群馬と長野県境の高原を走る国道292号「志賀草津道路」、国道最高地点(2172m)を通る日本有数の山岳スカイライン! 素晴らしい景色は何度行っても飽きることはありません。
草津白根山側の荒々しく荒涼とした景色と志賀高原側の湖沼と森林、北アルプスの大パノラマは雄叫びをあげたくなるくらいの絶景なのだ。
ここは、いつ行ってもお勧めですが、4月下旬の冬季閉鎖開通直後の雪の回廊、秋の紅葉のシーズンは特にいいですよ!
そんな志賀草津道路、待ちに待った冬季閉鎖から24日に再開通!
渋峠に至る山岳ロードならわでの絶景と、約7mの雪の壁が続く「雪の回廊」を楽しんできました~(^^)v
加えて、「しだれ桜の里」である北信の静かな山里高山村で桜巡りもね・・・
いつものように、長野原草津口からスタートです。
八ツ場ダム工事により吾妻線が付け替えられたことから駅舎がリニューアルで綺麗になったね。
開通日なので輪行の方がいるのかな?と思ったけれど、降り立ったのは小生だけとやや拍子抜け・・・
いつも草津温泉へは大津交差点を経て行っていたけれど、今回は長野原草津口からすぐに右折して、白砂渓谷ラインで六合村経由で走ってみることに。
白砂渓谷ラインの方が距離があるけれど、勾配もそんなにきつくないし、なんと言っても交通量が少ないことからとても走りやすいです。
また、景色も開けているし、桜も多く満開で、走っていても気分的にこちらの方が楽だね。
毎年この時期に「雪の回廊」を見に行っているので、この先は特に備忘録することが無いので淡々と写真を貼っていこうかな? ← 手抜き ?! (^^;;
昨年のブログもよかったら見てね!
もっとクルマが多いかと思ったけれど、意外と少なくてとても走りやい。
いゃー相変わらずいい景色! 日本トップクラスの山岳スカイラインだよね!
今年は残雪がやや少ないかな?
走ってきた道、この先に走る道が望める。 クマザサと残雪の緑と白の世界が続く・・・
やや雲が多いけれど、まずまずの天気かな?
向こうの山並みは野反湖のあたりですかね?
草津温泉の町並みが遠くに見えます。
表層雪崩を防止するために残雪を階段状にしている所を通過すれば、もうすぐ草津白根山だー
草津白根山の山肌が見えてきました。
山肌が白いのは,草津白根山の噴火の際に地表に放出され降り積もった火山灰が白っぽいため。
地下で酸性の水と反応した岩石が、噴火で地表に降り積もって山肌が白くなりました。
飛行機雲が綺麗に航跡を描いていますねー
どこの航路かと帰ってきてからflightradar24で調べてみたら、韓国からのアメリカ行きの路線のようです。
草津白根山側の荒々しく荒涼とした景色と志賀高原側の湖沼と森林、北アルプスの大パノラマは雄叫びをあげたくなるくらいの絶景なのだ。
ここは、いつ行ってもお勧めですが、4月下旬の冬季閉鎖開通直後の雪の回廊、秋の紅葉のシーズンは特にいいですよ!
そんな志賀草津道路、待ちに待った冬季閉鎖から24日に再開通!
渋峠に至る山岳ロードならわでの絶景と、約7mの雪の壁が続く「雪の回廊」を楽しんできました~(^^)v
加えて、「しだれ桜の里」である北信の静かな山里高山村で桜巡りもね・・・
いつものように、長野原草津口からスタートです。
八ツ場ダム工事により吾妻線が付け替えられたことから駅舎がリニューアルで綺麗になったね。
開通日なので輪行の方がいるのかな?と思ったけれど、降り立ったのは小生だけとやや拍子抜け・・・
いつも草津温泉へは大津交差点を経て行っていたけれど、今回は長野原草津口からすぐに右折して、白砂渓谷ラインで六合村経由で走ってみることに。
白砂渓谷ラインの方が距離があるけれど、勾配もそんなにきつくないし、なんと言っても交通量が少ないことからとても走りやすいです。
また、景色も開けているし、桜も多く満開で、走っていても気分的にこちらの方が楽だね。
毎年この時期に「雪の回廊」を見に行っているので、この先は特に備忘録することが無いので淡々と写真を貼っていこうかな? ← 手抜き ?! (^^;;
昨年のブログもよかったら見てね!
もっとクルマが多いかと思ったけれど、意外と少なくてとても走りやい。
いゃー相変わらずいい景色! 日本トップクラスの山岳スカイラインだよね!
今年は残雪がやや少ないかな?
走ってきた道、この先に走る道が望める。 クマザサと残雪の緑と白の世界が続く・・・
やや雲が多いけれど、まずまずの天気かな?
