山梨県山梨市と長野県川上村の境にある大弛峠(2360m)は、自転車が乗っていける峠としては、日本最高所の車道峠。そして、川上村と埼玉県秩父市とを結ぶ三国峠(1740m)は、長野県と埼玉県を直接結ぶ唯一の道路にある峠です。
こんな二つの峠を経由して、ダートコースの探検・冒険ライドに行ってきました!
イャー、しんどかった~
この道標は、三十年以上も前に越えた時の写真です。
あの時乗っていたクロモリスポルティーフが懐かしい~
かつての道標は、今のものとは違って、なかなか趣があってよかったよなぁー
(三国峠の標高が「1754m」と表示されていますが、現在の公表値は「1740m」が正解です。)
塩山駅から、クリスタルラインを通って、県営林道川上牧丘線から大弛峠へ、
その後、川上村営林道村道川上牧丘(大弛峠)線のダート道に閉口しながらで山梨県から長野県側へ下り、
川上村から上り返しで三国峠へ、そしてまた、ダート道の市道大滝幹線17号線(中津川林道)を下って秩父へ抜けるといったコースです。
ちなみに前出の写真の時は、このコースとはまったくの逆コースで、上りのダートを走ったのでした。
本当は夏の季節に行きたかったけど、昨年の台風被害により通行止めが継続、復旧工事が終わって開通するものの、天気となかなかタイミングが合わずに先送りだっのです。
台風18号でまた通行止めになるんじゃないか?と、今回思い立って走りに至ったものです・・・
昨年の梅雨時に行った、大弛峠の引き返しではなく、今回は峠越えをする。
この季節、日が暮れるのが早いので、なるべく早くスタートして、夕方までにゴールしたい。
スタートの塩山駅を7時位に出れば、ゴールの西武秩父駅に17時位に着くだろう!
そんなことで、時間を稼ぐために八王子駅までクルマで行ってデポし、八王子駅から塩山駅へと輪行です。
しかし、このタフなコース、そうは計算どおりにはいかなかった。。。
塩山に着くと、路面が濡れていて、ポツリポツリと降ってるよ。。。 なんだかなぁー
さてさて、まずは標高差2000m、距離35kmの長丁場へレッツラゴォー!
のっけから、武田信玄の菩提寺である恵林寺に少し寄リ道です。
武田氏滅亡に際して焼き討ちに会い、「心頭滅却すれば火もまた涼し」と詠んだことで有名ですよね。
拝観時間前で開門していないし、先を急ぐので、総門前でこの先の安全を祈願しました・・・。
塩山駅から約11kmまでの区間は、両側にブドウ畑を見ながらの10%近い勾配の真っ直ぐな道が続くのだ。
最初から頑張ってしまうと、後半まで持ちこたえなくなるので、体力を使いすぎないようにペース配分を考えて行こう!
クリスタルラインの看板を過ぎると、勾配は変わらないものの、林間コースとなるので少しは気分的に楽に走れるようになる。
最初の休憩ポイントである琴川ダムまでの区間には、距離標があって、「こ・と・か・わ・ダ・ム」と残り表示が出ているので、これにあわせてリズミカルに上ろう!
視界が開けてくると、眼下には、琴川ダムとダム湖の乙女湖が、また少し色付いた山並みが現れます。
ちなみに、琴川ダムは、国内で最も標高(1464m)の高い場所につくられた「多目的ダム」なのです。
ダムや乙女湖へは前回の時に寄っているので、その先にある、現在休校中となっている柳平分校で小休止とエネルギー補給しますかね。
このあたりから冷えてきたので、アームカバーとレッグカバーをすることに。
リスタートして、再び急勾配が始まる。 まだまだ先は長いので、マッタリと上って行こう!
大弛峠に通じる川上牧丘線は、山梨県側は12月上旬から5月末まで、長野県側は11月上旬から5月末までは冬季閉鎖となるので、一年のうち半年しか楽しめない林道なのです。
また、通行可であっても、崩落や大雨・工事などにより、通行止となることも度々あるので要注意ですね。
現在終日通行止めとなっている鶏冠山西林道との分岐あたりから、やや勾配が緩くなって、少しホッとできる区間が約4km続きます。
2%程の勾配があるものの、ここまで急勾配が続いていたので、走っていて「平坦?」と思えますね。
緩勾配区間が終わると、残るはあと8km! がんばろう !!
