今年の紅葉は例年より遅くなっている所もありますが、高所ではもう終わってしまった所も。
毎年楽しみにしている乗鞍の紅葉は、秋の長雨と日照不足で色付きがパッとしないとかでDNSに。
最も、天気と休みのタイミンクが合わなかったこともありますが・・・
志賀草津道路の紅葉も色付く前に落葉してしまって、残念な状態との情報もありましたが、先週の連休に様子見に行く予定にしてました。してましたと言うのも、不覚にも風邪をひいてしまって、これまたDNS。
今年は夏から公私に多忙だったり、天気に遮られたりと、予定通りに走りにいけないことが続きます・・・
15日の予想天気図を見ると、日本全国が高気圧にすっぽりと覆われる!
こりゃーどこも「晴れ」となって、絶好の自転車日和ではないですか!
絶好調!とまではいかないけれど、体調も徐々に良くなってきたので、絶景と綺麗な紅葉を見ながら走って、最後は温泉と一杯!といきたいなぁーと・・・
そんなことから、先週行かれなかった志賀草津道路へと(紅葉はあまり期待せずに)行ってきました!
輪行で長野原草津口駅からスタート!
病み上がりなので、途中、小休止を多めに入れながら、写真を撮りながらと、ゆっくりマイペース。
草津までの道中で、唯一浅間山が望めるポイントで振り返ると、噴煙を上げた浅間山がクッキリ!
今日は天気予報どおり、気持ちいい晴れが期待できそうです。(^^)v
草津で補給食を買い込んで、志賀草津道路へと進みます。
かつて源頼朝に追われた木曽義仲の残党が、武具を脱ぎ捨てたという伝説から名が付けられた「武具脱の池」。真ん中がくびれた形のため、「ひょうたん池」の愛称でも親しまれている。
池をとりかこむように木々が紅葉していて綺麗でした。
白根火山ロープウェイ山麓駅を過ぎると左手に、赤く紅葉した木々がいい感じ。
殺伐とした殺生河原へと続きます。
強烈な硫黄臭が鼻をつく、旧火山の活動エリア。
路肩には駐停車禁止と表示されるほど有毒ガスが充満する危険地帯で、測定器が設置されていて、有毒ガスが危険値に達すると警告が鳴るのです。
ここで、山の向こうが雲に覆われていると、この先の渋峠での景色がガッカリなのですが。
この日は、スカッと晴れていて、この先の絶景に期待が膨らみますね。
この先に上っていく道がつづら折れでまだまだ続く。
毎年楽しみにしている乗鞍の紅葉は、秋の長雨と日照不足で色付きがパッとしないとかでDNSに。
最も、天気と休みのタイミンクが合わなかったこともありますが・・・
志賀草津道路の紅葉も色付く前に落葉してしまって、残念な状態との情報もありましたが、先週の連休に様子見に行く予定にしてました。してましたと言うのも、不覚にも風邪をひいてしまって、これまたDNS。
今年は夏から公私に多忙だったり、天気に遮られたりと、予定通りに走りにいけないことが続きます・・・
15日の予想天気図を見ると、日本全国が高気圧にすっぽりと覆われる!
こりゃーどこも「晴れ」となって、絶好の自転車日和ではないですか!
絶好調!とまではいかないけれど、体調も徐々に良くなってきたので、絶景と綺麗な紅葉を見ながら走って、最後は温泉と一杯!といきたいなぁーと・・・
そんなことから、先週行かれなかった志賀草津道路へと(紅葉はあまり期待せずに)行ってきました!
輪行で長野原草津口駅からスタート!
病み上がりなので、途中、小休止を多めに入れながら、写真を撮りながらと、ゆっくりマイペース。
草津までの道中で、唯一浅間山が望めるポイントで振り返ると、噴煙を上げた浅間山がクッキリ!
