先日の毛無峠から高山村に下る際でのパンク祭り。。。
ダートだったので、フロントタイヤのリム打ちパンクは合点がいくが、リアタイヤのスローパンクが何なのか?
もしかしたら、ニップルホールのところでリムテープが破れていて、バリが原因なのかな?と、
そんなことで、リムテープを新しいものに交換してみようかと・・・
交換したのは、引き続き、シマノの完組ホイールを基準に作られた純正リムテープです。
シマノブルーの綺麗な色ですね!
どのくらい交換していないのか? 3年位かな ?????
リムテープの交換って、1~2年でとか、タイヤを換える度にとか言うけれど、問題なければ交換する必要ないと思うけれど・・・
リムテープをはずしてみたら、特に破損はしていなかったけれど、テープが硬質化しているし、ニップルホールのところが高圧プレッシャーで陥没しているし・・・
ここまでいったら、やはり交換したほうがいいですね。
クリンチャーロードのリムテープは、15mm幅あるいは16mm幅が一般的だけど、シマノのクリンチャー完組みホイールは、18mm幅を推奨しています。(フロントホイールは、一般的な15mm幅でも大丈夫です。)
何故か?、写真を見て分かるように、バルブホールは当然にリムの中止にあるけれど、ニップルホールは中心より片側(スプロケットの反対側)に寄っています。
幅の狭いテープを装着すると、テープの端がニップルホールのギリギリのところに来るのです。
そののままチューブをセットすると・・・、バーストのリスクありあり!
幅が広ければいいってものではなくて、18mm幅は少しでもズレてセットすると、タイヤビードと干渉してしまうので、しっかりと真ん中にセットする必要があるのです。
チェレステカラーのチューブ?
ブチルチューブではなくて、もちもち肌の柔らか~いラテックスチューブを好んで愛用しているのです。
ラテックスチューブは、よく伸びるため、路面の振動を吸収しやすく乗り味はマイルド。
それだけでもストレスが減るからいいのです!
伸縮性が高いことから、異物を踏んでも周りが変形することでパンクをより防ぐことができ、更には噛み込みパンクもより防ぐことができるメリットがあります。
デメリットとしては空気の抜けは早いので、2日以上のツーリングではブチルの方がベターですね。
そんなことで、先日の北信ライドは、2日間走るつもりでいたので、ブチルに換えていました。
でも、ツーリングに行く度に交換するのも面倒だし、今後はパンクリスク回避の為にも常用するかな・・・
ブチルは天然ゴムに硫黄化合物を混ぜて分子結合を密にして、素材の強度を上げているからゴムが黒色。
色が黒いのはゴムが硫化しているからですね。箱根の大涌谷の「黒タマゴ」といっしょかな? w
他方ラテックスは、いわゆる天然ゴム、色は白系で加工する際にメーカーそれぞれが着色しているようです。
ラテックスはブチルに比べて分子間構造が大きいことから、空気の抜けが早いのです。。。。
蛇足ですが、バルブをリムホールにセットする際には、いらなくなったチューブを切って、バルブの根元を補強しています。こうすることで、よくあるバルブ根元のチューブ切れパンクのリスクが軽減できますよ。
リムテープもチューブも換装完了! 最後は、バルブ根元の小細工です~
ミシュランのラテックスチューブのバルブの根元はネジが無いので、ストローの切れ端を半割れさせたものを根元に差し込んでいます。
こうすれば、ガタ振れ防止、防水の為にも有効なのです!
ご参考になれば幸いです・・・ (^^)v
なんか本題のリムテープよりも、後段のくだりの方が長かったですが・・・ w
たかがリムテープ、まだ大丈夫だからと放置することなく、ちゃんとメンテナンスした方がいいですね!
ダートだったので、フロントタイヤのリム打ちパンクは合点がいくが、リアタイヤのスローパンクが何なのか?
もしかしたら、ニップルホールのところでリムテープが破れていて、バリが原因なのかな?と、
そんなことで、リムテープを新しいものに交換してみようかと・・・
交換したのは、引き続き、シマノの完組ホイールを基準に作られた純正リムテープです。
シマノブルーの綺麗な色ですね!
どのくらい交換していないのか? 3年位かな ?????
リムテープの交換って、1~2年でとか、タイヤを換える度にとか言うけれど、問題なければ交換する必要ないと思うけれど・・・
リムテープをはずしてみたら、特に破損はしていなかったけれど、テープが硬質化しているし、ニップルホールのところが高圧プレッシャーで陥没しているし・・・
ここまでいったら、やはり交換したほうがいいですね。
クリンチャーロードのリムテープは、15mm幅あるいは16mm幅が一般的だけど、シマノのクリンチャー完組みホイールは、18mm幅を推奨しています。(フロントホイールは、一般的な15mm幅でも大丈夫です。)
何故か?、写真を見て分かるように、バルブホールは当然にリムの中止にあるけれど、ニップルホールは中心より片側(スプロケットの反対側)に寄っています。
幅の狭いテープを装着すると、テープの端がニップルホールのギリギリのところに来るのです。
そののままチューブをセットすると・・・、バーストのリスクありあり!
幅が広ければいいってものではなくて、18mm幅は少しでもズレてセットすると、タイヤビードと干渉してしまうので、しっかりと真ん中にセットする必要があるのです。
チェレステカラーのチューブ?
ブチルチューブではなくて、もちもち肌の柔らか~いラテックスチューブを好んで愛用しているのです。
ラテックスチューブは、よく伸びるため、路面の振動を吸収しやすく乗り味はマイルド。
それだけでもストレスが減るからいいのです!
伸縮性が高いことから、異物を踏んでも周りが変形することでパンクをより防ぐことができ、更には噛み込みパンクもより防ぐことができるメリットがあります。
デメリットとしては空気の抜けは早いので、2日以上のツーリングではブチルの方がベターですね。
そんなことで、先日の北信ライドは、2日間走るつもりでいたので、ブチルに換えていました。
でも、ツーリングに行く度に交換するのも面倒だし、今後はパンクリスク回避の為にも常用するかな・・・
ブチルは天然ゴムに硫黄化合物を混ぜて分子結合を密にして、素材の強度を上げているからゴムが黒色。
色が黒いのはゴムが硫化しているからですね。箱根の大涌谷の「黒タマゴ」といっしょかな? w
他方ラテックスは、いわゆる天然ゴム、色は白系で加工する際にメーカーそれぞれが着色しているようです。
ラテックスはブチルに比べて分子間構造が大きいことから、空気の抜けが早いのです。。。。
蛇足ですが、バルブをリムホールにセットする際には、いらなくなったチューブを切って、バルブの根元を補強しています。こうすることで、よくあるバルブ根元のチューブ切れパンクのリスクが軽減できますよ。
リムテープもチューブも換装完了! 最後は、バルブ根元の小細工です~
ミシュランのラテックスチューブのバルブの根元はネジが無いので、ストローの切れ端を半割れさせたものを根元に差し込んでいます。
こうすれば、ガタ振れ防止、防水の為にも有効なのです!
ご参考になれば幸いです・・・ (^^)v
なんか本題のリムテープよりも、後段のくだりの方が長かったですが・・・ w
たかがリムテープ、まだ大丈夫だからと放置することなく、ちゃんとメンテナンスした方がいいですね!