「日本百名山」の一つである瑞牆山、秩父連山の西端に位置する標高2,230mmの花崗岩山で、大小様々な形の岩が切り立ち、独特の景観をつくっています。
そして、その麓にある「みずがき山自然公園」から見る瑞牆山は、圧倒的な迫力で眼前にそびえ立ち、紅葉の季節には、白い岩壁とのコントラストがひときわ美しいのです!
今年も「みずがきエリア」の紅葉巡りへ行ってみようかな?と紅葉情報を検索していたら、
こんなサイトに、どこかで見たことがある写真が・・・ あれれ (?_?) まあいっか!
本谷川渓谷やみずがき山自然公園から望む瑞牆山に映える紅葉、さてさて、今年の紅葉はどうかな?
クルマ輪行で須玉にデポして、増富ラジウムラインを経て本谷川渓谷を下流から遡り上りながら紅葉を堪能し、クリスタルラインやみずがき山自然公園では、南南西からの陽が当たる時間帯を選んで瑞牆山の絶景を望み、そして信州峠を経て川上村・清里へといった感じの反時計回りのルートです。
紅葉をゆっくりと楽しむために、距離も標高も抑え気味に。
また、帰りの渋滞を回避するためにも早上がりするルート設定です。
来週末だと本谷川渓谷の紅葉が終わっていそうなので、今週末かな?と....
25日(日)は冷たい北寄りの風が強く吹くの予報だったので、そんなことで、24日(土)に決行!
この日は、朝方は湿った空気で雲がかかっていたものの、だんだん日差しが強くなってきてポカポカ陽気。
天気が最高で絶好の紅葉狩りとなりました!
増富ラジウムラインにある紅葉橋からの景色。文字通り紅葉のスポットです。
この辺りの標高では、色付きはもう少しで、来週末頃がピークですかね。
多目的ダムである塩川ダム(通称:みずがき湖)の湖畔にある公園より鹿鳴峡大橋方向を望む。
増富ラジウム温泉の入口にあたるロケーションで、山々に囲まれた静かな山里のたたずまいを醸し出していて、訪れる人々をやさしく迎えてくれます。
この辺りまで上ってくると、紅葉の色合いもいい感じだね。
塩川ダムから増富ラジウム温泉へ抜ける途中の本谷川沿いの谷間にある紅葉の名所、通仙峡へ今年も寄ってみました。
崩落の危険があるため自動車・歩行者共に通行止めですが、紅葉シーズンは、歩行のみが通行可能となります。
通仙峡の広葉樹林は、「山梨の森100選」に選ばれていて、紅葉がとても美しく素晴らしいのです。
紅葉の他、ガードレール下をのぞくとある渓谷の川の音や、鳥のさえずりなども楽しめていい所です。
通仙峡を後にして、金峰山を源に増富ラジウム温泉を東西に横断して、みずがき湖まで続く本谷川渓谷を駆け抜けていきますよ~。紅葉のフィルターを通った日差しの色がオレンジと化して神秘的。
本谷川渓谷を含むこの地域は、「金峰山・瑞牆山源流」として平成20年6月に環境省により「平成の名水百選」に認定されました。そして、新緑や紅葉のスポットとしてもいい所なのです。
特に温泉街からリーゼンヒュッテ(宿泊施設)までの渓谷の紅葉が美しい!
本谷川渓谷には4本の滝があり、渓相の感じからも山梨の奥入瀬といった感じで、新緑の季節とあわせて、お気に入りのスポットなのです!
奥入瀬渓流に比べたら水量も少なく、ダイナミックな渓谷ではありませんが、それなりの美しさはあり、なかなかですよ。
余り知られてない渓谷がゆえに、観光客が少ないところがかえって良いですね。
落葉し始めている箇所もありますが、ちょうど見頃って感じかな?