今日は天気予報どおり、気持ちいい晴れが期待できそうです。(^^)v
草津で補給食を買い込んで、志賀草津道路へと進みます。
かつて源頼朝に追われた木曽義仲の残党が、武具を脱ぎ捨てたという伝説から名が付けられた「武具脱の池」。真ん中がくびれた形のため、「ひょうたん池」の愛称でも親しまれている。
池をとりかこむように木々が紅葉していて綺麗でした。
白根火山ロープウェイ山麓駅を過ぎると左手に、赤く紅葉した木々がいい感じ。
殺伐とした殺生河原へと続きます。
強烈な硫黄臭が鼻をつく、旧火山の活動エリア。
路肩には駐停車禁止と表示されるほど有毒ガスが充満する危険地帯で、測定器が設置されていて、有毒ガスが危険値に達すると警告が鳴るのです。
ここで、山の向こうが雲に覆われていると、この先の渋峠での景色がガッカリなのですが。
この日は、スカッと晴れていて、この先の絶景に期待が膨らみますね。
この先に上っていく道がつづら折れでまだまだ続く。
ナナカマドの葉もすっかれ落ち、赤い実だけが残って寂しげですね。
ナナカマドの実ですが、気温が下がっても、腐らずに赤いままでいられるのです。
実に含まれるソルビン酸という成分によって、実が腐らないのです。実の中の真菌や細菌が、ソルビン酸を乳酸などの栄養と間違えて取り込んだあと、菌が死滅してしまうので実が腐らない。
食品業界では、このソルビン酸の仕組みを利用して細菌やカビの増殖を防ぐ保存料として使用しています。
振り返ると草津温泉街が眼下に。
風も無く、とくに寒いと感じることなく、気持ちいい天気!
青い空に白い山肌、草津白根山。タイミンクが合えば手前にナナカマドの真っ赤な紅葉が見られるのですが、今年はご覧の通りに木々も寒々しいですね。
弓池の紅葉もすっかり終わってしまっています。
やはり、今年の志賀草津道路の紅葉はハズレ年なんだね~
いつもならここから見る万座三叉路の紅葉も綺麗なのに、今年は「秋」って感じじゃないですね。
ちなみに、昨年だとこんな感じでした。
肉眼ではよく見えてた北アルプス、写真だとちょっと霞んだ感じだね・・・
いつもの撮影ポイントも、雪解け後の初夏!って感じですね。(^^;;
紅葉はしていないけれど、青い空の下でいい景色です!
志賀草津道路のハイライトのひとつはここ山田峠。
2000m級の山々と緑鮮やかな谷を間近に見ながらの走りは最高!
日本を忘れさせるダイナミックな景色が広がりますね。
渋峠へと向かうつづら折りを眼下に、遠方には草津白根山と浅間山を眺望する場所。
ここもお気に入りのスポットです。
いままで何回も走っているれど、ちょっと違ったアングルで見られる景色を見つけました。
思わぬ所からカメラを持った方が出てこられたので、どんなところか?と興味本位で行ってみたら、なかなかいいビュースポットです。
渋峠に至る最後のヘアピンカープの所で、道から外れてちょっと山裏に入った所。
でも、断崖絶壁なところで危ないので、くれぐれも自己責任で.....
そのポイントで振り返ると、走ってきた山田峠のあたりの道が見えますね。
こんな角度から見る志賀草津道路の景色は初めてで、新鮮ですね。
そして、国道最高地点(2172m)へ到着!
いやいや、志賀草津道路はやはり日本有数の山岳スカイラインです。
草津白根山から志賀高原にかけての素晴らしい景色は何度行っても飽きることはありません。
この先、秋模様を見ずに冬へと。来月から冬期通行止めとなります。
渋峠から、芳ヶ平湿原を遠望。 夏は新緑、秋は紅葉が美しく目の前にダイナミックに広がります。
標高2172mから見る景色はまるでジオラマのようですね。
紅葉がもうちょっと綺麗だったら、高原が赤く染まって感動ものなのですが・・・。来年に期待ですね!
この日は草津白根山の噴煙も活発で、白い煙がモクモクと。
遠望の浅間山も、さっき見たときよりも、何か噴火したかのように噴煙が立ち上っています。
渋峠ホテルの寒暖計は7℃。 陽射しもあって風も無いので、気温ほど寒さは感じません。
でも、じっとしていると底冷えしてきます・・・
久しぶりに、標高2307mにある日本一高い(ところにある)パン屋さんに寄ってみました。
横手山の山頂にある、日本一高いところにある手作りパン屋さん。その標高は雲より高い!
美味しいパンと絶景を堪能だん!
野菜や肉がたっぷり入ったボリューム満点のボルシチスープが美味しいよ。
パンは気圧や気温の関係で平地より作る時間がかかるそうですが、きめ細かくふっくらでとても美味しい!
