土山峠から宮ヶ瀬湖へ。 日差しが無く、空もドンヨリとして、モノトーンチックで寒そうな光景です。
風がそんなに吹いていないので、体感的には、まだそんなに寒くは無かったですけれどね･･･


宮ヶ瀬湖を後にして裏ヤビツに入ってくると、一気に気温が下がってきます。
所々で湧き水に氷柱が垂れ下がっていたり、日が当たらない路面では凍結していたりと･･･


裏ヤビツから、唐沢林道にある物見峠へいくルートがあることを最近知り、どんな所なんだろうかと興味があったのでチョッと探索してみることに。
県道70号線から植林地の中を沢へと下っていく。 が、その先は、高低差があまりにもあって山サイの様相なので、今日の仕様では危険なので引き返すことに。


そして次なるは、地獄沢橋を渡ってすぐ左へ、地獄沢林道を探索。
写真のように残雪が残っていて、それがガッツリと凍っていて、今日のタイヤではとても上がっていけそうもないです。
気温も、マイナス5℃ぐらいまで下がってきたので、ここでも引き返すことに･･･


地獄沢林道の植林内の斜面が一面ミツマタだらけでした。 正月の暖かさのせいか､もう開花してます。
70号線をもう少し上がった所の寺山地区の道沿いに、ミツマタの群生地がありますが、ここのは、まるでうねりをあげる海のようでした。
例年は、ソメイヨシノと同じが少し早い3月下旬頃に見ごろとなりますが、今年は満開の見ごろが早いかもしれませんね。


久しぶりのヤビツ峠。 誰もいなくて閑散としています。(^^;;
綺麗に除雪されていて、ロータリーを含めて周辺道路は凍結箇所も無くノープロブレムでした。
小休止することなく、足早に表へと下って行くことに。 


今日来たもう一つの目的が、秦野の寺山地区にある、この壁画を見ることなのだ！  
平塚市出身のペインターアーティスト、Luise Ono（オノルイーゼ・小野留依聖）さんの作品です。
今、勢いがあり最も注目されているペインターの一人。

湘南ひらつかビーチパークや湘南平に描かれているのを見たことがありますが、広範囲に描かれているこの壁画を前々から見たかったのです。 
ルイーゼさんとAyakaさんの合同作品だそうで、完成まで3ヶ月ほどかかったそうです。 そんな様子がこちら
植物をモチーフとした有機的な線とビビットな色使いが素晴らしいですね！

明日もまだ冬将軍が居座るようです。
空気も乾燥気味なので、風邪などひかぬようにしてくださいませ........。