本谷川渓谷はカエデなどは少なく、ブナやカラマツ・ナラといった類の樹木が多いので、全体的に黄葉系の色に染まっていますね。
優しい日差しの中、そんな黄葉した木々のトンネルを通っていきます♪
所々で渓谷沿いに散策することもできるので、川の流れに耳を傾けながら、のんびり紅葉を楽しんでみるのもいいものです・・・ (^^)v
渓谷と原生林がおりなす自然が見せる四季折々の景色の中でも、渓流を彩る紅葉の素晴らしさは美しいですね。 いゃー気持ちいい~
本谷川渓谷が終わりに近づき、最後の橋の上からみたこの景色。
まるで絵画を見ているようで、思わず何枚も写真を撮りまくってしまいましたよ。(^^;;
本谷川渓谷の紅葉鑑賞スポットはこの辺りまで。
そして、瑞牆山へと延びていくクリスタルラインへとつながります。
瑞牆山方面へとハンドルを向けて、クリスタルラインへと入っていきますよー
クリスタルラインの紅葉も本谷川渓谷に劣らず、とても綺麗♪、素敵♪♪
ここで、ちょっと脱線すると・・・
日本人にとっては馴染み深い秋の紅葉風景ですが、紅葉を見られる国というのは世界の中でも非常に珍しいということをご存知でしょうか?
紅葉というのは、広葉樹がある北半球の温帯地域でしか見られない貴重な現象なのです。
また、日本の紅葉は、外国の紅葉と比べて、はるかに色彩豊かで「世界一美しい」とも言われています。
日本の紅葉が色鮮やかなのは、落葉樹の種類が多いためで、欧米の倍の種類があるからなのです。
欧米の紅葉は黄色を主体とした単色に対して、日本の紅葉は赤や緑や黄色のコントラストが美しく、より情緒的で人々の心に響くことから、「世界一美しい」といわれるようになったのです。
奇岩の名にふさわしい瑞牆山の全貌が少しずつ現れて来ました!
それを目の当たりにすると、なんともワクワクしてきますね~
ススキ越しに見る山並みもいい感じ ♪
瑞牆山荘でちょっと早めのランチタイムとしますかね。
瑞牆山の登山口に位置し、古くから登山基地として多くの登山者が利用されています。
ここの山荘内にあるレストラン、モンターニュの自家製手ごねハンバーグがなかなか美味しいのです!
ハンバーグも具材とか焼き方とかソースとかいろいろあって、人それぞれ好みがあると思いますが、ここのハンバーグは、なかなか美味しいですよ! カレーもお勧めです。
標高1,520mの素晴らしい自然の中で、ゆったりとしたランチタイムを過ごしました・・・
そして走り抜けていくと、瑞牆山の岩塊山容の神秘的な魅力とカラマツ林の黄葉といった大自然の織りなす感動の風景との再会!
いゃーこの上ない絶景に、誰しもが夢中で写真を撮る絶景スポットです。
そんなことをしていると、前方からお二人のサイクリストが下りて来られました。
な?な?なんと! くーまーさんとぴぃすけさん じゃないですかぁぁぁぁ~! いゃーこんにちは~ (^^)
以前には、雪の回廊の渋峠でバッタリ!、今回は紅葉の瑞牆山でバッタリ!と、奇遇ですね~
ぴぃすけさんが曰く、「もしかしたらsumさんに会えるかも?」と話題にされていたとか・・・
ん?行動が読まれている? www
次回の再会を楽しみにして、お二人とお別れ。 また何処かでお会いしましょう!
まるでノコギリのような独特のギザギザ頭は今から2万年以上も昔の火山活動の名残。
その大小様々な形の岩が切り立つ山頂は奇峰の名にふさわしく、奇岩にはヤスリ岩、十一面岩、弘法岩などの名前が付けられています。
弘法岩からもわかるように、瑞牆山は弘法大師が修行した山と伝えられ、弘法岩の基部にはカンマンポロン(不動尊大日如来)という梵字のようなものが刻まれているとか。 山岳信仰の山でもある所以ですね。
そして、みずがき山自然公園から見る瑞牆山は、圧倒的な迫力で眼前にそびえ立ち、秋の紅葉での白い岩壁とのコントラストがひときわ美しい! イャー素晴らしい景色!最高!
例年だと、前面のドウダンツツジが真っ赤になるけれど、今年はチョッと色あせてるかな? でもいい景色 !!
真っ赤なモミジと青い空、瑞牆山とカラマツ林のコントラストがこれまたイイネ~
あまりにもいい天気、そしてポカポカ陽気でうとうと・・・
爆睡してしまい、何だかんだと1時間もこの地に滞在してしまいました。
でも、ずーと見ていても飽きない景色ですねー
いゃー景色はいいし、天気もいいし、暖かいしと、気持ちよすぎ!