材料の小麦粉も良い物を厳選して使っており、パン窯もドイツ製のもの。
眼下に熊の湯、遠くには善光寺平と北アルプスや妙高の山並みが望めます。
こんな景色を見ながらのランチタイムは最高に決まってますって!
横手山ドライブイン下の熊の湯側で、眼下に大きく口を開ける渓谷が見える所があります。
この付近一帯が「のぞき」とよばれる眺望の良いエリアで、周囲の山肌は笹に覆われその中に針葉樹と広葉樹が点在していて、 独特の風景を見せてくれます。
長野側は紅葉が少し残っていい感じかな?
ダウンヒルしながら目に入ってくる景色は、亜高山針葉樹の原生林と広葉樹の紅葉でとても綺麗!
木戸池の紅葉が綺麗! そして、水面に映り込む紅葉もこれまたキレイ。
日本画家である東山魁夷の絵画のような感じ・・・
木戸池は平床のすぐ隣にある池で、昔の志賀湖の名残といわれています。
群馬県側は荒涼とした風景が広がってますが、長野県側の志賀高原では、また違った景色を見ることができます。沼や湿原もあり、紅葉の季節は撮影スポットだらけです!
志賀高原の湖沼の紅葉名所の中でも、 断然おすすめなのが、ここ「蓮池」です。
赤や黄色に色付いた背後の林の紅葉が絶景です!
名前とは裏腹に、全面的に蓮に覆われている訳ではありません。
この日のように無風の日には水面に絶景が映り込み、紅葉を2倍楽しめます。
志賀高原で最後の沼が「一沼」です。
春にはレンゲツツジの絶景が印象的ですが、秋の紅葉も断然おすすめ!
群馬県側の紅葉は残念でしたが、志賀高原ではまずまずの紅葉だったかな?
そして、最後は渋温泉で、フロ・デ・リタイアだ!
渋温泉の外湯で一番人気というと、やはり九番湯の大湯です。
外湯は宿泊客のみ開放されていますが、ここ大湯だけは日帰り客も利用できます。
日帰り入浴は10時~16時で、川沿いにある駐車場か温泉組合事務所で500円の入浴券を購入。
湯船は四畳半ほどの広さで、明り取りの天窓から射す日差しと影が風情を感じさせる。 いゃー気分爽快!
この後、湯田中駅から輪行して、長野駅前で反省会でほろ酔い気分。
紅葉も深まる季節、最後は信州の豊かな風土に育まれた新そばで〆。ウマウマでした・・・
ナナカマドの実ですが、気温が下がっても、腐らずに赤いままでいられるのです。
実に含まれるソルビン酸という成分によって、実が腐らないのです。実の中の真菌や細菌が、ソルビン酸を乳酸などの栄養と間違えて取り込んだあと、菌が死滅してしまうので実が腐らない。
食品業界では、このソルビン酸の仕組みを利用して細菌やカビの増殖を防ぐ保存料として使用しています。
振り返ると草津温泉街が眼下に。
風も無く、とくに寒いと感じることなく、気持ちいい天気!
青い空に白い山肌、草津白根山。タイミンクが合えば手前にナナカマドの真っ赤な紅葉が見られるのですが、今年はご覧の通りに木々も寒々しいですね。
弓池の紅葉もすっかり終わってしまっています。
やはり、今年の志賀草津道路の紅葉はハズレ年なんだね~
いつもならここから見る万座三叉路の紅葉も綺麗なのに、今年は「秋」って感じじゃないですね。
ちなみに、昨年だとこんな感じでした。
肉眼ではよく見えてた北アルプス、写真だとちょっと霞んだ感じだね・・・
いつもの撮影ポイントも、雪解け後の初夏!って感じですね。(^^;;
紅葉はしていないけれど、青い空の下でいい景色です!
志賀草津道路のハイライトのひとつはここ山田峠。
2000m級の山々と緑鮮やかな谷を間近に見ながらの走りは最高!
日本を忘れさせるダイナミックな景色が広がりますね。
渋峠へと向かうつづら折りを眼下に、遠方には草津白根山と浅間山を眺望する場所。
ここもお気に入りのスポットです。
いままで何回も走っているれど、ちょっと違ったアングルで見られる景色を見つけました。
思わぬ所からカメラを持った方が出てこられたので、どんなところか?と興味本位で行ってみたら、なかなかいいビュースポットです。
渋峠に至る最後のヘアピンカープの所で、道から外れてちょっと山裏に入った所。
でも、断崖絶壁なところで危ないので、くれぐれも自己責任で.....