でも、1km毎に道標があって、「残りあと〇kmだ!」と分かる一方、「まだ〇kmもあるのか~」と・・・
このあたりになってくると、紅葉した木々の間から、金峰山の五丈岩が見えてきます。(クリックで拡大)
自然の造形物なのか、それとも人工物なのか?あんなところに巨大な岩とは不思議ですね。
もう少しで峠なのに、脚を着いちゃった~ (^^;;
川上牧丘線の山梨側は、今ではこのように綺麗な舗装路ですが、かつては山梨側もダートでした。
標高を稼いでいくと、山々の木々が変化していくのが見どころですね。
峠に近くなってくると、針葉樹の緑の山並みの中に、黄色や橙・赤色が点在した紅葉が綺麗!
そして、大弛峠に到着! いやいや上り応えがありますわ~ (^^)v
ブルーの看板には、標高が2365mと書かれていますが、これは間違いで、正確には2360mです。
ここまで来たら、やはり「夢の庭園」に登らないともったいない。
峠から歩いて約10分、南アルプスが一望できる「夢の庭園」、そして、高山植物の一面に、巨石と灌木が自然の采配によって巧みに配置された自然の庭園なのです。
残念ながら雲が厚くて南アルプスの絶景は望めないけれど、紅葉の色付きがいいね!
苦労して上ってきた林道もクネクネと見えてます。
さっきまで見えていた金峰山と朝日岳が雲に覆われてしまいましたー
登ってきた木道の白い色とのコントラストもいい感じ!
この先下っていく長野側の方向もいい景色~
晴れていればもっといい景色が拝めるのになぁー ザンネン!
さてさて、いよいよダートを下って行きますか!
大弛峠から、約9kmのガレガレのダートが続くのです。。。。( ゚д゚ )!
写真の所は、そんなにガレてなく落ち着いた感じですが、峠から1km位の区間は、拳大の石がゴロゴロころがっていて、そりゃーもうデンジャラスゾーンです!
パンクしないように、路面?岩面?を選びながら押したり乗ったりと・・・、ヒヤヒヤ~
時折のオフロードバイクが通るぐらいの寂しい林道なので、クマよけ鈴を鳴らしながら下っていくことに。
こんな感じのガレた路面が、この先を下っていく平均的な感じかな?
なので、これ以上のガレたダートが所々に現れるのです。
特に怖いのが、ヘアピンカーブの所がリアタイヤが横滑りして怖いのなんの・・・!
ブレーキを握る手が疲れる。。サドルに座らずにスタンディングなので足裏が痛い。。肩・背中がコリコリ。。
昔は、こんなに荒れていなくて、普通にランドナーやスポルティーフで上れたような、、、、
九十九折の区間だけ押すようなガレ場があったような記憶があるんだけど・・・
時の流れと共にこんなに荒れたのかなぁ~?
約9kmのガレガレのダートがようやく終わって舗装路へと変わって、ホッとしますね。。。
大弛峠の所にもありましたが、川上側でのダート始点でも、4種類のフルコースの警戒標識が出ています。
いゃー、この先の人生でここのダートを再訪することはないでしょう!www
川上村へ下った時、とんだダートに泣かされて心が折れたので、予定を変更して信濃川上駅からもう輪行して帰ろうかと・・・
と弱気になりかけたが、三国峠へのアプローチはそんなに激坂も無いので初志貫徹することに。。。
淡々とした上り道を走り進み、木々に遮られ、ほとんど視界が広がらなかった道が前方で広がっているな?と思うと、そこが三国峠でした。
三国峠の素晴らしさは、V字の切り通しを抜けて、その先に望む景色がいいのです。
長野県側からだと、稜線から埼玉県側に延びる尾根が見える。
また埼玉県側からだと、主脈の山並みが現れるのが特に良い。
でも、この日は生憎の曇り空で景色はイマイチだった・・・
秩父側には三国峠の道標と、「夜間通行止」や「悪路注意」の看板が立ち並んでいます。
トップ写真のように、昔は、もう少し味がある道標だったし、こんな注意看板なんかは勿論無かった。
そして、中津川林道を下っていきます・・・。
路面は締まった細かな砂利の道で、あまりパンクなどの心配はない。
大弛峠のダートに比べたら神経をそんなにとがらして下ることもないですね。
ただ、ガードレールがつぶれているように、脆ろそうな岩壁の脇をすり抜ける様なこともあり、路面に転がった落石の石には注意が必要です。
そうした石は角が鋭く、タイヤをサイドカットしやすいからね。
昔は、所々に石があるだけの地道で走りやすい路面だったのに、大弛峠のダートと同じように荒れてしまったのかな?