後ろ髪を引かれる思いだけど、そろそろリスタートしますかね・・・
信州峠へのややキツイ上り返しも、この景色を見ながらだとペダルを回すにもチカラが入ります!
そして、山梨県北杜市から長野県川上村へと県境にある信州峠(1,464m)へ。
昔は峠の道標がありましたが、残念ながら今は何も無い。
かつて江戸時代には佐久地方の木材などを甲斐側へ送る峠でしたが、昭和初期に小海線が全通して衰退しました。
峠を越えると、川上村の田園風景の中を豪快にダウンヒル!
この先では、川上村出身の宇宙飛行士・油井さんの挑戦を応援するノボリが所々にありました。
野辺山から平沢峠へ行く予定でしたが、太陽も西に傾いてきて、峠からの八ヶ岳の景色もシルエットになるし、かと言って夕景を待つと帰りが遅くなるので、プランBに変更して、野辺山高原をポタポタです。
その後は、交通量があるR141を回避するために、清里から八ヶ岳高原大橋を経て須玉へ下ることとします。
八ヶ岳高原大橋からは八ヶ岳と川俣川渓谷を望み、シルエットのように浮かぶ富士山、はるかにそびえる南アルプスや奥秩父連峰の山並みを楽しみました。相変わらずの気持ちいいビュースポットだね!
四季折々の豊かな表情の中でも、特に紅葉が素晴らしく、ブナ、カエデやナナカマド、カラマツなど多彩な色彩が一帯を彩るのですが、見頃はまだ先のようですね。
そんな高原大橋から須玉へと後は下るだけ・・・。 そしてデポ地へと。
通仙峡や本谷川渓谷の紅葉を堪能! そして、それぞれのスポットから美しい姿が眺められる瑞牆山は、白い花崗岩と紅葉との鮮やかなコントラストが美しかった!
いやー、絶景すぎるみずがきエリアの紅葉は素晴らしい! 感動すること間違いない!
とても素晴らしい一日となりました! (^^)v
そろそろ神奈川エリアにも紅葉前線が下りてきますね・・・
そして、その麓にある「みずがき山自然公園」から見る瑞牆山は、圧倒的な迫力で眼前にそびえ立ち、紅葉の季節には、白い岩壁とのコントラストがひときわ美しいのです!
今年も「みずがきエリア」の紅葉巡りへ行ってみようかな?と紅葉情報を検索していたら、
こんなサイトに、どこかで見たことがある写真が・・・ あれれ (?_?) まあいっか!
本谷川渓谷やみずがき山自然公園から望む瑞牆山に映える紅葉、さてさて、今年の紅葉はどうかな?
クルマ輪行で須玉にデポして、増富ラジウムラインを経て本谷川渓谷を下流から遡り上りながら紅葉を堪能し、クリスタルラインやみずがき山自然公園では、南南西からの陽が当たる時間帯を選んで瑞牆山の絶景を望み、そして信州峠を経て川上村・清里へといった感じの反時計回りのルートです。
紅葉をゆっくりと楽しむために、距離も標高も抑え気味に。
また、帰りの渋滞を回避するためにも早上がりするルート設定です。
来週末だと本谷川渓谷の紅葉が終わっていそうなので、今週末かな?と....
25日(日)は冷たい北寄りの風が強く吹くの予報だったので、そんなことで、24日(土)に決行!
この日は、朝方は湿った空気で雲がかかっていたものの、だんだん日差しが強くなってきてポカポカ陽気。
天気が最高で絶好の紅葉狩りとなりました!
