ここ数日は高気圧に覆われていい天気!、更には気温上昇!と、自転車に乗るには気持ちいい陽気だけど、今の時季に気温が上がるということは、暖かい空気に包まれるということ。
そうした大気は水分を多く含んでいるし、ただでさえ植物の蒸散が活発な時なので、景色はおぼろげに・・・
そんな陽気なので遠景はダメだろうなーと思い、眼の前に迫る巨岩・奇岩の峰、瑞牆山へ行ってみました!
背景に、その特異の風貌とそそり立つ岩峰群、手前に段々と至り、新緑のカラマツからレンゲツツジ、ミツバツツジの彩りへと、何時間いても飽きない素晴らしい景色に、ただただ魅了されました・・・
(ミツバツツジの色にあわせて、開催中のジロのマリア・ローザにちなんで、ピンクのジャージとキャップ! )
さがみ縦貫の開通、4月からの料金体系改定で、中央・関越・東北道へのアクセスがとても良くなりました。
今回のデポ地である野辺山へも、ドア・ツー・ドアで約1時間半と、とても便利!
野辺山高原、八ヶ岳高原一帯をポタポタし、その後、平沢峠を経由して、クリスタルラインから本谷川渓谷を経て、みずがき山自然公園で絶景を満喫。信州峠を越えて野辺山に戻るルート。
例年ならば、残雪がある八ヶ岳も、すっかり夏山の様相ですね。
もう少し、クッキリとした八ヶ岳を見ようと、牧場を突っ切って山麓に近づこうと思ったけれど、この辺りで・・・
雲ひとつない快晴だけど、八ヶ岳ブルー!といった澄み切った青空でなくて、ちょっとザンネンかな?
ヤマナシの木は、どこも花が終わって若葉になっていましたが、ズミの花はちょうど今が満開で見頃でした。
小さな白い花を多数咲かせるズミの木は、バラ科リンゴ属の一種で、リンゴに近い野生種の木なのです。
八ヶ岳から遠ざかると、さすがに霞が強くて、ぼやぁーとしてますね。
左のほうに見える南アルプスも薄っすらと見えるだけ・・・
清里からクリスタルラインを経由して、みずがき湖へと向かう。
所々で分岐点があって、間違えそうな道筋だけど、お馴染みのオレンジ標識があるので安心ですね。
清里よりの村落では、ちょうど棚田への田植えが終わった頃。
田園風景を見渡しながら、気持ちよく前へと進む・・・
林道高須線に入ってくると、新緑に覆われた道となり、とても爽やかな雰囲気だ。
みずがき湖まで間では、一台もクルマの姿を見ることなく、風が吹く音、ハルゼミが鳴く中を走り抜けていく。
紅葉の時期のみずがき湖もいいけれど、新緑の季節もまたいいものです。
1997年に完成した、まだ新しい塩川ダム。
最近のダムの流行なのか、非常用洪水吐はすべて自由越流式ですね。
一応、縁起物ということで、管理事務所に寄って、ダムカードを頂きました。
本谷川渓谷は、増富から上流の渓谷で、新緑と紅葉の美しさは格別!
紅葉も綺麗ですが、カエデ、ブナ、ナラ、シラカバ、カラマツなどの新緑もまた見事です。
清澄な水の流れと大小さまざまな岩が見事な景観を形成している本谷川渓谷、正に、甲州の奥入瀬です!
本谷川渓谷を後にして、いよいよ本日のメインデッシュへ!
瑞牆山とどちらがメインディッシュかわからないけど、瑞牆山荘内にあるレストラン「モンターニュ」で、お約束の自家製手ごねハンバーグ!
食べたことないけれど、カレーも評判のようなので、次回はカレーにしてみるかな?
ランチタイム後は、林道みずがき線へと入って行き、視界が開けた所に来ると現れるこの絶景!
何度来ても、いつの時季にきても圧倒される景色だよなぁー
瑞牆山は標高2230mで、圧倒的な存在感を放つ大ヤスリ岩(写真右のロウソクの様な岩)を携えた日本百名山の一つです。 緑の美しさ、 陰影のある山景ですね。
控えめに言って絶景!
この景色をボォーと見ながら聞こえるのは、風が流れていく音と、鳥とハルゼミの鳴き声だけ。
自然がつくったこの景色は、何時間いても飽きないですね・・・
左の青々したカエデは、秋になると、オレンジ色に輝きますよ!
後ろ髪を引かれる思いで、この景色からそろそろ離れることに。 紅葉の季節にまた来ます!(^^)v
紅葉も素晴らしい所ですよ。よかったら、以下の記事もご覧ください。
● 感動すること間違いない!絶景すぎるみずがきエリアの紅葉
● 瑞牆岩塊の絶景と紅葉に感動!
ヘロヘロになりながら信州峠へ上り返して川上村へ。
レタス畑に挟まれた信州峠ストレート(自分でかってにそう言っている)を豪快にダウンヒル!
千曲川源流に位置する川上村、標高1300mと高原野菜を作るのに最適な気候を生かして、レタス生産量日本一なのです。
6月下旬~9月まで収穫、出荷されるレタスは、雪解けの始まる4月頃から準備が進められ、土作り、マルチ栽培のビニール張り、育苗、定植、収穫など、様々な工程を経てレタスが生産されるのです。
ちょうど今頃は、雪が積もった様に一面真っ白な光景、ビニール張りの作業が終わった頃ですね。
そうした大気は水分を多く含んでいるし、ただでさえ植物の蒸散が活発な時なので、景色はおぼろげに・・・
そんな陽気なので遠景はダメだろうなーと思い、眼の前に迫る巨岩・奇岩の峰、瑞牆山へ行ってみました!