向こうの山並みは野反湖のあたりですかね?
草津温泉の町並みが遠くに見えます。
表層雪崩を防止するために残雪を階段状にしている所を通過すれば、もうすぐ草津白根山だー
草津白根山の山肌が見えてきました。
山肌が白いのは,草津白根山の噴火の際に地表に放出され降り積もった火山灰が白っぽいため。
地下で酸性の水と反応した岩石が、噴火で地表に降り積もって山肌が白くなりました。
飛行機雲が綺麗に航跡を描いていますねー
どこの航路かと帰ってきてからflightradar24で調べてみたら、韓国からのアメリカ行きの路線のようです。
飛行機雲が残るということは、上空の空気に多くの水分が含まれているということ。
だから、霞んで眺望もイマイチなのかな?
志賀草津道路は草津白根山の火山活動が活発になっているため、17時から翌日8時まで通行止めになるほか、通行できる時間帯でも山頂付近の駐停車は規制されます。
また、湯釜火口からおおむね1kmの範囲の立ち入りが制限されています。
ちょうどこの写真のあたりから駐停車禁止区間となるので、止まって写真撮影することはNG!
弓池も走りながらシャッターを押します・・・ 池の氷も徐々に溶けているみたい。
万座三叉路から山田峠に向かう途中での風景。ちょっと遠望が霞んでいるな・・・
独特の形をした、こんもりした山が笠岳、
その左側の遠くに見えている山が妙高山、その左が黒姫山ですね。
志賀草津道路で好きな景色のひとつは、ここ山田峠のあたり。
アルプスでないが2000m級の山々と起伏にとんだ谷を間近に見ながらの走りは最高!
日本を忘れさせるダイナミックな景色が広がります~
横手山とこの先に続く志賀草津道路が見えてきましたよ。
そして、雪の回廊へ来ましたよー
開通日初日なのに? いやいや初日だからなのか? クルマも観光客も少ないですね。
雪の壁も排ガスで汚れていないし、落書きもされていなくて綺麗!
雪壁の高さは、豪雪だった昨年に比べると1mほど低いそうです。
谷側(写真左側)は、例年よりもかなり壁が低い感じがするのは気のせいか?
今のシーズンしか見られない雪の回廊と草津白根山、いゃーいい眺めだね~
で、お約束の日本国道最高地点です。
なんとここで、NHKのインタビューを受けちゃいました!(^^;;
オンエアがいつかとを聞いたところ、このブログアップ以降の番組のようです。
他に女性バイクライダーにもインタビューしていたので、テレビ的にはオイラの撮りはボツだね。w
でも、一応録画しておこうかな・・・
渋峠から見る草津白根山の裏側に広がる芳ヶ平湿原。
荒々しく荒涼とした白根山とは対照的な、箱庭のような静かで美しい湿原です。
右側に転じると、走ってきた志賀草津道路と草津白根山の山並みが。
折り返し地点の渋峠に到着! 気温8℃と暖かいですね。
県境にバイクを跨らせてパチリ! そして、渋峠ホテルでパンとコーヒータイム!
ここのパン、意外と美味しいですよ!
横手山のパンの方が知名でしょうが、渋峠ホテルのパンは値段も手ごろで種類もいっぱい!
日本で二番目に標高の高い県境のパン屋さんです!
渋峠から逆戻りで、万座道路を経由して高山村へと向かいますよ~
最後にまた雪の回廊を堪能して、この先を下って行きます。
万座へ向かう九十九折りを眼下に、遠方には浅間山が眺望できる場所。
この先、万座温泉へ下り、その後万座峠へと上り返して、高山村へと豪快なダウンヒルだ!
万座道路の途中、毛無峠へと向かう道ですが、ご覧の通りまだまだ冬模様で通行止め。
ちなみに、5月23日に開通する予定です。
万座道路からは、善光寺平の向こうに、右から妙高山、黒姫山、飯綱山と眺望が続きます。
そして、高山村の桜めぐりへ・・・
高山村は、善光寺平の東に広がる山里。最近では「しだれ桜の里」として脚光を浴びているエリアなのです。
村には約20本のしだれ桜があり、そのうち半数が樹齢200年を超す老樹なのだ。
昨年も来ましたが、今年は「高山五大桜」以外の孤高の桜もポタポタと巡ってみることに。
写真は、映画「北の零年」の冒頭シーンも飾った水中のしだれ桜。高山村の中でも最も人気のある桜で、樹齢250年、樹高が22mと背が高く、すらっとした美人さんという印象ですね。
しかし、ここに至る道が激坂でかなり堪えます・・・ ( ゚д゚ )!
村内には、古いものは樹齢600年にも及ぶものもあり、高山村の人々と暮らしを見守り続けてきたのです。
高山村の各所に競って咲くしだれ桜は、とても容姿端麗でいずれの桜もキレイです!
