本当は2月に、菜の花が咲き誇るフラワーラインをはじめ、花畑や海の景色などを見ながらのんびり走る 「南房総花海道ライド」 を計画していたけれど、雨や雪で何度もDNSで先送りに。
そうこうしている内に、桜も終わってしまって南房総の花が終わってしまった・・・
なんとも溜飲が下がらないので、前から気になっていたトンネル探訪をしがてら、南房総をぐるっと暴走してきました!
東京湾フェリーで久里浜から金谷へ。 さあ!どんな南房総の走りとなるのでしょうか????
1時間に1本の運行なので、乗りそこなうと1時間も待たなければいけない。。。。
何とか予定通りの久里浜7:20発のフェリーにギリギリに飛び乗ったぁー
金谷へ向かうフェリーは、意外と車も自転車も少なかったね。
実際に走ったルートを落とすとこんな感じ。 いつも反時計回りだったけど、今回は時計回りです。
前半は、アップダウンを繰り返しながら、水を張り終えた田んぼなどが点在する里山巡り。
鴨川へ下ってからは、野島崎まで海岸線を見ながら快走!
予定していた洲崎回りをキャンセルして、ショートカットして金谷へ戻るといったルートです。
信号がほとんど無い道なので、走りっぱなしで爆走状態! 翌日は脚がパンパン~ (^^;;
珍しいトンネルが有ると聞き、三島湖へ来たよー
農業専用ダムとして昭和30年に完成したダム湖である三島湖は、ヘラブナ釣り場として有名で、この日も、多くの太公望が訪れて賑わっいましたね。
三島湖の北岸に、行き止まりとなっている素掘りのトンネルがあります。
房総には、いまだに素堀りのトンネルが数多く存在しています。
その数が他の地域に比べてずっと多く、房総の林道の特徴のひとつとですね。
これは、房総の全地域が、堆積岩主体の柔らかい地質で、工費・工期をそれほど掛けずにトンネルが造れたことによるものだと言われています。
ここのトンネルは、途中で直角90度のカーブがあったり、人ひとりが通れる程度の小さい分岐のトンネルがあったりと、いゃー興味津々のアドベンチャーランドです!
三島湖を渡るポニーワーレントラス橋、 なかなかフォトジェニックな橋ですね。
昭和28年の銘板ある橋の両側には三島湖の景観が楽しめて、ヘラブナ釣りをしているボートが整然と並んでいました。
三島湖を後にして続く林道にあるトンネルも、内部はやはり素掘り+コンクリ吹き付けです。
路面も何だかよくわからない舗装だし・・・
この写真のトンネルは、元々は1つのトンネルだったのが、2つのトンネルに分かれたものなのです。
トンネルの途中で崩落が起こり、それをきっかけにその区間を開削し、トンネルを切り離したようです。
トンネルコレクションが続く三間林道。
看板に、「自動車などを使用して、ラリー、その他の競技等を行うことは禁止されています」ってあるけれど、そんな行為があるのか?
鴨川有料道路を通って鴨川へと下って行きますよー
自転車が通れそうもないような料金所の構えだけど、一番左側のレーンが軽車両・自動二輪のレーンとなっていて自転車の通行もOKです。
この写真を撮っている時に、ヤンキーなバイク数台が爆音を轟かせてフリーパスしてましたよー w
このボックスに自転車の通行料20円を入れるようになっている。
ボックスにゴミが投げ込まれていたりと、なんともマナー違反が悲しいなぁー
外房随一といわれる名勝地、鴨川松島で小休止。
大小さまざまな島が浮かぶ様子は、その景観が日本三景ののひとつ松島にたとえられて 「鴨川松島」 と呼ばれ、「新日本百景」にも選ばれています。
曇りがちの天気で、海の色も空の色もグレートーンでイマイチだなぁー
房総の海の幸を堪能するには・・・、老舗のお寿司屋さんへ!
ランチタイムは、創業明治2年、南房総の中では最古の千倉にある寿司屋さん「大徳家」です。
地元千倉で水揚げされた新鮮な朝獲れ地魚をメインに扱ったお店です。
オーダーはおまかせ握り。 現れたのは、12カンものお寿司たちでした!! うまそーーー。
ラインナップはこんな感じです。 この後、極上の体験! カニのお椀も美味しかった~
お約束の房総半島最南端の野島崎灯台へ。
明治2年にフランス人技師、ウェルニーの設計によってつくられた日本最初の洋式8灯台のひとつです。
トンネルだけではなくて、こんな土木遺産へも寄り道してみました!
長尾川に架かる明治21年に完成した石積みの洋式三重橋で、水面に映るその姿がめがねに似ていることから「めがね橋」と呼ばれています。石積工法の洋式三重橋で日本の名橋百選にも選ばれています。
関東大震災にも耐え、戦時中は戦車も通ったといわれる頑丈な橋です。
3つのアーチがあるので本当はメガネではないけれど珍しいですね。
写真はあえて2つのアーチだけを撮ってみました。
と、こんな感じの花畑などの色気が無いシーズンオフの南房総でした~
チョッと天候に恵まれなかくてザンネンだったなぁー?
