先日3日（土）に行った、自分が勝手に思っている「死ぬまでに行きたい！日本の絶景路」を備忘録します。
前日までの爆弾低気圧による雨と強風で空気中の塵が洗われ、そして翌3日は、高気圧に覆われて秋晴れの予報。こりゃーいい景色が遠くまで見られるんじゃないのかな？
こんな絶好な日を無駄にはできないと、紅葉の志賀草津道路を走ってみました！
（山田峠からの絶景です。 ウォーリーをさがせ！ではないですがマイバイクが小さく写っています。(^^)v ）
志賀草津道路は、国道最高地点である渋峠（2,172m）を通り、志賀高原と草津温泉を結ぶ日本有数の山岳スカイラインです。全線を走るだけで多くの絶景を楽しめ、白根山から志賀高原にかけてのすばらしい景色は何度行っても飽きることはありません。
いつ行ってもお薦めですが、4月下旬の冬季閉鎖開通直後の雪の回廊、秋の紅葉は特にお薦めです！
草津温泉を通り過ぎると最初に現れてくるのが、源頼朝に追われた木曽義仲の残党が、武具を脱ぎ捨てたという伝説がある「武具脱の池」です。
ちょっと逆光で色が飛んでしまっていますが、草モミジやカエデ・ツツジで赤や黄色に彩られ、それらのコントラストがまた美しいです。
まるで月面クレーターのような無数の噴気孔から臭いの強い硫化水素の蒸気が噴出している「殺生河原」。
その周りには硫黄の自然結晶も見られ、殺生河原の文字通り動植物を寄せ付けない異様な雰囲気を醸し出しています。
ナナカマドの紅葉も見られ、その景観の変化と二面性がおもしろいですね。
草津温泉から殺生のロープウェイ駅を過ぎると景色は一変してくる。
白根山に向かって上っていくと徐々に高木から低木へ、やがてクマザサの絨毯にナナカマドなどの赤が点在する景色と入っていきます。この景色が変わっていくのを楽しみながら上っていきます！
この先は、とても国道とは思えないような、すばらしい景色が続く～
そして、最高の天気で思わず微笑む･･･
上ってきた道を振り返る。 いゃー何度来てももいい景観です。
雲海から頭を出している浅間山、赤城山などが幻想的。
そして今日は富士山まで見えるといった好天気なのだ！
今度は風景がガラッと変わり、荒涼とした火山地帯としての姿を見せます。
白根山は今も火山活動が続いている活火山で、活動が活発化した昨年6月以降、山頂の湯釜周辺は立入禁止となっています。
これに伴い付近の駐車場も閉鎖、路上駐停車も厳禁とされており、係員の方が配置されています。 ご苦労様です。
弓池は白根山のシンボル「湯釜」の近くにある池で、湯釜とともに白根山の観光スポット。 でも現在は立入禁止です。
池のまわりは湿原になっており、遊歩道も整備されています。
ここは標高が高いので紅葉は早く、9月中旬には色づきはじめ、9月下旬には見頃となります。なので、ちょっとピークは過ぎたかな？
それでも、草モミジやナナカマド・ダケカンバなどの紅葉が綺麗ですね。
ここの景観スポットもお気に入りのひとつ。
万座三叉路を通り過ぎて草津側を望むと、針葉樹やクマザサ、ナナカマド、ダケカンバなどの色んな色彩が混在して、それらのコントラストがとても綺麗！
長野側の眺望も水彩画のような感じでとても綺麗ですね。
遠くには北アルプスの山並みが見え、長野市街は雲海に覆われていてこちらも幻想的。
この日は志賀草津道路では稀にみる好天気で、しかも湿度が低くて最高の天気だぁ！
志賀草津道路のハイライトのひとつがこの山田峠からの絶景。
アルプスはないが2,000m級の山々と緑の中に点在するナナカマドの谷を間近に見ながらの快走は最高！
日本を忘れさせるダイナミックな景色が広がります。
山田峠の稜線に来ると風が強いぞ！ でも、青い空の下でのこの絶景！もう言葉が要りません･･･
草津側も、赤く染まったナナカマドが点在していていい感じだね。
この付近から見た白根は裏白根と言われており、ナナカマドやツツジ低木類が多く紅葉スポットです。
渋峠手前から白根山を望む。雲が少なくて大パノラマが広がっている～
そして、国道最高地点・渋峠に到着！
白根山側の荒々しく荒涼とした景色と芳ヶ平の湖沼と森林、遠くの山並みの大パノラマは雄叫びをあげたくなるくらいの絶景です。
渋峠から眼下の芳ヶ平の景観がとりわけ素晴らしい！
緑が美しい時もいいですが、秋の芳ヶ平はいっそう美しく感じます。
この油絵かジオラマのような世界の模様に魅了される。何度見ても飽きませんね。
国道最高地点を通る群馬県と長野県を結ぶ志賀草津道路は日本有数の山岳スカイラインで絶景ロード！
その景色の素晴らしさは、とても国道とは思えないほど。サイクリストにとって天国のような場所ですね。
先日の乗鞍の紅葉を見ているだけに、志賀草津道路の紅葉は、やや物足りなさはかんじましたが、でも天気にも恵まれて最高の志賀草津道路を走られて気分爽快でした！
この後は、横手山へ寄り道し、そして来た道を折り返して毛無峠へと向かってみました。