増富ラジウムラインにある紅葉橋からの景色。文字通り紅葉のスポットです。
この辺りの標高では、色付きはもう少しで、来週末頃がピークですかね。
多目的ダムである塩川ダム(通称:みずがき湖)の湖畔にある公園より鹿鳴峡大橋方向を望む。
増富ラジウム温泉の入口にあたるロケーションで、山々に囲まれた静かな山里のたたずまいを醸し出していて、訪れる人々をやさしく迎えてくれます。
この辺りまで上ってくると、紅葉の色合いもいい感じだね。
塩川ダムから増富ラジウム温泉へ抜ける途中の本谷川沿いの谷間にある紅葉の名所、通仙峡へ今年も寄ってみました。
崩落の危険があるため自動車・歩行者共に通行止めですが、紅葉シーズンは、歩行のみが通行可能となります。
通仙峡の広葉樹林は、「山梨の森100選」に選ばれていて、紅葉がとても美しく素晴らしいのです。
紅葉の他、ガードレール下をのぞくとある渓谷の川の音や、鳥のさえずりなども楽しめていい所です。
通仙峡を後にして、金峰山を源に増富ラジウム温泉を東西に横断して、みずがき湖まで続く本谷川渓谷を駆け抜けていきますよ~。紅葉のフィルターを通った日差しの色がオレンジと化して神秘的。
本谷川渓谷を含むこの地域は、「金峰山・瑞牆山源流」として平成20年6月に環境省により「平成の名水百選」に認定されました。そして、新緑や紅葉のスポットとしてもいい所なのです。
特に温泉街からリーゼンヒュッテ(宿泊施設)までの渓谷の紅葉が美しい!
本谷川渓谷には4本の滝があり、渓相の感じからも山梨の奥入瀬といった感じで、新緑の季節とあわせて、お気に入りのスポットなのです!
奥入瀬渓流に比べたら水量も少なく、ダイナミックな渓谷ではありませんが、それなりの美しさはあり、なかなかですよ。
余り知られてない渓谷がゆえに、観光客が少ないところがかえって良いですね。
落葉し始めている箇所もありますが、ちょうど見頃って感じかな?
本谷川渓谷はカエデなどは少なく、ブナやカラマツ・ナラといった類の樹木が多いので、全体的に黄葉系の色に染まっていますね。
優しい日差しの中、そんな黄葉した木々のトンネルを通っていきます♪
所々で渓谷沿いに散策することもできるので、川の流れに耳を傾けながら、のんびり紅葉を楽しんでみるのもいいものです・・・ (^^)v
渓谷と原生林がおりなす自然が見せる四季折々の景色の中でも、渓流を彩る紅葉の素晴らしさは美しいですね。 いゃー気持ちいい~
本谷川渓谷が終わりに近づき、最後の橋の上からみたこの景色。
まるで絵画を見ているようで、思わず何枚も写真を撮りまくってしまいましたよ。(^^;;
本谷川渓谷の紅葉鑑賞スポットはこの辺りまで。
そして、瑞牆山へと延びていくクリスタルラインへとつながります。
瑞牆山方面へとハンドルを向けて、クリスタルラインへと入っていきますよー
クリスタルラインの紅葉も本谷川渓谷に劣らず、とても綺麗♪、素敵♪♪
ここで、ちょっと脱線すると・・・
日本人にとっては馴染み深い秋の紅葉風景ですが、紅葉を見られる国というのは世界の中でも非常に珍しいということをご存知でしょうか?
紅葉というのは、広葉樹がある北半球の温帯地域でしか見られない貴重な現象なのです。
また、日本の紅葉は、外国の紅葉と比べて、はるかに色彩豊かで「世界一美しい」とも言われています。
日本の紅葉が色鮮やかなのは、落葉樹の種類が多いためで、欧米の倍の種類があるからなのです。
欧米の紅葉は黄色を主体とした単色に対して、日本の紅葉は赤や緑や黄色のコントラストが美しく、より情緒的で人々の心に響くことから、「世界一美しい」といわれるようになったのです。
奇岩の名にふさわしい瑞牆山の全貌が少しずつ現れて来ました!
それを目の当たりにすると、なんともワクワクしてきますね~
ススキ越しに見る山並みもいい感じ ♪
瑞牆山荘でちょっと早めのランチタイムとしますかね。
瑞牆山の登山口に位置し、古くから登山基地として多くの登山者が利用されています。
ここの山荘内にあるレストラン、モンターニュの自家製手ごねハンバーグがなかなか美味しいのです!
ハンバーグも具材とか焼き方とかソースとかいろいろあって、人それぞれ好みがあると思いますが、ここのハンバーグは、なかなか美味しいですよ! カレーもお勧めです。
標高1,520mの素晴らしい自然の中で、ゆったりとしたランチタイムを過ごしました・・・
そして走り抜けていくと、瑞牆山の岩塊山容の神秘的な魅力とカラマツ林の黄葉といった大自然の織りなす感動の風景との再会!
