山々は "みどり"の美しい季節になりました。
黄緑、緑、深緑と、同じ新緑でも様々な色彩に彩られ移り変わります。
そんな深緑の景色と清清しい空気の中でリフレッシュしようと、道志みちへと走ってみました。
道志みちの山々は、この萌える緑のシーズンと紅葉の時がベストシーズンでしょう!
初夏の強い青空の下、木々の生き生きとした深緑に囲まれて走るのは気持ちいいね~
道志みちは、紅葉の時もいいけれど、やはりこの時期が一番好きかも・・・
ルートは、宮ヶ瀬から道志みちへ入り、山伏峠を越えて山中湖でポタポタし、その後、三国峠を越えて小山へ抜けるといった感じの、丹沢山塊を反時計回りに走るセンチュリーオーバーのライドです。
ルート全体を通して信号が無くて走りやすいので、休憩を少なくして景色を堪能しながらLSDで走ることをテーマに・・・。
なので、道中であまり写真も撮らなかったのです。。。
まずは宮ヶ瀬湖へと。 湖の周りの木々は深い緑色ですね・・・
やまびこ大橋から見る裏ヤビツ方面の眺めも、青い空と山々の緑のコントラストが綺麗ですー
そして、道志みちへと入っていきます。
神奈川県内での道志みち最高地点でパチリ!
余談だけど、道志みちは、今でこそ自転車乗りの人気コースで、ドライブルートや抜け道と化しているものの、30年位前までは、まだ未舗装部分も数多く残ってたのです。
砂利道どころか泥道もあり、全線を走破するにはある程度の心構えが必要だったりして。。。
未舗装の悪路に加えて連続する山道なのにガードレールが無いなどと・・・、
現在ではバイパスとか橋が架かり、綺麗な舗装路にもなりました。
山々に囲まれた一本道で信号がほとんど無く、道志川渓谷沿いのいい景色の中、道も緩やかな上りで、山伏トンネルを抜けて山中湖側に出ると、富士山と山中湖が実に綺麗で雰囲気が一気に変わる・・・と。
こんな理由から、道志みちは人気のコースとなったではないでしょうか?
かつては、そんな道だったなぁーと回顧しながら走ったりして・・・
相模の国と甲斐の国の境である両国橋で来た道を振り返ると、山々が綺麗!
いつもの撮影ポイント、全長71m・高さ34mの久保の吊り橋です。
山梨百名山のひとつ、大室山の登山口になっています。
道志村役場を通り過ぎると、前方に富士山の山頂部分が見えてきましたー
この先引き続き、雲がかかることなくいい景色が見えるのだろうか?
道の駅に寄ることなく通りすぎ、山伏峠を目指します!
そして、両国橋から7里(28km)を走り終えて山伏峠に到着!
山伏トンネルは、ここ20年以上、特に大きな変化は見られなかったけど、坑口の左側に「トンネル出口 カーブ注意」の黄色い看板と、その下にトンネル銘板が、
そして、坑口上部の法面が法枠コンクリートできれいに補修されたね。
あと、「道志みち」の標識も設置されてるし。
山伏トンネルに旧道があることは意外と知られていないのでは?
山伏トンネルは1982年3月の開通と比較的最近のことで、それ以前は旧山伏隧道が使われていました。
現在の山伏トンネルの直ぐ近くに、もう一本別のトンネルがあったとは、なかなか思いが至らないですよね。
トンネル手前のガードレール左側に、ちょっとした広場のような場所があります。
ここが旧道があったところの名残で、左奥の方の先に旧山伏隧道があるのです。
ただ、道志村側のトンネル坑口は土砂崩れで埋まってしまって現認できません。
道志村側から山伏トンネル抜けると山中湖村、トンネルを出ると直ぐに左へ急カーブする。
そのカーブの直前を左へ逆Y字に道が分岐しているのですが、それが旧道なのです。
山中湖村側の旧山伏隧道の坑口ですが、10年位前に行ったときはこんな状態でした。
石やレンガをアーチ状に組上げて造ったトンネルを、その後補強の為にトンネル内などをコンクリート壁で固めたようです。
この大きさで車が通行していたとするにはいかにも狭そうに見える。
昔はほとんどクルマなんか走っていなかったから、この狭さでも違和感が無かったなぁー
それでもドッシリした構えは、古めかしさの中にもどこか威厳を漂わせているよね。
現在は、どうなっているのだろうか?
