私は典型的な幅広の足型で、どのシューズもほとんど足に合うものがない。
今使っているロードタイプのシューズは、夏用は、アッパーが柔らかくて足に馴染む「S-WORKS」。 
冬は厚いソックスをはくので、シューズブランドの中でも最高に幅の広い「SIDI Mega」を使っています。
その「S-WORKS」が、かなりヘタってきたので、買い換えたかったのですが、今、出ているのシリーズーのものは、アッパーが硬くなって足が合わないのです。
そんな折、いろいろ探し歩いた後にマッチングしたのが「Lintaman」、たまたまセールでお安くゲット!
LINTAMAN
足の長さや幅の違い、甲の高さや季節により変わるソックスの厚さなどに柔軟に調整できるシューズ。
元プロレーサー、クリス・リンタマンが立ち上げたブランド「Lintaman」、幅広の悩みが解消されてグットです!
ソールはフルカーボンでダイレクト、しっかりとした剛性と軽量のバランスもいいです。
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クリス・リンタマン自身、プロとして走っていた時、スポンサーから供給されるシューズが合わず苦労し、その影響で膝を故障して、プロコンチネンタルまで登りつめた競技人生に幕を引くことに。
そんな悩みを抱え続けてきたことから、自らシューズを作り、同じ悩みを持ったサイクリストの悩みを解放することに・・・。そして試行錯誤の末、完成したのが「ADJUST」という画期的なシステム。

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横方向で締め付けるシューズは今までにもありますが、これは横方向だけでなく縦方向にも調節できる。
まったく新しいシステムで、ケブラーワイヤーを掛け変えることによって、幅広い足⇔狭い足、高い甲⇔低い甲、夏用ソックス⇔冬用ソックス、左右の足の形状や大きさの違い、その他のどんな条件でもすべて1足でアジャストしてしまうという画期的なシューズ、それが「ADJUST」なのです。
稚拙な説明よりも、こちら↓の動画を見てもらった方がいいですね!


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私自身もあまり知らなかった「Lintaman」。まだまだ知名度は高くないものの、なかなか履き心地がいい!
長年の開発でこだわり続けたのは、快適さ、軽さ、そしてコストパフォーマンス!
スタイリッシュなフィニッシュデザインも気に入ってます。(^^)v