GW第3弾は、間近に見える北アルプスの荒々しい山々の姿のほか、仁科三湖(青木湖・中綱湖・木崎湖)や里山風景、田園風景などの見事な景観を楽しみながらのファンライド!
天気はいいものの、一昨日からの湿った南風と気温上昇で、やや霞みかかった感じだったけれど、北アルプスの稜線が綺麗に見られて、まずまずの走りが出来ました。(^^)v
今回のルート上で最高地点(1300m)である、小熊黒沢林道沿いにあるパラグライダー場からの絶景~
爽やかな風が通り抜ける中、木崎湖を眺めながらの小休止は、最高の瞬間!旬感だ!
始発の北陸新幹線で長野駅へ、篠ノ井線に乗り換えて、明科駅からのスタートです。
県道51号を北上し、北アルプスの山々が幅広く展望できる大峰高原から鷹狩山展望台へ。
アップダウンを経て中山高原から木崎湖へと至る田園風景、山岳風景を楽しみながらの快走路。
小熊黒沢林道の山岳コースの醍醐味を堪能して、木崎湖を見下ろすお約束のスポットへ。
中綱湖、青木湖、雄大な白馬の山々を楽しみながらのゴール!
距離80km、獲得標高1700mの走りごたえ十分のファンライドです!
明科駅へは中央本線で松本経由で行くよりも、新幹線で長野から篠ノ井線を経由した方が便利です。
明科駅が8:48着と、ちょっと遅いスタートとなるけれど、この先のコースが日帰りで楽しめるとは、かつては考えられなかったですね。
県道51号線から大峰高原へのアプローチは、いきなり9~10%の勾配が続いてなかなかキツイ~
そして、大峰高原の入口の丸く広がる斜面に立つ、樹齢250年の七色大カエデへと。
周囲が15mもある大樹は、秋になると緑、黄、橙、赤など七色に変化し、それはまるで絵画のようです。
今の時期は、新緑が芽吹いた頃で、樹勢も小さいですが、秋になるとそれは見事な色付きとなります。
大峰高原では、標高約1000mの尾根道を走りながら、所々の林間から雄大な北アルプスが望める。
この時期としては残雪が少ないけれど、それはそれ、なかなかいい景色で気持ちいい!
大峰高原から一旦下って、また鷹狩山へと上り返し。これがなかなかタフな上りできつかった~
ただ、上りきった先には、北アルプスの大パノラマの眺望が出迎えてくれる。
北は白馬岳から南は常念岳まで、北アルプスの山並みが一望できる鷹狩山山頂へ到着! ヘロヘロ
嶺方峠からのような北アルプスとの近距離感はないけれど、展望台から見る360度の大パノラマは絶景だ~
美麻の中山高原には、地元の菜の花生産組合が栽培する菜の花畑が広がり、一面黄色の絨毯の向こうには残雪の鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、蓮華岳、五竜岳が見られるなど、絶好の撮影スポットになっています。
目の前にそびえるアルプスは迫力あり、そして菜の花とのコラボが綺麗でいい感じです。
欲を言えば、スカッとした青空で霞がなければいいのですが・・・
終わってしまった桜と黄色い絨毯の菜の花がいい感じ。
菜の花は6月に刈り取り、油を搾るそうです。
7月の終わりにそばの種をまいて、9月には一面白い絨毯に、そして10月に収穫されて新そばですね。
中山高原の北側にある新行地区は「そば処」で、美味しいお蕎麦屋さんがあります。うまうまでした!