そして、山中湖へ下りてきました。
少し雲が被っているけれど、遠くに南アルプスも見えるなど、いい景色です!
稲妻のようにギザギザの登山道も見えますねー
花の都公園ではチューリップが見頃を迎え、観光客が富士山とチューリップの共演を楽しんでました!
その後、雲が晴れて、綺麗な富士山の容姿を見ながら忍野村の田園風景の中をポタポタと。。。。
帰りは、山梨・静岡・神奈川県の境に位置する三国峠を越えて帰るとしますか。
三国峠に至る中腹にあるパノラマ台、山中湖でも1、2を争う絶景ビューポイントですね!
パノラマ台からは、眼下に雄大な山中湖、そしてその向こうに世界遺産富士山を望めます。
ちょっと逆光気味でぼやけた感じだけど、いい景色ですね!
もう少し遅くなって夕暮れどきになれば一面が真っ赤に染まり、幻想的な時間を味わうことができるんだけど・・・、待ってられないね。w
標高1,168mの三国峠を越えて小山側へと下っていきます。
丹沢山地の最高峰であり神奈川県の最高峰である蛭ヶ岳が見えますねー
先週は、あの山々の下のユーシン渓谷を走っていたんだよね。。。
そういえば今まで考えたこと無かったけれど、神奈川県内で自転車で上って行ける最高地点の峠って、ここ三国峠じゃないかな?
国道246号側からアプローチする明神峠と三国峠は、関東屈指の激坂峠!
上りは当然ながらツライけれど、ここを下るのも転げ落ちそうで結構怖いものがあるね~
その後、交通量が少ない旧国道246号を選びながら帰路へと・・・
帰ってきてサイコンの平均速度を見たら25km/hちょっとだった。
LSDというよりも、そこそこ回して走ったようです。。。 ツ・カ・レ・タ・・・・
黄緑、緑、深緑と、同じ新緑でも様々な色彩に彩られ移り変わります。
そんな深緑の景色と清清しい空気の中でリフレッシュしようと、道志みちへと走ってみました。
道志みちの山々は、この萌える緑のシーズンと紅葉の時がベストシーズンでしょう!
初夏の強い青空の下、木々の生き生きとした深緑に囲まれて走るのは気持ちいいね~
道志みちは、紅葉の時もいいけれど、やはりこの時期が一番好きかも・・・
ルートは、宮ヶ瀬から道志みちへ入り、山伏峠を越えて山中湖でポタポタし、その後、三国峠を越えて小山へ抜けるといった感じの、丹沢山塊を反時計回りに走るセンチュリーオーバーのライドです。
ルート全体を通して信号が無くて走りやすいので、休憩を少なくして景色を堪能しながらLSDで走ることをテーマに・・・。
なので、道中であまり写真も撮らなかったのです。。。
まずは宮ヶ瀬湖へと。 湖の周りの木々は深い緑色ですね・・・
やまびこ大橋から見る裏ヤビツ方面の眺めも、青い空と山々の緑のコントラストが綺麗ですー
そして、道志みちへと入っていきます。
神奈川県内での道志みち最高地点でパチリ!
余談だけど、道志みちは、今でこそ自転車乗りの人気コースで、ドライブルートや抜け道と化しているものの、30年位前までは、まだ未舗装部分も数多く残ってたのです。
砂利道どころか泥道もあり、全線を走破するにはある程度の心構えが必要だったりして。。。
未舗装の悪路に加えて連続する山道なのにガードレールが無いなどと・・・、
現在ではバイパスとか橋が架かり、綺麗な舗装路にもなりました。
山々に囲まれた一本道で信号がほとんど無く、道志川渓谷沿いのいい景色の中、道も緩やかな上りで、山伏トンネルを抜けて山中湖側に出ると、富士山と山中湖が実に綺麗で雰囲気が一気に変わる・・・と。
こんな理由から、道志みちは人気のコースとなったではないでしょうか?