いゃーこの上ない絶景に、誰しもが夢中で写真を撮る絶景スポットです。
そんなことをしていると、前方からお二人のサイクリストが下りて来られました。
な?な?なんと! くーまーさんとぴぃすけさん じゃないですかぁぁぁぁ~! いゃーこんにちは~ (^^)
以前には、雪の回廊の渋峠でバッタリ!、今回は紅葉の瑞牆山でバッタリ!と、奇遇ですね~
ぴぃすけさんが曰く、「もしかしたらsumさんに会えるかも?」と話題にされていたとか・・・
ん?行動が読まれている? www
次回の再会を楽しみにして、お二人とお別れ。 また何処かでお会いしましょう!
まるでノコギリのような独特のギザギザ頭は今から2万年以上も昔の火山活動の名残。
その大小様々な形の岩が切り立つ山頂は奇峰の名にふさわしく、奇岩にはヤスリ岩、十一面岩、弘法岩などの名前が付けられています。
弘法岩からもわかるように、瑞牆山は弘法大師が修行した山と伝えられ、弘法岩の基部にはカンマンポロン(不動尊大日如来)という梵字のようなものが刻まれているとか。 山岳信仰の山でもある所以ですね。
そして、みずがき山自然公園から見る瑞牆山は、圧倒的な迫力で眼前にそびえ立ち、秋の紅葉での白い岩壁とのコントラストがひときわ美しい! イャー素晴らしい景色!最高!
例年だと、前面のドウダンツツジが真っ赤になるけれど、今年はチョッと色あせてるかな? でもいい景色 !!
真っ赤なモミジと青い空、瑞牆山とカラマツ林のコントラストがこれまたイイネ~
あまりにもいい天気、そしてポカポカ陽気でうとうと・・・
爆睡してしまい、何だかんだと1時間もこの地に滞在してしまいました。
でも、ずーと見ていても飽きない景色ですねー
いゃー景色はいいし、天気もいいし、暖かいしと、気持ちよすぎ!
後ろ髪を引かれる思いだけど、そろそろリスタートしますかね・・・
信州峠へのややキツイ上り返しも、この景色を見ながらだとペダルを回すにもチカラが入ります!
そして、山梨県北杜市から長野県川上村へと県境にある信州峠(1,464m)へ。
昔は峠の道標がありましたが、残念ながら今は何も無い。
かつて江戸時代には佐久地方の木材などを甲斐側へ送る峠でしたが、昭和初期に小海線が全通して衰退しました。
峠を越えると、川上村の田園風景の中を豪快にダウンヒル!
この先では、川上村出身の宇宙飛行士・油井さんの挑戦を応援するノボリが所々にありました。
野辺山から平沢峠へ行く予定でしたが、太陽も西に傾いてきて、峠からの八ヶ岳の景色もシルエットになるし、かと言って夕景を待つと帰りが遅くなるので、プランBに変更して、野辺山高原をポタポタです。
その後は、交通量があるR141を回避するために、清里から八ヶ岳高原大橋を経て須玉へ下ることとします。
八ヶ岳高原大橋からは八ヶ岳と川俣川渓谷を望み、シルエットのように浮かぶ富士山、はるかにそびえる南アルプスや奥秩父連峰の山並みを楽しみました。相変わらずの気持ちいいビュースポットだね!
四季折々の豊かな表情の中でも、特に紅葉が素晴らしく、ブナ、カエデやナナカマド、カラマツなど多彩な色彩が一帯を彩るのですが、見頃はまだ先のようですね。
そんな高原大橋から須玉へと後は下るだけ・・・。 そしてデポ地へと。
通仙峡や本谷川渓谷の紅葉を堪能! そして、それぞれのスポットから美しい姿が眺められる瑞牆山は、白い花崗岩と紅葉との鮮やかなコントラストが美しかった!
いやー、絶景すぎるみずがきエリアの紅葉は素晴らしい! 感動すること間違いない!
とても素晴らしい一日となりました! (^^)v
そろそろ神奈川エリアにも紅葉前線が下りてきますね・・・