KHARMAに付いていたパーツをRIDLEYのCXフレームに載せ換えて、出来上がったCXバイク一本で、ダート走とか輪行ツーリング等の兼用で使い始めて早半年が過ぎた。。。
でも使ってみると、やはりCXフレームは、輪行とかロングライドには、ちょっと使いにくいなぁー
輪行の組み付けの時には、開いたVブレーキが干渉するし、フレームがしっかりとした形状なので、やや重さがあってヒルクラがシンドイとか・・・、
KHARMAのようなマイルド感が無いのでロングでは疲れやすいとか・・・
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そんなことで、しばらくはお蔵入りしていたKHARMAを復活させて、輪行・ツーリング用に使い分けようかと。
フレームをリペアしたり磨き上げたり、そしてこれを機に、かな~り前に買い置きしてあった3Tのフォークに換装してみました!
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KHARMAのフォークはアルミコラムなのでかなり重い。 フロント周りを軽減したくて、カーボンコラムの3Tのフォークを買っていたんだけど、前述の理由から換装せずに今日まで至る・・・

さてさて、まずは、KHARMAのフォークに付いてる下玉押しを移植する必要がありますね。
隙間にカッターの刃を当て、トンカチでこじ開けて取り外します。
いやいや、結構汚いなー。 こんなところまではオーバーホールしてないからなぁ~

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フォークは3T FUNDA PROで、直進性・ロングライドを考慮してレイクが49のものです。
KHARMAから外した下玉押しを3Tに圧入~。
専用工具なんか無いから、ホムセンで150円で買った塩ビパイプで、コンコンと叩いて打ち込んでいきます。

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次なるは、慎重を要するコラムカット!
一度カットしたら、生えてきませんからねー w
パイプカッターでグリグリと。 ハイ!綺麗に切り落とせました~

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3Tのフォークには、これらの付属品が付いています。
右から、スターナットが付いているパイプ、コラム内にこのパイプを接着するエポキシ、その下地処理に使うサンドペーパーと脱脂用のアルコール紙、エポキシを混合塗布するアイスバーみたいなやつ。。

3Tのフォークは、プレッシャーアンカーを挿入するタイプではなく、付属のスターナット挿入済みの薄いアルミパイプをエポキシでコラム内に接着します。
プレッシャーアンカーよりも軽いし、ステムクランプに対しての僅かな強度向上を望めるメリットもあります。

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説明書をよく確認して接着しましょう!

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エポキシ2液を混ぜます。 そして、混ぜた途端に固まり始めるので素早く作業します。
余ったエポキシは、コラム切断面の吸湿対策として塗っときましたー

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説明書によると、接着を得るために、25℃で4時間以上置いてから取り付けるようにとあります。
ちょうどここで出かけなければいけないので、乾燥させておきますかね。

他のパーツの組み付けは、後日でのお楽しみとしましょう! (^^)v