かつては、そんな道だったなぁーと回顧しながら走ったりして・・・
相模の国と甲斐の国の境である両国橋で来た道を振り返ると、山々が綺麗!
いつもの撮影ポイント、全長71m・高さ34mの久保の吊り橋です。
山梨百名山のひとつ、大室山の登山口になっています。
道志村役場を通り過ぎると、前方に富士山の山頂部分が見えてきましたー
この先引き続き、雲がかかることなくいい景色が見えるのだろうか?
道の駅に寄ることなく通りすぎ、山伏峠を目指します!
そして、両国橋から7里(28km)を走り終えて山伏峠に到着!
山伏トンネルは、ここ20年以上、特に大きな変化は見られなかったけど、坑口の左側に「トンネル出口 カーブ注意」の黄色い看板と、その下にトンネル銘板が、
そして、坑口上部の法面が法枠コンクリートできれいに補修されたね。
あと、「道志みち」の標識も設置されてるし。
山伏トンネルに旧道があることは意外と知られていないのでは?
山伏トンネルは1982年3月の開通と比較的最近のことで、それ以前は旧山伏隧道が使われていました。
現在の山伏トンネルの直ぐ近くに、もう一本別のトンネルがあったとは、なかなか思いが至らないですよね。
トンネル手前のガードレール左側に、ちょっとした広場のような場所があります。
ここが旧道があったところの名残で、左奥の方の先に旧山伏隧道があるのです。
ただ、道志村側のトンネル坑口は土砂崩れで埋まってしまって現認できません。
道志村側から山伏トンネル抜けると山中湖村、トンネルを出ると直ぐに左へ急カーブする。
そのカーブの直前を左へ逆Y字に道が分岐しているのですが、それが旧道なのです。
山中湖村側の旧山伏隧道の坑口ですが、10年位前に行ったときはこんな状態でした。
石やレンガをアーチ状に組上げて造ったトンネルを、その後補強の為にトンネル内などをコンクリート壁で固めたようです。
この大きさで車が通行していたとするにはいかにも狭そうに見える。
昔はほとんどクルマなんか走っていなかったから、この狭さでも違和感が無かったなぁー
それでもドッシリした構えは、古めかしさの中にもどこか威厳を漂わせているよね。
現在は、どうなっているのだろうか?
そして、山中湖へ下りてきました。
少し雲が被っているけれど、遠くに南アルプスも見えるなど、いい景色です!
稲妻のようにギザギザの登山道も見えますねー
花の都公園ではチューリップが見頃を迎え、観光客が富士山とチューリップの共演を楽しんでました!
その後、雲が晴れて、綺麗な富士山の容姿を見ながら忍野村の田園風景の中をポタポタと。。。。
帰りは、山梨・静岡・神奈川県の境に位置する三国峠を越えて帰るとしますか。
三国峠に至る中腹にあるパノラマ台、山中湖でも1、2を争う絶景ビューポイントですね!
パノラマ台からは、眼下に雄大な山中湖、そしてその向こうに世界遺産富士山を望めます。
ちょっと逆光気味でぼやけた感じだけど、いい景色ですね!
もう少し遅くなって夕暮れどきになれば一面が真っ赤に染まり、幻想的な時間を味わうことができるんだけど・・・、待ってられないね。w
標高1,168mの三国峠を越えて小山側へと下っていきます。
丹沢山地の最高峰であり神奈川県の最高峰である蛭ヶ岳が見えますねー
先週は、あの山々の下のユーシン渓谷を走っていたんだよね。。。
そういえば今まで考えたこと無かったけれど、神奈川県内で自転車で上って行ける最高地点の峠って、ここ三国峠じゃないかな?
国道246号側からアプローチする明神峠と三国峠は、関東屈指の激坂峠!
上りは当然ながらツライけれど、ここを下るのも転げ落ちそうで結構怖いものがあるね~
その後、交通量が少ない旧国道246号を選びながら帰路へと・・・
帰ってきてサイコンの平均速度を見たら25km/hちょっとだった。
LSDというよりも、そこそこ回して走ったようです。。。 ツ・カ・レ・タ・・・・