『神秘的で秀麗で、どこから眺めても感動を与えてくれる富士山。 四季折々、自然とのコラボで生まれる「旬の富士山」は、ペダルを踏みながら眺めると格別・・・』
と、かつて雑誌「自転車人」からオファーを頂いて投稿した書き出しのくだり
その際には、いくつかの富士山ビュースポットも掲載していただいたものです。懐かしいねー (^^)v
また、NHKチャリダーでは「ベスト富士山賞」として取り上げられたりと、何かと「富士山」とは縁があります。
富士山
今日は高気圧の縁をまわるように暖かい空気が流れ込んで、気温が上がる見込みだとか。
このところ一週間ほど涼しさが続いたので、今日の暑さは体に堪えそうなので、避暑で午前中縛りで富士山を拝みに行ってみました!
富士山-004
スタートしてからしばらくは、富士山が山裾までクッきりと見えていたものが、8時くらいになると厚い雲が流れてきて、富士山も文字通り雲隠れに。
お気に入りスポットのパノラマ台では、雲が切れて山頂が現れるのをジッと待つことに・・・

ここは富士山の裾野まで全景が見渡すことができ、遮るものがないので、山中湖と富士山を存分に味わうことができます。秋では黄金色のススキ野原が広がり、その後方に広がる富士山があわさるとまた素敵です。

富士山-001
南アルプスの方はやや霞んではいるものの、稜線がキレイに見えました。
富士山も見えて、南アルプスの山々も一直線に並んで見える所はなかなかないよね。
しかも、日本一の富士山に続いて、標高2位、3位の北岳、 間ノ岳も望める景色ってそうはないと思います。

富士山-002
御殿場側で降った冠雪が、昨日は結構あったものが、今日は溶けて少なくなってる。
ちなみに、初冠雪とは「夏が終わった後、甲府気象台から見て、山頂付近が初めて積雪などで白く見えること」としていているので、まだ初冠雪ではありません。

富士山-003
山中湖からの富士山は鉢巻雲の上に山頂がポッカリと浮かんでいました。
でもこの後、富士山は雲に覆われて、その姿は見ることは出来ずに・・・

ちょっと雲が多く、かつ足早で富士山を堪能できなかったけれど、やっぱり日本一の富士山!
見ているだけでエネルギーをもらえたりと、富士山は本当に偉大です。
これからの紅葉シーズンとあわせて、絶景ポイントから壮大な富士山を眺めにまた行くぞ!