冬の長い八ケ岳周辺では、春の訪れが待ち遠しく感じられ、その後、GWから徐々に木々の新芽が出始め、山や森も冬枯れの茶色から淡い黄緑に変わっていきます。
そして、このあたりに住む方々が、一年中で最も良いと言わている時季を迎えるのです。
そんな八ヶ岳をはじめ瑞牆山の新緑を楽しむとともに、雄大な自然に囲まれた絶景ルートを走ってきました。
この日のベストビュースポットがここ、野辺山・清里エリアきっての正統派展望スポット、平沢峠です。
上下左右に視界が広がる大パノラマ！そして八ヶ岳ブルーが最高！
近すぎもせず、遠すぎもせず、丁度いい距離で八ヶ岳を見られるビュースポットなのだ！
ルートは、野辺山駅前にデポして、野辺山高原をポタポタし、平沢峠を越えて清里を経由して南下。
その後、増富ラジウムラインを北上して、新緑のトンネルである本谷林道を走り、
クリスタルラインからみずがき林道、折り返して信州峠を越えて野辺山に戻ってくるといったルートです。
野辺山を起点として反時計回りのルートにしているのは、八ヶ岳と瑞牆山に陽が当たる向きを考慮して、午前中に八ヶ岳を、午後に瑞牆山と、山の全容を綺麗に見るためなのです。
さがみ縦貫道の全通で、ドアトゥードアで2時間で野辺山着とは便利になったよねー
まずは、野辺山高原をポタポタと。
標高の高い所にしかないヤマナシの木。野辺山高原にはこの木が多く点在しているのです。
標高差のある八ヶ岳南麓では、5月中旬から6月上旬にかけて白い花を咲かせ、緑の高原に綺麗な白い木が現れます。
青く澄きった空、八ヶ岳ブルーでいい天気！ この綺麗な空に映える美しい景色が印象的な木ですね。
花を見ることの出来る期間も短く、残念ながら1週間ほどで花が散り始めます･･･
日本の代表する野辺山宇宙電波観測所へ、久しぶりにオトナの社会科見学。
野辺山高原は標高が高く、水蒸気量が少なくて、周りを山に囲まれた平坦な地形、また寒冷地でありながら雪が少ないことなどから、電波を遮るものが少ないのです。
そんなことから、宇宙電波・太陽電波の観測に最適な場所として選ばれました。
日本最大の直径45mの電波望遠鏡は、その美しいたたずまいですが、残念ながら稼働していませんでした。
でも、写真の直系10mのミリ波干渉計たちとの八ヶ岳の風景とのコラボは一見の価値ありですね。
ミリ波を観測する施設ということで、大気の状態に影響を受けやすく、湿度が高い夏場は動いていない（上を向いている）ことが多いですが、この日はいいアングルでした。
野辺山高原の夏は短く、平地では秋に咲くコスモスがここでは夏の花になり高原の夏を涼しげに演出してくれます。
夜は満天の星空ウォッチング。高地であることで空気も澄み、星を見ることのできる名所でもあります。
今度は、ナイトポタでもしに来るかな･･･(^^)
野辺山高原を後にして、平沢峠に到着すると、眼前に遮るものがなくこんな大パノラマが広がっている。
いゃー気持ちいいね～
八ヶ岳の主峰赤岳を真正面から眺められる格好の場所。 少し歩いた獅子岩からの眺めも抜群！
残雪の八ヶ岳の姿も綺麗で、気分爽快！そして左側は南アルプスまで見えますよ。
野辺山・清里エリアに来たら、是非とも立ち寄るべきビュースポットです！
清里から南下し、須玉から増富ラジウムラインへ入ると、新緑に囲まれながら走れて気分爽快だー
紅葉スッポトでもあるの紅葉橋。新芽で黄緑に色付いた装いの山が迫ってくるような感じ！
多目的ダムである塩川ダム（みずがき湖）、増富ラジウム温泉郷の入り口にあたるロケーションで、山々に囲まれた静かな山里のたたずまいを醸し出していて、訪れる人々をやさしく迎えてくれます。
増富ラジウム温泉上流の本谷川渓谷は、新緑から紅葉まで季節ごと楽しめますね。
秋には紅葉のトンネルのようになり見事です。
昨年来た時は既にやや落葉してザンネンでしたが、今年は是非とも真っ赤に燃えたトンネルの中を走ってみたいですね。