その毛無峠の模様はまた改めて･･･
前日までの爆弾低気圧による雨と強風で空気中の塵が洗われ、そして翌3日は、高気圧に覆われて秋晴れの予報。こりゃーいい景色が遠くまで見られるんじゃないのかな？
こんな絶好な日を無駄にはできないと、紅葉の志賀草津道路を走ってみました！
（山田峠からの絶景です。 ウォーリーをさがせ！ではないですがマイバイクが小さく写っています。(^^)v ）
志賀草津道路は、国道最高地点である渋峠（2,172m）を通り、志賀高原と草津温泉を結ぶ日本有数の山岳スカイラインです。全線を走るだけで多くの絶景を楽しめ、白根山から志賀高原にかけてのすばらしい景色は何度行っても飽きることはありません。
いつ行ってもお薦めですが、4月下旬の冬季閉鎖開通直後の雪の回廊、秋の紅葉は特にお薦めです！
草津温泉を通り過ぎると最初に現れてくるのが、源頼朝に追われた木曽義仲の残党が、武具を脱ぎ捨てたという伝説がある「武具脱の池」です。
ちょっと逆光で色が飛んでしまっていますが、草モミジやカエデ・ツツジで赤や黄色に彩られ、それらのコントラストがまた美しいです。
まるで月面クレーターのような無数の噴気孔から臭いの強い硫化水素の蒸気が噴出している「殺生河原」。
その周りには硫黄の自然結晶も見られ、殺生河原の文字通り動植物を寄せ付けない異様な雰囲気を醸し出しています。
ナナカマドの紅葉も見られ、その景観の変化と二面性がおもしろいですね。
草津温泉から殺生のロープウェイ駅を過ぎると景色は一変してくる。
白根山に向かって上っていくと徐々に高木から低木へ、やがてクマザサの絨毯にナナカマドなどの赤が点在する景色と入っていきます。この景色が変わっていくのを楽しみながら上っていきます！
この先は、とても国道とは思えないような、すばらしい景色が続く～
そして、最高の天気で思わず微笑む･･･
上ってきた道を振り返る。 いゃー何度来てももいい景観です。
雲海から頭を出している浅間山、赤城山などが幻想的。
そして今日は富士山まで見えるといった好天気なのだ！
今度は風景がガラッと変わり、荒涼とした火山地帯としての姿を見せます。
白根山は今も火山活動が続いている活火山で、活動が活発化した昨年6月以降、山頂の湯釜周辺は立入禁止となっています。
これに伴い付近の駐車場も閉鎖、路上駐停車も厳禁とされており、係員の方が配置されています。 ご苦労様です。
弓池は白根山のシンボル「湯釜」の近くにある池で、湯釜とともに白根山の観光スポット。 でも現在は立入禁止です。
池のまわりは湿原になっており、遊歩道も整備されています。
ここは標高が高いので紅葉は早く、9月中旬には色づきはじめ、9月下旬には見頃となります。なので、ちょっとピークは過ぎたかな？
それでも、草モミジやナナカマド・ダケカンバなどの紅葉が綺麗ですね。
ここの景観スポットもお気に入りのひとつ。
万座三叉路を通り過ぎて草津側を望むと、針葉樹やクマザサ、ナナカマド、ダケカンバなどの色んな色彩が混在して、それらのコントラストがとても綺麗！
長野側の眺望も水彩画のような感じでとても綺麗ですね。
遠くには北アルプスの山並みが見え、長野市街は雲海に覆われていてこちらも幻想的。
この日は志賀草津道路では稀にみる好天気で、しかも湿度が低くて最高の天気だぁ！
志賀草津道路のハイライトのひとつがこの山田峠からの絶景。
アルプスはないが2,000m級の山々と緑の中に点在するナナカマドの谷を間近に見ながらの快走は最高！
日本を忘れさせるダイナミックな景色が広がります。
山田峠の稜線に来ると風が強いぞ！ でも、青い空の下でのこの絶景！もう言葉が要りません･･･
草津側も、赤く染まったナナカマドが点在していていい感じだね。
この付近から見た白根は裏白根と言われており、ナナカマドやツツジ低木類が多く紅葉スポットです。
渋峠手前から白根山を望む。雲が少なくて大パノラマが広がっている～
そして、国道最高地点・渋峠に到着！
白根山側の荒々しく荒涼とした景色と芳ヶ平の湖沼と森林、遠くの山並みの大パノラマは雄叫びをあげたくなるくらいの絶景です。
渋峠から眼下の芳ヶ平の景観がとりわけ素晴らしい！
緑が美しい時もいいですが、秋の芳ヶ平はいっそう美しく感じます。
この油絵かジオラマのような世界の模様に魅了される。何度見ても飽きませんね。
国道最高地点を通る群馬県と長野県を結ぶ志賀草津道路は日本有数の山岳スカイラインで絶景ロード！
その景色の素晴らしさは、とても国道とは思えないほど。サイクリストにとって天国のような場所ですね。
先日の乗鞍の紅葉を見ているだけに、志賀草津道路の紅葉は、やや物足りなさはかんじましたが、でも天気にも恵まれて最高の志賀草津道路を走られて気分爽快でした！
この後は、横手山へ寄り道し、そして来た道を折り返して毛無峠へと向かってみました。
その毛無峠の模様はまた改めて･･･
