行ってきました!アジア最大級のワンデイレース・ジャパンカップ!
今年は史上最多、7つのUCIプロチームの出場、世界最高レベルの戦いが宇都宮の街に興奮を呼び込む!
イヴァン・バッソ(キャノンデール)や、ダミアーノ・クネゴ(ランプレ)といったイタリア人ベテランレーサーをはじめ、ツール・ド・フランスで活躍した、マッテーオ・トレンティ(オメガファーマー)、ダニエル・マーティン(ガーミン)、ペーター・サガン(キャノンデール)などなど、
そして、ツールの覇者、クリストファ・フルーム(スカイ)が怪我で不出場となったけど、献身的なアシストでフルームよりも力強い走りを見せたリッチー・ポートなど、世界舞台で活躍を続けるレーサー達が走るのだ!
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今回のジャパンカップでのベストショット! ピーターとユライのサガン兄弟とのスリーショット!
偉そうに肩を組んで、あんたは「キャノンデールプロサイクリング」の監督か?w
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クリテリウムを観戦する前に、午前中は昨年と同様にフリーランで選手達と走り、その後は、何を血迷ったのか、チャレンジレースに出ることに・・・。

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まずは暖機運転がてら、森林公園周辺周回コース14.1kmを1周して足慣らし。
ここKOMは、本番では両側に大勢のファンで埋め尽くされます! 山岳賞は誰の手中に?

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今年のジャパンカップは、レース以上に、出場選手と共に古賀志の森林公園周回コースを一緒に走るオープニング・フリーランが感動的で夢心地だった!
昨年もフリーランに参加したけれど、バックステージにいた会長ことマキュアンと交流していたら、フリーランのスタートラインに並ぶのが遅くて・・・。
今年は驚くべきUCIプロレーサー達とスタートラインに並べたぞー
宇都宮から自走してきた選手達が、次から次へと。
最初に来たのはスカイのドンブロウスキーとジェリーベリーの選手。

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そして、オッー!フミが到着! お久しぶり~

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次なるは、宮澤選手が・・・

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おぉぉぉぉぉ! ポートだぁぁぁぁ! 顔ちっちぇー! カラダも細い! 
その後ろには、ハースも来たよ。

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次から次へと・・・、ペトロフや昨年のJC覇者、バッソも来たよ~
いゃー、興奮ものだぁー!

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オイラの目の前に、ポートがスタートに着いてるぞ!
来年のグランツールでは、スカイはポートをエースにするだろうなぁー
そんな会話をしてみたら、そうなったらガンバルと言っていた・・・
その向こうには、いつの間にか今中社長 クネゴをはじめとするランプレの面々がいるじゃないのー

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ポートのピナレロマシン、腰から下が細い細い! オイラみたいなナス型安産型とは雲泥の差だね。w

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横を見たらねロールストンとバッソ、そして、宇都宮凱旋の増田選手が・・・

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後ろを見たら、ラスムッセン、ベロナ、ブレシェル、ヴェルモートなどなど・・・
やベー! 周りをUCIプロレーサーに囲まれた~ (^^;;
嬉しいやら、恐ろしいやら、いゃー感動モノだぁぁー

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改めて前を見たら、もっと凄いことに!
ハース、マーティン、ロジャース、フミ、クネゴと凄い選手達がいます!
いゃー、オイラもなんちゃってUCIプロレーサーだぞ!w 
そして、号砲が鳴ってスタート!

オフィシャルカーやマヴィックカーが先導するなど、ジャパンカップを走っている様な雰囲気だ。
オートバイの後に座る砂田さんもカメラを向けるなど、レースそのものだぁー
スタートしてすぐ現れる古賀志の急坂、よく見ると回りにはUCIプロレーサーばかり、
おいおい!この先を一緒に上れるのか?!

フミや宮澤選手は後ろに下がって、ファンの皆さんをサポートしたり、交流ランしてたと思うけど、
UCIプロレーサーの外人さん達は、フリーランの意図を無視してマジ走りだ・・・(汗)
多分、彼らにとってみればポタリングなんだろうけどね・・・w
まさにジャパンカップで見るように、細い道幅一杯で走る群れの中にオイラも一緒にダンシングを交えながらKOMに向かいます。

視界の中には、バッソ、クネゴなどと凄い選手ばかり・・・、砂田さんもカメラを向けてるし・・・、
感動的になりながら、そして、時々選手とカラダが触れ合ったりと、UCIプロレーサー気分!
そんな様子を写真に撮りたかったけど、カメラを取り出す余裕もなし、もっとも危険だし~
KOMまで、ずーっと、ポートの真後ろに付いて上ったけど、いい走り方をしていたよなぁー
KOMまでの上りで、一般参加の人は、群れの中に2,3人しかいなかったような気がする。

KOMを越えてからは、今度は古賀志下り! ここからが、怖かった~
彼らのダウンヒルスピードが、当たり前だけど凄い~!
回りにプロレーサーに囲まれたので、もう下るっきゃないです!w
ひゃー! こえぇぇぇぇぇー

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下りきって平地になってからは、ややスピードも落ちてホッ!
コーナリングもみんな巧く回って行きます。 当たり前だよね。
やや走りに余裕が出たので、ロペスとバッソをフォトショット!
この後、いくつかのアップダウンをこなして、最後の鶴C.Cの激坂を力を振り絞って上ります!
プロレーサー達は、談笑しながら上っていくから凄いよなぁー

そして、最後のダウンヒルを経てゴーーーーール!
イャー、楽しかったぁ! 素晴らしかったぁ! 感動的だったぁ!
この後のチャレンジレースは、脱力感、拍子抜け、力不足で、言わずもがなの戦績です~(汗)

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選手達と一緒に写真を撮ったり、サインをもらったりと・・・
ヘルメットへは、クネゴとポート、バッソにサインを書いてもらいました。
ちなみに、左がクネゴ、右がポートです。
その後、選手達は午後に控えるクリテリウムの準備に向けて宇都宮市街地へ戻っていったのでした・・・。
自分自身で中では、ジャパンカップ2013は、もうここで終わったような感じです。www (^^)v

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マーティン、ポートが牽く1コマの午後のクリテリウム


戦況は、私のレポよりもこの動画をはじめ他の詳細な情報の方が分かりやすいので・・・、スンマセン。
RESULTS 2013 JAPAN CUP CRITERIUM

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クリテリウム沿道では、赤く目立つブリッツェンサポーターが、よーく見たらその中に知ってる方が・・・w
宇都宮を赤く染めるプロジェクトの一環で、応援フライヤー配りをしているそうです。 お疲れ様です!

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翌日のロードレースでは、冷たく時折強く降る雨の中で観戦です。
今年は、鶴C.Cの激坂辺りや、公民館辺りで応援してました・・・


ロードレースの模様や戦況は、私の拙い説明よりも、この動画や他の情報や今後予定されているTV等をご覧ください。 怠けレポで恐縮です。(汗)
RESULTS 2013 JAPAN CUP

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今年のジャパンカップは、天候に恵まれなかったけど、憧れの選手たちと交流しながら走れて楽しかった!
カタコトでも言葉を交わしながら走れば、ファンと選手の距離は一気に縮まりますね。
でも、クネゴとぜんぜん話が咬みあわなかったなぁ~
グラーツィエ!とチャオ!だけじゃダメだね。
来年までイタリア語を少し勉強しなきゃいけないな~