途中では、奥秩父林道と立体交差しているのだ。
急な斜面では、こうしたループ状の立体交差の林道を時折見掛けますね。
こんな荒削りな素掘りのトンネルを通り抜けたり・・・
神奈川で言うと、雰囲気とか路面の状況とか、距離を長くした玄倉林道といった感じですかね?
写真を見る限りでは、あたりは明るくてまだ陽が高いような感じがしますが、実際の肉眼では薄暗くて、ライトを点灯して下っていきました。
ようやく長い長い18kmのダートが終わり舗装路へと。
本当に舗装って偉大ですね。 ダート18km走行後の舗装は身に染みます・・・w
奥秩父もみじ湖(滝沢ダム)の近くを通過する、迫力のあるループ橋を渡って行くよ~
雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)、景観に溶け込んだスレンダーな橋でカッコイイ。
感度を上げて撮っているけれど、ここではもうあたりは暗い!
街灯が無い暗闇の夜道を秩父市街地までラストラン!
そして、ヘロヘロになりながら西武秩父駅に到着~
探検・冒険のダートの林道ツーリングでしたが、
かつての林道の様相からかなり悪化して走り難くなっていたりと、ちょっと予想外でした・・・
これも時の流れ、自然の摂理だからしょうがないのかな ???
こんな二つの峠を経由して、ダートコースの探検・冒険ライドに行ってきました!
イャー、しんどかった~
この道標は、三十年以上も前に越えた時の写真です。
あの時乗っていたクロモリスポルティーフが懐かしい~
かつての道標は、今のものとは違って、なかなか趣があってよかったよなぁー
(三国峠の標高が「1754m」と表示されていますが、現在の公表値は「1740m」が正解です。)
塩山駅から、クリスタルラインを通って、県営林道川上牧丘線から大弛峠へ、
その後、川上村営林道村道川上牧丘(大弛峠)線のダート道に閉口しながらで山梨県から長野県側へ下り、
川上村から上り返しで三国峠へ、そしてまた、ダート道の市道大滝幹線17号線(中津川林道)を下って秩父へ抜けるといったコースです。
ちなみに前出の写真の時は、このコースとはまったくの逆コースで、上りのダートを走ったのでした。
本当は夏の季節に行きたかったけど、昨年の台風被害により通行止めが継続、復旧工事が終わって開通するものの、天気となかなかタイミングが合わずに先送りだっのです。
台風18号でまた通行止めになるんじゃないか?と、今回思い立って走りに至ったものです・・・
昨年の梅雨時に行った、大弛峠の引き返しではなく、今回は峠越えをする。
この季節、日が暮れるのが早いので、なるべく早くスタートして、夕方までにゴールしたい。
スタートの塩山駅を7時位に出れば、ゴールの西武秩父駅に17時位に着くだろう!
そんなことで、時間を稼ぐために八王子駅までクルマで行ってデポし、八王子駅から塩山駅へと輪行です。
しかし、このタフなコース、そうは計算どおりにはいかなかった。。。
塩山に着くと、路面が濡れていて、ポツリポツリと降ってるよ。。。 なんだかなぁー
さてさて、まずは標高差2000m、距離35kmの長丁場へレッツラゴォー!
