今日は二十四節気の小満。陽気がよくなって、草木が生い茂る頃。
そんな小満の日、「天空のポピー」として知られる秩父高原牧場のポピーが見頃を迎えているとのことで、久しぶりに「彩の国」へと。
やや薄曇の天気だったけれど、標高500mの丘陵地に咲くその光景はまさに「天空のポピー!」でした~
飯能にデポして、小川町経由で、林道二本木線から秩父高原牧場へとアプローチ。
そして、天空のポピーを愛でからは、ファームラインからグリーンラインへ南下するといったルート。
東秩父を眼下に望みながら、気持ちいい新緑の中を標高を稼いでいく。
今日は、やや肌寒いくらい。でも、走っていてちょうどいい気温でした。
尾根道に近づいてくると、辺りが開けてきて、放牧されている乳牛がちらほらと。
この後、牧場のクルマが来て、拡声器で「アルプスの少女ハイジ」をガンガン鳴らす鳴らす。
どうやら餌やりの合図のようで、牛が集まる集まる!その光景は圧巻でした!(^^;;
秩父高原牧場で、いい景色見ながら美味しいソフクリーム♪
濃厚・・・というよりは、無駄な甘さのないミルクアイスで美味しかった!
で、やって来た~天空のポピー!
いゃ~ 山の上に広がるポピー畑はとても綺麗!周囲の山々の眺めもよく、何とも清々しいです。
5ヘクタールの広い場所に、約1500万本ものポピーが植えられています。
実行委員会の方にお聞きすると、今年は4月の降水量が少なかったので、花の出来栄えは今ひとつだとか。
でも、ちょうど見頃の満開で、絶景です!圧巻です!
ポピーの種類は、シャーレーポピーで、別名、虞美人草と言われています。
花言葉は「慰め」「感謝」「恋の予感」「いたわり」など。
真っ赤なポピーだけでなく、ピンクや白のポピーもあっていろいろと楽しめますね。
「天空を彩るポピー」と謳っているとおり、斜面上からポピー畑と空を眺めると、遮るものがないため眺めが素晴らしい。
スカッ!とした青空だったら、真っ赤な絨毯とのコントラストがもっと鮮やかだったのになぁー。チョッと残念・・・
天空のポピーを堪能したあとは、ファームラインからグリーンラインへと、一気に飯能へと戻ることに。
もう少し奥武蔵を巡りたかったけれど、早めに帰らなければいけなかったので、足早に・・・
爽やかな高原に吹き渡る風、新緑と赤のコントラスト、開けた空の開放感・・・
なかなか味わえない爽快感でした!