信号がほとんど無い中、やや風があって強度上げて走ったのでメチャ疲れたけど、
珍しいトンネル群を巡ったり、美味いもの食べたりと、こういった房総(暴走)巡りもありだね。。。。
そうこうしている内に、桜も終わってしまって南房総の花が終わってしまった・・・
なんとも溜飲が下がらないので、前から気になっていたトンネル探訪をしがてら、南房総をぐるっと暴走してきました!
東京湾フェリーで久里浜から金谷へ。 さあ!どんな南房総の走りとなるのでしょうか????
1時間に1本の運行なので、乗りそこなうと1時間も待たなければいけない。。。。
何とか予定通りの久里浜7:20発のフェリーにギリギリに飛び乗ったぁー
金谷へ向かうフェリーは、意外と車も自転車も少なかったね。
実際に走ったルートを落とすとこんな感じ。 いつも反時計回りだったけど、今回は時計回りです。
前半は、アップダウンを繰り返しながら、水を張り終えた田んぼなどが点在する里山巡り。
鴨川へ下ってからは、野島崎まで海岸線を見ながら快走!
予定していた洲崎回りをキャンセルして、ショートカットして金谷へ戻るといったルートです。
信号がほとんど無い道なので、走りっぱなしで爆走状態! 翌日は脚がパンパン~ (^^;;
珍しいトンネルが有ると聞き、三島湖へ来たよー
農業専用ダムとして昭和30年に完成したダム湖である三島湖は、ヘラブナ釣り場として有名で、この日も、多くの太公望が訪れて賑わっいましたね。
三島湖の北岸に、行き止まりとなっている素掘りのトンネルがあります。
房総には、いまだに素堀りのトンネルが数多く存在しています。
その数が他の地域に比べてずっと多く、房総の林道の特徴のひとつとですね。
これは、房総の全地域が、堆積岩主体の柔らかい地質で、工費・工期をそれほど掛けずにトンネルが造れたことによるものだと言われています。
ここのトンネルは、途中で直角90度のカーブがあったり、人ひとりが通れる程度の小さい分岐のトンネルがあったりと、いゃー興味津々のアドベンチャーランドです!
三島湖を渡るポニーワーレントラス橋、 なかなかフォトジェニックな橋ですね。
昭和28年の銘板ある橋の両側には三島湖の景観が楽しめて、ヘラブナ釣りをしているボートが整然と並んでいました。
三島湖を後にして続く林道にあるトンネルも、内部はやはり素掘り+コンクリ吹き付けです。
路面も何だかよくわからない舗装だし・・・
この写真のトンネルは、元々は1つのトンネルだったのが、2つのトンネルに分かれたものなのです。
トンネルの途中で崩落が起こり、それをきっかけにその区間を開削し、トンネルを切り離したようです。
トンネルコレクションが続く三間林道。
看板に、「自動車などを使用して、ラリー、その他の競技等を行うことは禁止されています」ってあるけれど、そんな行為があるのか?
鴨川有料道路を通って鴨川へと下って行きますよー
自転車が通れそうもないような料金所の構えだけど、一番左側のレーンが軽車両・自動二輪のレーンとなっていて自転車の通行もOKです。
この写真を撮っている時に、ヤンキーなバイク数台が爆音を轟かせてフリーパスしてましたよー w
このボックスに自転車の通行料20円を入れるようになっている。
ボックスにゴミが投げ込まれていたりと、なんともマナー違反が悲しいなぁー
外房随一といわれる名勝地、鴨川松島で小休止。
大小さまざまな島が浮かぶ様子は、その景観が日本三景ののひとつ松島にたとえられて 「鴨川松島」 と呼ばれ、「新日本百景」にも選ばれています。
曇りがちの天気で、海の色も空の色もグレートーンでイマイチだなぁー
房総の海の幸を堪能するには・・・、老舗のお寿司屋さんへ!
ランチタイムは、創業明治2年、南房総の中では最古の千倉にある寿司屋さん「大徳家」です。
地元千倉で水揚げされた新鮮な朝獲れ地魚をメインに扱ったお店です。
オーダーはおまかせ握り。 現れたのは、12カンものお寿司たちでした!! うまそーーー。
ラインナップはこんな感じです。 この後、極上の体験! カニのお椀も美味しかった~
お約束の房総半島最南端の野島崎灯台へ。
明治2年にフランス人技師、ウェルニーの設計によってつくられた日本最初の洋式8灯台のひとつです。
トンネルだけではなくて、こんな土木遺産へも寄り道してみました!
長尾川に架かる明治21年に完成した石積みの洋式三重橋で、水面に映るその姿がめがねに似ていることから「めがね橋」と呼ばれています。石積工法の洋式三重橋で日本の名橋百選にも選ばれています。
関東大震災にも耐え、戦時中は戦車も通ったといわれる頑丈な橋です。
3つのアーチがあるので本当はメガネではないけれど珍しいですね。
写真はあえて2つのアーチだけを撮ってみました。
と、こんな感じの花畑などの色気が無いシーズンオフの南房総でした~
チョッと天候に恵まれなかくてザンネンだったなぁー?
信号がほとんど無い中、やや風があって強度上げて走ったのでメチャ疲れたけど、
珍しいトンネル群を巡ったり、美味いもの食べたりと、こういった房総(暴走)巡りもありだね。。。。