背景に、その特異の風貌とそそり立つ岩峰群、手前に段々と至り、新緑のカラマツからレンゲツツジ、ミツバツツジの彩りへと、何時間いても飽きない素晴らしい景色に、ただただ魅了されました・・・
(ミツバツツジの色にあわせて、開催中のジロのマリア・ローザにちなんで、ピンクのジャージとキャップ! )
さがみ縦貫の開通、4月からの料金体系改定で、中央・関越・東北道へのアクセスがとても良くなりました。
今回のデポ地である野辺山へも、ドア・ツー・ドアで約1時間半と、とても便利!
野辺山高原、八ヶ岳高原一帯をポタポタし、その後、平沢峠を経由して、クリスタルラインから本谷川渓谷を経て、みずがき山自然公園で絶景を満喫。信州峠を越えて野辺山に戻るルート。
例年ならば、残雪がある八ヶ岳も、すっかり夏山の様相ですね。
もう少し、クッキリとした八ヶ岳を見ようと、牧場を突っ切って山麓に近づこうと思ったけれど、この辺りで・・・
雲ひとつない快晴だけど、八ヶ岳ブルー!といった澄み切った青空でなくて、ちょっとザンネンかな?
ヤマナシの木は、どこも花が終わって若葉になっていましたが、ズミの花はちょうど今が満開で見頃でした。
小さな白い花を多数咲かせるズミの木は、バラ科リンゴ属の一種で、リンゴに近い野生種の木なのです。
八ヶ岳から遠ざかると、さすがに霞が強くて、ぼやぁーとしてますね。
左のほうに見える南アルプスも薄っすらと見えるだけ・・・
清里からクリスタルラインを経由して、みずがき湖へと向かう。
所々で分岐点があって、間違えそうな道筋だけど、お馴染みのオレンジ標識があるので安心ですね。
清里よりの村落では、ちょうど棚田への田植えが終わった頃。
田園風景を見渡しながら、気持ちよく前へと進む・・・
林道高須線に入ってくると、新緑に覆われた道となり、とても爽やかな雰囲気だ。
みずがき湖まで間では、一台もクルマの姿を見ることなく、風が吹く音、ハルゼミが鳴く中を走り抜けていく。
紅葉の時期のみずがき湖もいいけれど、新緑の季節もまたいいものです。
1997年に完成した、まだ新しい塩川ダム。
最近のダムの流行なのか、非常用洪水吐はすべて自由越流式ですね。
一応、縁起物ということで、管理事務所に寄って、ダムカードを頂きました。
本谷川渓谷は、増富から上流の渓谷で、新緑と紅葉の美しさは格別!
紅葉も綺麗ですが、カエデ、ブナ、ナラ、シラカバ、カラマツなどの新緑もまた見事です。
清澄な水の流れと大小さまざまな岩が見事な景観を形成している本谷川渓谷、正に、甲州の奥入瀬です!
本谷川渓谷を後にして、いよいよ本日のメインデッシュへ!
瑞牆山とどちらがメインディッシュかわからないけど、瑞牆山荘内にあるレストラン「モンターニュ」で、お約束の自家製手ごねハンバーグ!
食べたことないけれど、カレーも評判のようなので、次回はカレーにしてみるかな?
ランチタイム後は、林道みずがき線へと入って行き、視界が開けた所に来ると現れるこの絶景!
何度来ても、いつの時季にきても圧倒される景色だよなぁー
瑞牆山は標高2230mで、圧倒的な存在感を放つ大ヤスリ岩(写真右のロウソクの様な岩)を携えた日本百名山の一つです。 緑の美しさ、 陰影のある山景ですね。
控えめに言って絶景!
この景色をボォーと見ながら聞こえるのは、風が流れていく音と、鳥とハルゼミの鳴き声だけ。
自然がつくったこの景色は、何時間いても飽きないですね・・・
左の青々したカエデは、秋になると、オレンジ色に輝きますよ!
後ろ髪を引かれる思いで、この景色からそろそろ離れることに。 紅葉の季節にまた来ます!(^^)v
紅葉も素晴らしい所ですよ。よかったら、以下の記事もご覧ください。
● 感動すること間違いない!絶景すぎるみずがきエリアの紅葉
● 瑞牆岩塊の絶景と紅葉に感動!
ヘロヘロになりながら信州峠へ上り返して川上村へ。
レタス畑に挟まれた信州峠ストレート(自分でかってにそう言っている)を豪快にダウンヒル!
千曲川源流に位置する川上村、標高1300mと高原野菜を作るのに最適な気候を生かして、レタス生産量日本一なのです。
6月下旬~9月まで収穫、出荷されるレタスは、雪解けの始まる4月頃から準備が進められ、土作り、マルチ栽培のビニール張り、育苗、定植、収穫など、様々な工程を経てレタスが生産されるのです。
ちょうど今頃は、雪が積もった様に一面真っ白な光景、ビニール張りの作業が終わった頃ですね。