高さ100mほどの断崖が両側から迫る迫力ある景観が楽しめ、渓谷を流れる清流、新緑に囲まれた眺望はキレイ。
その清澄な水の流れと大小さまざまな岩が見事な景観を形成している本谷川渓谷、個人的には甲州の奥入瀬だと思っています。
やわらかな緑の葉の広がりと清流の流れが綺麗でサイコー
こんな中を走り抜けて行く･･･ 気持ちいいに決まってますって！
下から見上げる様はまさにグリーンシャワー！ 心が洗われるかのようなリラックスした時間ですね。
若葉の緑は何とも鮮やか。 眩しい緑からは、とても大きなヒーリングパワーが注がれていることでしょう。
クリスタルラインに入ってからも、鮮やかな新緑に囲まれながら気持ちいい。
そして、みずがき林道へと向かいます･･･
みずがき林道を走っていくと、カーブを曲がった先に、突如として現れるこの絶景！
奥秩父西端に位置する瑞牆山は、山からニョキニョキとたくさんの岩が生えてきたような特異な景観を見せています。
手付かずの針葉樹林の中を進み、時折現れる大小様々な岩塔を眺めながらと走れるいい林道です。
そして、林道の行き止まり地点である「みずがき山自然公園」からの景色。
瑞牆山をバックにした広い空間を独り占めだぁ！
新緑に覆われた林の先に圧倒的な存在感を持って瑞牆山が迫って来る。
いゃーサイコーです。気持ちいい～♪ 癒されます～♪
白い花崗岩から成る峰と新緑との鮮やかなコントラストが目を楽しませてくれます。
あまりにも、いい景色と、いい天気と、いい空気なので、ウトウトと昼寝してしまいましたよ。zzz
何時間いても、この景色に飽きることがありません。
あっという間に時が経過して、空も薄曇になってきた･･･
瑞牆山は圧倒的な迫力で眼前にそびえ立ち、秋の紅葉は勿論のこと、新緑の季節も、白い岩壁とのコントラストがひときわ美しいですね。 さてさて、中央高速が渋滞する前に帰りますかね。
八ヶ岳南麓、瑞牆山一帯、新緑が深まる山々と清流に育まれたふるさとです。
いやいや、とても気持ちよく、いいリフレッシュができました･･･
また、秋に来ますよ！(^^)v
そして、このあたりに住む方々が、一年中で最も良いと言わている時季を迎えるのです。
そんな八ヶ岳をはじめ瑞牆山の新緑を楽しむとともに、雄大な自然に囲まれた絶景ルートを走ってきました。
この日のベストビュースポットがここ、野辺山・清里エリアきっての正統派展望スポット、平沢峠です。
上下左右に視界が広がる大パノラマ！そして八ヶ岳ブルーが最高！
近すぎもせず、遠すぎもせず、丁度いい距離で八ヶ岳を見られるビュースポットなのだ！
ルートは、野辺山駅前にデポして、野辺山高原をポタポタし、平沢峠を越えて清里を経由して南下。
その後、増富ラジウムラインを北上して、新緑のトンネルである本谷林道を走り、
クリスタルラインからみずがき林道、折り返して信州峠を越えて野辺山に戻ってくるといったルートです。
野辺山を起点として反時計回りのルートにしているのは、八ヶ岳と瑞牆山に陽が当たる向きを考慮して、午前中に八ヶ岳を、午後に瑞牆山と、山の全容を綺麗に見るためなのです。
さがみ縦貫道の全通で、ドアトゥードアで2時間で野辺山着とは便利になったよねー
まずは、野辺山高原をポタポタと。
標高の高い所にしかないヤマナシの木。野辺山高原にはこの木が多く点在しているのです。
標高差のある八ヶ岳南麓では、5月中旬から6月上旬にかけて白い花を咲かせ、緑の高原に綺麗な白い木が現れます。
青く澄きった空、八ヶ岳ブルーでいい天気！ この綺麗な空に映える美しい景色が印象的な木ですね。
花を見ることの出来る期間も短く、残念ながら1週間ほどで花が散り始めます･･･
日本の代表する野辺山宇宙電波観測所へ、久しぶりにオトナの社会科見学。
野辺山高原は標高が高く、水蒸気量が少なくて、周りを山に囲まれた平坦な地形、また寒冷地でありながら雪が少ないことなどから、電波を遮るものが少ないのです。
そんなことから、宇宙電波・太陽電波の観測に最適な場所として選ばれました。