里の緑を背景に優美な華の滝を舞い降らせる景観は特筆のものですね。
高山村、穴場的なしだれ桜の里で、いい所ですよ。
この後、長野のホテルへと向かい、美味しい蕎麦と一杯やりながら、翌日走るプランを練るとします・・・
さぁーて、どこへ走りに行こうかな?
志賀草津道路は草津白根山の火山活動が活発になっているため、17時から翌日8時まで通行止めになるほか、通行できる時間帯でも山頂付近の駐停車は規制されます。
また、湯釜火口からおおむね1kmの範囲の立ち入りが制限されています。
ちょうどこの写真のあたりから駐停車禁止区間となるので、止まって写真撮影することはNG!
弓池も走りながらシャッターを押します・・・ 池の氷も徐々に溶けているみたい。
万座三叉路から山田峠に向かう途中での風景。ちょっと遠望が霞んでいるな・・・
独特の形をした、こんもりした山が笠岳、
その左側の遠くに見えている山が妙高山、その左が黒姫山ですね。
志賀草津道路で好きな景色のひとつは、ここ山田峠のあたり。
アルプスでないが2000m級の山々と起伏にとんだ谷を間近に見ながらの走りは最高!
日本を忘れさせるダイナミックな景色が広がります~
横手山とこの先に続く志賀草津道路が見えてきましたよ。
そして、雪の回廊へ来ましたよー
開通日初日なのに? いやいや初日だからなのか? クルマも観光客も少ないですね。
雪の壁も排ガスで汚れていないし、落書きもされていなくて綺麗!
雪壁の高さは、豪雪だった昨年に比べると1mほど低いそうです。
谷側(写真左側)は、例年よりもかなり壁が低い感じがするのは気のせいか?
今のシーズンしか見られない雪の回廊と草津白根山、いゃーいい眺めだね~
で、お約束の日本国道最高地点です。
なんとここで、NHKのインタビューを受けちゃいました!(^^;;
オンエアがいつかとを聞いたところ、このブログアップ以降の番組のようです。
他に女性バイクライダーにもインタビューしていたので、テレビ的にはオイラの撮りはボツだね。w
でも、一応録画しておこうかな・・・
渋峠から見る草津白根山の裏側に広がる芳ヶ平湿原。
荒々しく荒涼とした白根山とは対照的な、箱庭のような静かで美しい湿原です。
右側に転じると、走ってきた志賀草津道路と草津白根山の山並みが。
折り返し地点の渋峠に到着! 気温8℃と暖かいですね。
県境にバイクを跨らせてパチリ! そして、渋峠ホテルでパンとコーヒータイム!
ここのパン、意外と美味しいですよ!
横手山のパンの方が知名でしょうが、渋峠ホテルのパンは値段も手ごろで種類もいっぱい!
日本で二番目に標高の高い県境のパン屋さんです!
渋峠から逆戻りで、万座道路を経由して高山村へと向かいますよ~
最後にまた雪の回廊を堪能して、この先を下って行きます。
万座へ向かう九十九折りを眼下に、遠方には浅間山が眺望できる場所。
この先、万座温泉へ下り、その後万座峠へと上り返して、高山村へと豪快なダウンヒルだ!
万座道路の途中、毛無峠へと向かう道ですが、ご覧の通りまだまだ冬模様で通行止め。
ちなみに、5月23日に開通する予定です。
万座道路からは、善光寺平の向こうに、右から妙高山、黒姫山、飯綱山と眺望が続きます。
そして、高山村の桜めぐりへ・・・
高山村は、善光寺平の東に広がる山里。最近では「しだれ桜の里」として脚光を浴びているエリアなのです。
村には約20本のしだれ桜があり、そのうち半数が樹齢200年を超す老樹なのだ。
昨年も来ましたが、今年は「高山五大桜」以外の孤高の桜もポタポタと巡ってみることに。
写真は、映画「北の零年」の冒頭シーンも飾った水中のしだれ桜。高山村の中でも最も人気のある桜で、樹齢250年、樹高が22mと背が高く、すらっとした美人さんという印象ですね。
しかし、ここに至る道が激坂でかなり堪えます・・・ ( ゚д゚ )!
村内には、古いものは樹齢600年にも及ぶものもあり、高山村の人々と暮らしを見守り続けてきたのです。
高山村の各所に競って咲くしだれ桜は、とても容姿端麗でいずれの桜もキレイです!
里の緑を背景に優美な華の滝を舞い降らせる景観は特筆のものですね。
高山村、穴場的なしだれ桜の里で、いい所ですよ。
この後、長野のホテルへと向かい、美味しい蕎麦と一杯やりながら、翌日走るプランを練るとします・・・
さぁーて、どこへ走りに行こうかな?