ジテツウされている方は別として、ごく一般的な方よりも自転車の利用頻度が高い方なので、思わぬ事故やトラブルのリスクも高くなります。
万全なメンテナンス、ルールとマナーを守り安全運転を心がけるのは大前提ですが、もしものリスクに備える保険も必要と思っています。
そんなことで、万が一の際の事態に備えて、加入している自動車保険に、自分や家族が自転車で事故を起こした際でのケガ等での入院・傷害保険や賠償責任を特約しています。
今回、更に、「自転車ロードサービス」なるものに、いざというときに助かるし、万が一の際も安心ではないかかと、加入してみました!
トラブル
一昨日に巡った七福神での浄財が少なかったのかわかりませんが、昨日、Twitterでもツイートしましたが、箱根に向かって走っている途中、信号スタートしたらリアハンガーがもげてリアディレイラーが外れるトラブルがありました。
チェーンがロー側を越えてスポークを破損するわ、チェーンのプレートが曲がるわと、これまで経験したことが無いような大きなトラブルに遭遇したものです。(落車もケガもなくて幸いでした。)
大抵のトラブルに対応できるように、ある程度のリカバリーの用意をしており、今回もツールボックスにいれてある予備ハンガーや、チェーンカッターが付いた携帯ツールが役立ち、何とか仮復旧して帰れたものです。
でも、本ブログをご覧いただいている方はおわかりかと思いますが、人里離れた所や林道、ツーリングなどで遠方に出かけることも多いです。基本的な修理、復旧は自身で出来るようにリスク管理をしていますが、大きな故障に見舞われると太刀打ち出来ないことも考えられます。
クルマが通らないような自然が豊かなエリアなどで故障や事故が起きると、さらなる大きなトラブルにもつながる可能性もあります。

ロードサービス
前述したように、改めて、自転車保険に加入する必要は無いのですが、au損保の自転車保険に付帯する「自転車ロードサービス」が、こんな感じて使えそうなので加入してみました!
自力走行不能になった場合、24時間365日のサポートが受けられるうえ、スマホのGPS機能を利用して位置を特定してロードサービスの要請ができ、その場所から利用者が指定する場所(駅や自転車ショップ)まで搬送を行ってくれます。シミュレーションはこんな感じ。

ロードサービスだけ加入できればいいのですが、本来は「保険」がメイン。
賠償責任保険無しの一番安いプランで、保険料3,130円/年となりました。
まあ、1回飲みに行ったらと思えば、とても安い安心料ですね!

事故やトラブルは起こらない、起こさないのが一番ですが、いつ何が起こるかわかりません。
自身の過失にしろ相手の過失にしろ、事故となれば加害者、被害者、双方が不幸になります。
また、自走できないような故障やトラブルが発生すると、余計な体力や金銭が消費されます。
最悪の中にあってもこんなサービスがあれば、少なくとも精神衛生上、安心出来ますからね....。