のっけから、武田信玄の菩提寺である恵林寺に少し寄リ道です。
武田氏滅亡に際して焼き討ちに会い、「心頭滅却すれば火もまた涼し」と詠んだことで有名ですよね。
拝観時間前で開門していないし、先を急ぐので、総門前でこの先の安全を祈願しました・・・。
塩山駅から約11kmまでの区間は、両側にブドウ畑を見ながらの10%近い勾配の真っ直ぐな道が続くのだ。
最初から頑張ってしまうと、後半まで持ちこたえなくなるので、体力を使いすぎないようにペース配分を考えて行こう!
クリスタルラインの看板を過ぎると、勾配は変わらないものの、林間コースとなるので少しは気分的に楽に走れるようになる。
最初の休憩ポイントである琴川ダムまでの区間には、距離標があって、「こ・と・か・わ・ダ・ム」と残り表示が出ているので、これにあわせてリズミカルに上ろう!
視界が開けてくると、眼下には、琴川ダムとダム湖の乙女湖が、また少し色付いた山並みが現れます。
ちなみに、琴川ダムは、国内で最も標高(1464m)の高い場所につくられた「多目的ダム」なのです。
ダムや乙女湖へは前回の時に寄っているので、その先にある、現在休校中となっている柳平分校で小休止とエネルギー補給しますかね。
このあたりから冷えてきたので、アームカバーとレッグカバーをすることに。
リスタートして、再び急勾配が始まる。 まだまだ先は長いので、マッタリと上って行こう!
大弛峠に通じる川上牧丘線は、山梨県側は12月上旬から5月末まで、長野県側は11月上旬から5月末までは冬季閉鎖となるので、一年のうち半年しか楽しめない林道なのです。
また、通行可であっても、崩落や大雨・工事などにより、通行止となることも度々あるので要注意ですね。
現在終日通行止めとなっている鶏冠山西林道との分岐あたりから、やや勾配が緩くなって、少しホッとできる区間が約4km続きます。
2%程の勾配があるものの、ここまで急勾配が続いていたので、走っていて「平坦?」と思えますね。
緩勾配区間が終わると、残るはあと8km! がんばろう !!
でも、1km毎に道標があって、「残りあと〇kmだ!」と分かる一方、「まだ〇kmもあるのか~」と・・・
このあたりになってくると、紅葉した木々の間から、金峰山の五丈岩が見えてきます。(クリックで拡大)
自然の造形物なのか、それとも人工物なのか?あんなところに巨大な岩とは不思議ですね。
もう少しで峠なのに、脚を着いちゃった~ (^^;;
川上牧丘線の山梨側は、今ではこのように綺麗な舗装路ですが、かつては山梨側もダートでした。
標高を稼いでいくと、山々の木々が変化していくのが見どころですね。
峠に近くなってくると、針葉樹の緑の山並みの中に、黄色や橙・赤色が点在した紅葉が綺麗!
そして、大弛峠に到着! いやいや上り応えがありますわ~ (^^)v
ブルーの看板には、標高が2365mと書かれていますが、これは間違いで、正確には2360mです。
ここまで来たら、やはり「夢の庭園」に登らないともったいない。
峠から歩いて約10分、南アルプスが一望できる「夢の庭園」、そして、高山植物の一面に、巨石と灌木が自然の采配によって巧みに配置された自然の庭園なのです。
残念ながら雲が厚くて南アルプスの絶景は望めないけれど、紅葉の色付きがいいね!
苦労して上ってきた林道もクネクネと見えてます。
さっきまで見えていた金峰山と朝日岳が雲に覆われてしまいましたー
登ってきた木道の白い色とのコントラストもいい感じ!
この先下っていく長野側の方向もいい景色~
晴れていればもっといい景色が拝めるのになぁー ザンネン!
さてさて、いよいよダートを下って行きますか!
大弛峠から、約9kmのガレガレのダートが続くのです。。。。( ゚д゚ )!
写真の所は、そんなにガレてなく落ち着いた感じですが、峠から1km位の区間は、拳大の石がゴロゴロころがっていて、そりゃーもうデンジャラスゾーンです!