そのポイントで振り返ると、走ってきた山田峠のあたりの道が見えますね。
こんな角度から見る志賀草津道路の景色は初めてで、新鮮ですね。
そして、国道最高地点(2172m)へ到着!
いやいや、志賀草津道路はやはり日本有数の山岳スカイラインです。
草津白根山から志賀高原にかけての素晴らしい景色は何度行っても飽きることはありません。
この先、秋模様を見ずに冬へと。来月から冬期通行止めとなります。
渋峠から、芳ヶ平湿原を遠望。 夏は新緑、秋は紅葉が美しく目の前にダイナミックに広がります。
標高2172mから見る景色はまるでジオラマのようですね。
紅葉がもうちょっと綺麗だったら、高原が赤く染まって感動ものなのですが・・・。来年に期待ですね!
この日は草津白根山の噴煙も活発で、白い煙がモクモクと。
遠望の浅間山も、さっき見たときよりも、何か噴火したかのように噴煙が立ち上っています。
渋峠ホテルの寒暖計は7℃。 陽射しもあって風も無いので、気温ほど寒さは感じません。
でも、じっとしていると底冷えしてきます・・・
久しぶりに、標高2307mにある日本一高い(ところにある)パン屋さんに寄ってみました。
横手山の山頂にある、日本一高いところにある手作りパン屋さん。その標高は雲より高い!
美味しいパンと絶景を堪能だん!
野菜や肉がたっぷり入ったボリューム満点のボルシチスープが美味しいよ。
パンは気圧や気温の関係で平地より作る時間がかかるそうですが、きめ細かくふっくらでとても美味しい!
材料の小麦粉も良い物を厳選して使っており、パン窯もドイツ製のもの。
眼下に熊の湯、遠くには善光寺平と北アルプスや妙高の山並みが望めます。
こんな景色を見ながらのランチタイムは最高に決まってますって!
横手山ドライブイン下の熊の湯側で、眼下に大きく口を開ける渓谷が見える所があります。
この付近一帯が「のぞき」とよばれる眺望の良いエリアで、周囲の山肌は笹に覆われその中に針葉樹と広葉樹が点在していて、 独特の風景を見せてくれます。
長野側は紅葉が少し残っていい感じかな?
ダウンヒルしながら目に入ってくる景色は、亜高山針葉樹の原生林と広葉樹の紅葉でとても綺麗!
木戸池の紅葉が綺麗! そして、水面に映り込む紅葉もこれまたキレイ。
日本画家である東山魁夷の絵画のような感じ・・・
木戸池は平床のすぐ隣にある池で、昔の志賀湖の名残といわれています。
群馬県側は荒涼とした風景が広がってますが、長野県側の志賀高原では、また違った景色を見ることができます。沼や湿原もあり、紅葉の季節は撮影スポットだらけです!
志賀高原の湖沼の紅葉名所の中でも、 断然おすすめなのが、ここ「蓮池」です。
赤や黄色に色付いた背後の林の紅葉が絶景です!
名前とは裏腹に、全面的に蓮に覆われている訳ではありません。
この日のように無風の日には水面に絶景が映り込み、紅葉を2倍楽しめます。
志賀高原で最後の沼が「一沼」です。
春にはレンゲツツジの絶景が印象的ですが、秋の紅葉も断然おすすめ!
群馬県側の紅葉は残念でしたが、志賀高原ではまずまずの紅葉だったかな?
そして、最後は渋温泉で、フロ・デ・リタイアだ!
渋温泉の外湯で一番人気というと、やはり九番湯の大湯です。
外湯は宿泊客のみ開放されていますが、ここ大湯だけは日帰り客も利用できます。
日帰り入浴は10時~16時で、川沿いにある駐車場か温泉組合事務所で500円の入浴券を購入。
湯船は四畳半ほどの広さで、明り取りの天窓から射す日差しと影が風情を感じさせる。 いゃー気分爽快!
この後、湯田中駅から輪行して、長野駅前で反省会でほろ酔い気分。
紅葉も深まる季節、最後は信州の豊かな風土に育まれた新そばで〆。ウマウマでした・・・