日本最大の直径45mの電波望遠鏡は、その美しいたたずまいですが、残念ながら稼働していませんでした。
でも、写真の直系10mのミリ波干渉計たちとの八ヶ岳の風景とのコラボは一見の価値ありですね。
ミリ波を観測する施設ということで、大気の状態に影響を受けやすく、湿度が高い夏場は動いていない（上を向いている）ことが多いですが、この日はいいアングルでした。
野辺山高原の夏は短く、平地では秋に咲くコスモスがここでは夏の花になり高原の夏を涼しげに演出してくれます。
夜は満天の星空ウォッチング。高地であることで空気も澄み、星を見ることのできる名所でもあります。
今度は、ナイトポタでもしに来るかな･･･(^^)
野辺山高原を後にして、平沢峠に到着すると、眼前に遮るものがなくこんな大パノラマが広がっている。
いゃー気持ちいいね～
八ヶ岳の主峰赤岳を真正面から眺められる格好の場所。 少し歩いた獅子岩からの眺めも抜群！
残雪の八ヶ岳の姿も綺麗で、気分爽快！そして左側は南アルプスまで見えますよ。
野辺山・清里エリアに来たら、是非とも立ち寄るべきビュースポットです！
清里から南下し、須玉から増富ラジウムラインへ入ると、新緑に囲まれながら走れて気分爽快だー
紅葉スッポトでもあるの紅葉橋。新芽で黄緑に色付いた装いの山が迫ってくるような感じ！
多目的ダムである塩川ダム（みずがき湖）、増富ラジウム温泉郷の入り口にあたるロケーションで、山々に囲まれた静かな山里のたたずまいを醸し出していて、訪れる人々をやさしく迎えてくれます。
増富ラジウム温泉上流の本谷川渓谷は、新緑から紅葉まで季節ごと楽しめますね。
秋には紅葉のトンネルのようになり見事です。
昨年来た時は既にやや落葉してザンネンでしたが、今年は是非とも真っ赤に燃えたトンネルの中を走ってみたいですね。
高さ100mほどの断崖が両側から迫る迫力ある景観が楽しめ、渓谷を流れる清流、新緑に囲まれた眺望はキレイ。
その清澄な水の流れと大小さまざまな岩が見事な景観を形成している本谷川渓谷、個人的には甲州の奥入瀬だと思っています。
やわらかな緑の葉の広がりと清流の流れが綺麗でサイコー
こんな中を走り抜けて行く･･･ 気持ちいいに決まってますって！
下から見上げる様はまさにグリーンシャワー！ 心が洗われるかのようなリラックスした時間ですね。
若葉の緑は何とも鮮やか。 眩しい緑からは、とても大きなヒーリングパワーが注がれていることでしょう。
クリスタルラインに入ってからも、鮮やかな新緑に囲まれながら気持ちいい。
そして、みずがき林道へと向かいます･･･
みずがき林道を走っていくと、カーブを曲がった先に、突如として現れるこの絶景！
奥秩父西端に位置する瑞牆山は、山からニョキニョキとたくさんの岩が生えてきたような特異な景観を見せています。
手付かずの針葉樹林の中を進み、時折現れる大小様々な岩塔を眺めながらと走れるいい林道です。
そして、林道の行き止まり地点である「みずがき山自然公園」からの景色。
瑞牆山をバックにした広い空間を独り占めだぁ！
新緑に覆われた林の先に圧倒的な存在感を持って瑞牆山が迫って来る。
いゃーサイコーです。気持ちいい～♪ 癒されます～♪
白い花崗岩から成る峰と新緑との鮮やかなコントラストが目を楽しませてくれます。
あまりにも、いい景色と、いい天気と、いい空気なので、ウトウトと昼寝してしまいましたよ。zzz
何時間いても、この景色に飽きることがありません。
あっという間に時が経過して、空も薄曇になってきた･･･
瑞牆山は圧倒的な迫力で眼前にそびえ立ち、秋の紅葉は勿論のこと、新緑の季節も、白い岩壁とのコントラストがひときわ美しいですね。 さてさて、中央高速が渋滞する前に帰りますかね。
最後の信州峠を越えて、野辺山へと戻ります･･･
八ヶ岳南麓、瑞牆山一帯、新緑が深まる山々と清流に育まれたふるさとです。
いやいや、とても気持ちよく、いいリフレッシュができました･･･
また、秋に来ますよ！(^^)v