木崎湖への豪華なダウンヒルのあとは、小熊黒沢林道へと。
林道に入ると、すぐにきつい道が続く。
林道と言えど完全舗装の道、木崎湖を眼下に次第に標高をかせいでいく。
来るたびに年々道が整備され、もはや昔のダートのイメージはどこにもない。
車はほとんど通らず、静かなヒルクライムを楽しめる。聞こえてくるのは、木々を渡る風の音と、鳥のさえずり、そして、チェーンの回る音と、己の「ゼイゼイ」という息遣いだけ・・・
小熊黒沢林道はS字の連続なので、刻々と見える山や景色が変化します。
右手に見ていた木崎湖が見えなくなってくると、林道は小熊山の西側へと回り、鹿島川沿いとなってくる。
爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳が眼の前にド~ン! もう少しバックが青空だったら、山が映えるのになぁ~
鷹狩山展望台とは違った景色が視界に飛び込んでくる。とにかく迫力が違う。
その大きさ、距離の近さが違うのだ!
林道の景色がパノラマへと広がっていく。残雪の後立山連峰の迫力は、何度目にしても絶景!
そして、最高地点であるパラグライダー場からの眺望! ド迫力あるいい景色です!
吹き上がる風も、とても気持ちイイ~
ボォーと景色を眺めていても、飽き足りませんね~
そろそろ林道もお仕舞い。鹿島槍ヶ岳に見送られながら、中綱湖へと下っていくことに・・・
仁科三湖の中でも一番小さな中綱湖。お地蔵さんの右奥に群生するオオヤマザクラも葉桜となっている。
実は今回のルート、もう少し早い時期の桜が見頃の時に走りたかったのですが、なかなか都合があわずに、今日のこの日になったものです。
オオヤマザクラの濃いピンク色が湖面に映る姿を見たかったのですが・・・、またいつかですね。
当初の予定では、白馬から嶺方峠を上って、後立山連峰のシルエットを見て長野駅へ下る予定でいましたが、綺麗な夕日になりそうもなかったし、脚が売切れ状態だったので、白馬界隈でポタクールダウンして、バス輪行で長野駅へ向かうことに。
下り基調の鬼無里街道だけど、トンネルが連続するし疲れた体ではリスクもあるので回避することがベター。
暖冬で残雪が少なかったことに加えて、チョッと霞んだ北アルプスでしたが、それでも、いいスカイラインの景色が見られて良かったです!
自画自賛じゃないけれど、「次はどんな景色が出てくるのだろう?」と楽しめながら走れる、なかなかいいルートでした。(^^)v
天気はいいものの、一昨日からの湿った南風と気温上昇で、やや霞みかかった感じだったけれど、北アルプスの稜線が綺麗に見られて、まずまずの走りが出来ました。(^^)v
今回のルート上で最高地点(1300m)である、小熊黒沢林道沿いにあるパラグライダー場からの絶景~
爽やかな風が通り抜ける中、木崎湖を眺めながらの小休止は、最高の瞬間!旬感だ!
始発の北陸新幹線で長野駅へ、篠ノ井線に乗り換えて、明科駅からのスタートです。
県道51号を北上し、北アルプスの山々が幅広く展望できる大峰高原から鷹狩山展望台へ。
アップダウンを経て中山高原から木崎湖へと至る田園風景、山岳風景を楽しみながらの快走路。
小熊黒沢林道の山岳コースの醍醐味を堪能して、木崎湖を見下ろすお約束のスポットへ。
中綱湖、青木湖、雄大な白馬の山々を楽しみながらのゴール!
距離80km、獲得標高1700mの走りごたえ十分のファンライドです!
明科駅へは中央本線で松本経由で行くよりも、新幹線で長野から篠ノ井線を経由した方が便利です。
明科駅が8:48着と、ちょっと遅いスタートとなるけれど、この先のコースが日帰りで楽しめるとは、かつては考えられなかったですね。
県道51号線から大峰高原へのアプローチは、いきなり9~10%の勾配が続いてなかなかキツイ~
そして、大峰高原の入口の丸く広がる斜面に立つ、樹齢250年の七色大カエデへと。
周囲が15mもある大樹は、秋になると緑、黄、橙、赤など七色に変化し、それはまるで絵画のようです。
今の時期は、新緑が芽吹いた頃で、樹勢も小さいですが、秋になるとそれは見事な色付きとなります。
大峰高原では、標高約1000mの尾根道を走りながら、所々の林間から雄大な北アルプスが望める。
この時期としては残雪が少ないけれど、それはそれ、なかなかいい景色で気持ちいい!
