが出来るのです。
30秒が過ぎても何もボタンを押さないと、たとえば、事故って気を失ってしまうと、自動的に、あらかじめ指定した緊急連絡先へGPSの情報を通知してくれるのです。
事故地点のマップのURLがあり、クリックすると、その事故の位置を表します。
また、その座標(緯度・経度)も表示されます。
SNSメッセージにも同様に通知されます。
緊急メッセージを送ってしまった後でも、「私は大丈夫」ボタンが表示されるので、これを押すとこんな感じでメールが通知されるようになっています。
これを実際に設定して走りに行くかどうかですが・・・、いらないかな~
いつも「緊急連絡先カード」を見やすところに携行すると共に、「Road ID」のリストバンドを身につけているので、万が一、気を失うような事故にあったとしても、アナログの方が確かだし、現地対応が早いですからね。
人里離れた山奥のような所で、崖から落ちた!といった時には、この機能は有効かもしれません。
でも、そういった所って圏外が多いから、事故検出されたとしても、通知されませんからね。
連絡先に通知されないけれど、アラームが鳴り続けるというのは有効かもしれないけれど、どうなのかな?
事故に遭ったり、熱中症やコンディションを崩してしまうなど、意識を失ってしまった時や言葉を発せなくなってしまった時に、自分に代わって自分の情報を教えてくれるアナログ情報の方がいいですね。
スマホを持っていればどうにかなるのかもしれませんが、アナログの方が圧倒的に早く身内に伝えることができますし、搬送先の病院でも治療に取り掛かれると思うのです。
設定方法ですが、Edge520のマニュアルは更新されてなくて、Incident Detectionの項目がありません。
そんなことで、Edge820のマニュアルを参照して設定を行いました。
設定はマニュアル通りに行えば難しいことはありません。
Edge520とペアリングしたスマホアプリのガーミンコネクトに、自分の情報の登録に続き、スマホに登録されている連絡先から「緊急連絡先」を追加します。
設定が完了すると、緊急連絡先に登録が完了したEメールやSMSメッセージが届くので、正しく設定できているか確認できます。
どうやって事故を検出するのか?ですが、どうやら、Edge520のデバイス本体に加速度センサーの機能があるようです。 試しに、思いっきりEdge520を振ってみると・・・
Edge520本体とスマホから、ウォーン!ウォーン!ウォーン!と、けたたましいアラームがなると同時に、ディスプレイに「救助を要請・通知送信まで○○秒」と表示されます。
30秒からカウントダウンする間にボタンを押せば、緊急連絡先に通知はされません。
自転車を倒した時なんかは、事故検知となったとしても、リセットすることが出来るのです。
30秒が過ぎても何もボタンを押さないと、たとえば、事故って気を失ってしまうと、自動的に、あらかじめ指定した緊急連絡先へGPSの情報を通知してくれるのです。
事故地点のマップのURLがあり、クリックすると、その事故の位置を表します。
また、その座標(緯度・経度)も表示されます。
SNSメッセージにも同様に通知されます。
緊急メッセージを送ってしまった後でも、「私は大丈夫」ボタンが表示されるので、これを押すとこんな感じでメールが通知されるようになっています。
これを実際に設定して走りに行くかどうかですが・・・、いらないかな~
いつも「緊急連絡先カード」を見やすところに携行すると共に、「Road ID」のリストバンドを身につけているので、万が一、気を失うような事故にあったとしても、アナログの方が確かだし、現地対応が早いですからね。
人里離れた山奥のような所で、崖から落ちた!といった時には、この機能は有効かもしれません。
でも、そういった所って圏外が多いから、事故検出されたとしても、通知されませんからね。
連絡先に通知されないけれど、アラームが鳴り続けるというのは有効かもしれないけれど、どうなのかな?
事故に遭ったり、熱中症やコンディションを崩してしまうなど、意識を失ってしまった時や言葉を発せなくなってしまった時に、自分に代わって自分の情報を教えてくれるアナログ情報の方がいいですね。
スマホを持っていればどうにかなるのかもしれませんが、アナログの方が圧倒的に早く身内に伝えることができますし、搬送先の病院でも治療に取り掛かれると思うのです。