時が経つのは早いもので、2015年もあと一週間で終わろうとしています。
今年も事故や落車をはじめ、特に大きなトラブルも無く、無事に2015年のサイクルライフが終わろうとしています。今こうして振り返ると、綺麗な景色や自然、いろんな方との出会いがあったりと、いい思い出ばかりですね。 そんな中から、今年、特に印象的だった所を、BEST20として挙げてみました。 
まずは、20位から11位までをカウントダウン!
2015★best20-20
【20位 ユーシン渓谷】
自分が住んでいる神奈川県、走りに行くにはいいロケーションにあり、丹沢・三浦・箱根などと海や山に恵まれていて、とてもいい所が沢山あります。
「あそこもここも!」と思うところがありますが、中でも今年、印象的だったのは、ユーシン渓谷にある玄倉ダムに見る神秘的な水面である「ユーシンブルー」ですね!
2015★best20-19
【19位 伊豆大島・裏砂漠】

伊豆大島は何度か島周回や裏砂漠に行っていますが、この時は、これまで行ったことがなかった裏砂漠をシクロクロスバイクで駆け回りました。
荒涼とした黒い地面の砂漠が一面に広がり、ここは本当に日本かと疑うような光景。
日本とは思えないというより、地球とは思えない、どこか違う惑星に降り立ったような錯覚に陥ります。
同じ東京都でも都心とはかけ離れた風景。日本狭しと言えど、こんな所はなかなか無いよね!

2015★best20-18
【18位 志賀草津道路・雪の回廊】

群馬と長野県境を走る志賀草津道路、国道最高地点(2,172m)を通る日本有数の山岳スカイライン!
素晴らしい景色は何度行っても飽きることはありません。
4月下旬の冬季閉鎖開通直後の雪の回廊も、ブログネタとしては欠かせない場所ですね!

2015★best20-17
【17位 磐梯吾妻スカイライン】

残雪が美しい山並みと噴煙の上がる一切経山を含む火山荒原、修験道の信仰が残る山、雲は近く、そして一帯に広がる砂礫と岩の中の絶景ロード。
この「残雪・砂礫・火山・信仰の山」というキーワードの風景から、火星?アンデス?を彷彿とさせられる。
それくらい、日本の中でもあまり無い超絶景なのです!

2015★best20-16
【16位 大弛峠・夢の庭園】

車両が通行できる日本最高所の車道峠である大弛峠(2,360m)から、徒歩で登って行くとある「夢の庭園」。
オッー絶景! と大パノラマが展開しているところ。
急に視界が開けて、緑の松の林の間に、白い岩が点々と点在する、なんとも不思議な空間なのです。
ちょっとした異空間を体験する気分! 風が気持ちいい~ 巨大な花崗岩とハイマツなどの潅木が絶妙な調和を見せ、その大自然が織りなす造形美に魅了!

2015★best20-15
【15位 平沢峠・八ヶ岳】

冬の長い八ケ岳周辺では、春の訪れが待ち遠しく感じられ、その後、GWから徐々に木々の新芽が出始め、山や森も冬枯れの茶色から淡い黄緑に変わっていきます。
そして、このあたりに住む方々が、一年中で最も良いと言わている時季を迎えるのです。
この日のベストビュースポットがここ、野辺山・清里エリアきっての正統派展望スポット、平沢峠。
上下左右に視界が広がる大パノラマ!そして八ヶ岳ブルーが最高!
近すぎもせず、遠すぎもせず、丁度いい距離で八ヶ岳を見られるビュースポットなのだ!

2015★best20-14
【14位 乗鞍スカイライン】

紅葉の乗鞍エコーラインを走り終えて畳平に到着、今までの曇り空から一転して晴れの陽気になってきた。
こりゃーいいぞ!とばかりに、当初予定していなかった乗鞍スカイラインの方へと走ってみました。
槍ヶ岳をはじめとする穂高連峰を望みながら走れる素晴らしい山岳道路です!

2015★best20-13
【13位 本谷川渓谷】

金峰山を源に増富ラジウム温泉を東西に横断して、みずがき湖まで続く本谷川渓谷を駆け抜けてみました。
紅葉のフィルターを通った日差しの色がオレンジと化して、とても神秘的だったのが印象的でした!

2015★best20-12
【12位 みずがき山自然公園】

「日本百名山」の一つである瑞牆山、秩父連山の西端に位置する標高2,230mmの花崗岩山で、大小様々な形の岩が切り立ち、独特の景観をつくっています。
そして、その麓にある「みずがき山自然公園」から見る瑞牆山は、圧倒的な迫力で眼前にそびえ立ち、紅葉の季節は、白い岩壁とのコントラストがひときわ美しいのです!

2015★best20-11
【11位 下灘駅・JR予讃線】

伊予灘に面した「夕やけこやけライン」の途中にある、ドラマなどのロケ地にもなっている無人駅、かつては「日本一海に近い駅」だったJR予讃線の「下灘駅」。一度、訪れてみたかった所なのです。
ホームの向こうは国道、そして更に向こうは海。どことなく郷愁をよびさます景色でした.....

といった感じに20位から11位として挙げてみました。
どれも甲乙付け難くて、同じ位に思い出深い地ですね。
引っ張るわけではないですが、次は、10位からへと続きます!(^^)v