パンクしないように、路面?岩面?を選びながら押したり乗ったりと・・・、ヒヤヒヤ~
時折のオフロードバイクが通るぐらいの寂しい林道なので、クマよけ鈴を鳴らしながら下っていくことに。
こんな感じのガレた路面が、この先を下っていく平均的な感じかな?
なので、これ以上のガレたダートが所々に現れるのです。
特に怖いのが、ヘアピンカーブの所がリアタイヤが横滑りして怖いのなんの・・・!
ブレーキを握る手が疲れる。。サドルに座らずにスタンディングなので足裏が痛い。。肩・背中がコリコリ。。
昔は、こんなに荒れていなくて、普通にランドナーやスポルティーフで上れたような、、、、
九十九折の区間だけ押すようなガレ場があったような記憶があるんだけど・・・
時の流れと共にこんなに荒れたのかなぁ~?
約9kmのガレガレのダートがようやく終わって舗装路へと変わって、ホッとしますね。。。
大弛峠の所にもありましたが、川上側でのダート始点でも、4種類のフルコースの警戒標識が出ています。
いゃー、この先の人生でここのダートを再訪することはないでしょう!www
川上村へ下った時、とんだダートに泣かされて心が折れたので、予定を変更して信濃川上駅からもう輪行して帰ろうかと・・・
と弱気になりかけたが、三国峠へのアプローチはそんなに激坂も無いので初志貫徹することに。。。
淡々とした上り道を走り進み、木々に遮られ、ほとんど視界が広がらなかった道が前方で広がっているな?と思うと、そこが三国峠でした。
三国峠の素晴らしさは、V字の切り通しを抜けて、その先に望む景色がいいのです。
長野県側からだと、稜線から埼玉県側に延びる尾根が見える。
また埼玉県側からだと、主脈の山並みが現れるのが特に良い。
でも、この日は生憎の曇り空で景色はイマイチだった・・・
秩父側には三国峠の道標と、「夜間通行止」や「悪路注意」の看板が立ち並んでいます。
トップ写真のように、昔は、もう少し味がある道標だったし、こんな注意看板なんかは勿論無かった。
そして、中津川林道を下っていきます・・・。
路面は締まった細かな砂利の道で、あまりパンクなどの心配はない。
大弛峠のダートに比べたら神経をそんなにとがらして下ることもないですね。
ただ、ガードレールがつぶれているように、脆ろそうな岩壁の脇をすり抜ける様なこともあり、路面に転がった落石の石には注意が必要です。
そうした石は角が鋭く、タイヤをサイドカットしやすいからね。
昔は、所々に石があるだけの地道で走りやすい路面だったのに、大弛峠のダートと同じように荒れてしまったのかな?
途中では、奥秩父林道と立体交差しているのだ。
急な斜面では、こうしたループ状の立体交差の林道を時折見掛けますね。
こんな荒削りな素掘りのトンネルを通り抜けたり・・・
神奈川で言うと、雰囲気とか路面の状況とか、距離を長くした玄倉林道といった感じですかね?
写真を見る限りでは、あたりは明るくてまだ陽が高いような感じがしますが、実際の肉眼では薄暗くて、ライトを点灯して下っていきました。
ようやく長い長い18kmのダートが終わり舗装路へと。
本当に舗装って偉大ですね。 ダート18km走行後の舗装は身に染みます・・・w
奥秩父もみじ湖(滝沢ダム)の近くを通過する、迫力のあるループ橋を渡って行くよ~
雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)、景観に溶け込んだスレンダーな橋でカッコイイ。
感度を上げて撮っているけれど、ここではもうあたりは暗い!
街灯が無い暗闇の夜道を秩父市街地までラストラン!
そして、ヘロヘロになりながら西武秩父駅に到着~
探検・冒険のダートの林道ツーリングでしたが、
かつての林道の様相からかなり悪化して走り難くなっていたりと、ちょっと予想外でした・・・
これも時の流れ、自然の摂理だからしょうがないのかな ???