大峰高原から一旦下って、また鷹狩山へと上り返し。これがなかなかタフな上りできつかった~
ただ、上りきった先には、北アルプスの大パノラマの眺望が出迎えてくれる。
北は白馬岳から南は常念岳まで、北アルプスの山並みが一望できる鷹狩山山頂へ到着! ヘロヘロ
嶺方峠からのような北アルプスとの近距離感はないけれど、展望台から見る360度の大パノラマは絶景だ~
美麻の中山高原には、地元の菜の花生産組合が栽培する菜の花畑が広がり、一面黄色の絨毯の向こうには残雪の鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、蓮華岳、五竜岳が見られるなど、絶好の撮影スポットになっています。
目の前にそびえるアルプスは迫力あり、そして菜の花とのコラボが綺麗でいい感じです。
欲を言えば、スカッとした青空で霞がなければいいのですが・・・
終わってしまった桜と黄色い絨毯の菜の花がいい感じ。
菜の花は6月に刈り取り、油を搾るそうです。
7月の終わりにそばの種をまいて、9月には一面白い絨毯に、そして10月に収穫されて新そばですね。
中山高原の北側にある新行地区は「そば処」で、美味しいお蕎麦屋さんがあります。うまうまでした!
木崎湖への豪華なダウンヒルのあとは、小熊黒沢林道へと。
林道に入ると、すぐにきつい道が続く。
林道と言えど完全舗装の道、木崎湖を眼下に次第に標高をかせいでいく。
来るたびに年々道が整備され、もはや昔のダートのイメージはどこにもない。
車はほとんど通らず、静かなヒルクライムを楽しめる。聞こえてくるのは、木々を渡る風の音と、鳥のさえずり、そして、チェーンの回る音と、己の「ゼイゼイ」という息遣いだけ・・・
小熊黒沢林道はS字の連続なので、刻々と見える山や景色が変化します。
右手に見ていた木崎湖が見えなくなってくると、林道は小熊山の西側へと回り、鹿島川沿いとなってくる。
爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳が眼の前にド~ン! もう少しバックが青空だったら、山が映えるのになぁ~
鷹狩山展望台とは違った景色が視界に飛び込んでくる。とにかく迫力が違う。
その大きさ、距離の近さが違うのだ!
林道の景色がパノラマへと広がっていく。残雪の後立山連峰の迫力は、何度目にしても絶景!
そして、最高地点であるパラグライダー場からの眺望! ド迫力あるいい景色です!
吹き上がる風も、とても気持ちイイ~
ボォーと景色を眺めていても、飽き足りませんね~
そろそろ林道もお仕舞い。鹿島槍ヶ岳に見送られながら、中綱湖へと下っていくことに・・・
仁科三湖の中でも一番小さな中綱湖。お地蔵さんの右奥に群生するオオヤマザクラも葉桜となっている。
実は今回のルート、もう少し早い時期の桜が見頃の時に走りたかったのですが、なかなか都合があわずに、今日のこの日になったものです。
オオヤマザクラの濃いピンク色が湖面に映る姿を見たかったのですが・・・、またいつかですね。
当初の予定では、白馬から嶺方峠を上って、後立山連峰のシルエットを見て長野駅へ下る予定でいましたが、綺麗な夕日になりそうもなかったし、脚が売切れ状態だったので、白馬界隈でポタクールダウンして、バス輪行で長野駅へ向かうことに。
下り基調の鬼無里街道だけど、トンネルが連続するし疲れた体ではリスクもあるので回避することがベター。
暖冬で残雪が少なかったことに加えて、チョッと霞んだ北アルプスでしたが、それでも、いいスカイラインの景色が見られて良かったです!
自画自賛じゃないけれど、「次はどんな景色が出てくるのだろう?」と楽しめながら走れる、なかなかいいルートでした。(^^)v