前日に続きこの日は、穂高連峰を眺望しながら、乗鞍エコーラインと乗鞍スカイラインの天空の道を走り、
そして、安房峠へと上り返すといった、日本を代表する山岳道路を走ります!
乗鞍岳は、一瞬晴れたと思ったら、またすぐに雲がかかったりと山の天気だったけど、まあまあのいい景観が拝めたかな?
他方、見渡す周りの山々は雲がかかっていて、残念ながら大パノラマを楽しむことはできませんでした。
それでもエコーラインやスカイラインの道中は、快適な天空の道をポタリングができて爽快でした!
当初は、スーパー林道を経由して白樺峠を越えて乗鞍高原へ行く予定だったのが、法面崩壊により白樺峠から先が通行止め!
ありゃー、恐怖のトンネルが連続するR158号を迂回しなくてはならないのか?
山は昼頃から雲がかかりやくなるので、午前中の早い時間にエコーライン上りたい!
朝食は宿で食べることなく、お弁当を作ってもらって早めに出発!
R158号は長蛇のトンネルが連続的で、明かり区間よりもトンネルの占める距離の方が長いほどなのです。
加えて、路面は荒れてるし路肩は狭しカーブが多いしと、走るには危険極まりない道路なのだ。
こりゃー乗鞍高原までバス輪行しかないなーと、前日にアルピコ交通の新島々営業所へ電話をして、バスの時刻を確認すると共に、輪行の可否について問い合わせてみることに。
朝早い時間だったらお客さんも少ないので、輪行袋を車内持込でもいいですよとのこと。よかった~!
しかも、明日のドライバーに伝えておきますとのこと。
(実際にはバストランクに入れました。)
いくつかの質問対しても、ご丁寧に応対していただいてアルピコの方に感謝ですね。
そんなことから、安全をお金で買いましょう!
奈川渡ダム6:51発のバスに乗っていくことに・・・。やれやれ。。。
ルートはこんな感じをトレースしていきます。
乗鞍観光センターから見る乗鞍岳は、雲がかかってますねー
昨年の紅葉の時は最高の天気だったけど、今日はどうなんだろうか?
畳平では晴れることを期待しながらいざ出発!
乗鞍エコーラインに入ってからの景色。 う~ん、雲が厚く広がってるなぁー (?_?)
三本滝ゲートから先の区間はバス・タクシー・自転車以外の一般車両の通行が通年で禁止されており、乗鞍高原から畳平までの区間で代替シャトルバスが運行されています。
ここからは、景色を楽しみながらでの天空のポタリングです!
この後は言葉は要らなく、写真から絶景を感じ取ってくださいませ。
三本滝のレストハウスを眼下に・・・
位ヶ原山荘からは、乗鞍岳の稜線が見えてきたよー
標高2350m、気温17℃で涼しいねー
9/1に開催されるヒルクライムレースの試走らしき方々も多く走られていましたね。
位ヶ原山荘からは畳平までは、どんどん空に近づいていく感じ、雲の上へ向かってるようで別天地です。
エコーライン・スカイラインを総じて、この先の区間の絶景が最高!一番好きだなー
位ヶ原山荘あたりに着たら、雲が取れてきて、いい感じの景色!
あと二ヶ月も経つと、いろんな色で埋め尽くされます!
位ヶ原山荘を通り過ぎてやや上って振り返ると、上って来た九十九折りの道が見渡せます。
紅葉になると針葉樹の緑とのコントラストがいい感じになりますよ・・・
雪渓も結構近くに姿を現してきました~
ここのナナカマドの紅葉は真紅に染まって最高に綺麗!
天気が良ければ、右の方には槍ヶ岳をはじめとする穂高連峰が見渡せるんだけど、今日は雲が厚くてNG~
昨日の地蔵峠から見た乗鞍の大雪渓は、遠くかつ高いところに見えてたけど、ようやくその地に来ました!
写真じゃ小さくて見難いけれど、夏スキーを楽しんでいる方たちもいますよ。(クリックで拡大)
肩の小屋の上の先にしばらく行くと左回りのカープのところに岩があリ、そこからの大雪渓やエコーラインの九十九折りの道が綺麗!
振りかえると、走ったきた道が・・・ 雲の動きも速いです。まさに天空の道!
秋の紅葉の時は、錦秋の道となって油絵のような景色になりますよ。
剣ヶ峯の頂上もクッキリ! 昨年の秋はあそこの3026mまで登ったよなー
そして、到着!
最高地点は畳平駐車場ではなく、ここ乗鞍エコーラインの長野県・岐阜県の県境地点の標高2716m
ここは自転車が乗って到達できる日本の最高地点! 達成感!満足感!充実感!
最高地点を過ぎると畳平と鶴ヶ池、背後には恵比寿岳・魔王岳がそびえています。
乗鞍岳畳平は、長野県側からの乗鞍エコーラインと、岐阜県側からは平湯峠を経て高所を走る乗鞍スカイラインの双方の終着点です。
マイカー規制されているため、ここへはバスまたはタクシーを利用する必要があります。
畳平のバスターミナル前には、乗鞍神社本宮や宿泊施設、郵便局、売店・食堂などあります。
魔王岳側にもこんな観光看板ができたんだね。
さてさて、スカイラインを下りますかね。
この先も日本一の高度を走ることのできる雲上の道として名高く、景観も格別です!
スカイラインからの上りながらでの景色もいいですが、上るならエコーライン、下るならスカイラインをオススメするかな?
晴れたかと思ったら、瞬く間に雲がかかったりと、天候が一瞬のうちに変わるよなー
畳平から乗鞍スカイラインを平湯側に少し下った所が桔梗ヶ原。ハイマツと高山植物のなだらかな斜面に道が続く・・・
植物帯へは入れないようにロードサイドにはロ-プが張ってあるから、生態系に影響がある行動は絶対に避けたいですね。
でも道路ぎりぎりにでも沢山の高山植物が咲いています
そんな一つ、ロープ際にひっそりと咲くコマクサ、高山植物の女王と呼ばれるにふさわしい気品があります。
ほぼ貸し切り状態で走ることかできるスカイライン! これほど贅沢な天空の道でのポタリングはないね!
スカイラインを平湯側から上ってきて、終盤にあるこのヘアピンを上りきり、写真奥のカーブを右に曲がると目の前にドカーンと絶景が広がるのです。
山肌を縫うように伸びるスカイライン! 気持ちいいに決まってます!
そして、平湯温泉に下ってきました。
この後、安房峠へと上り返して、穂高連峰の景色を見に行こう!
安房峠を岐阜県側から上るのは学生時代以来、こんなに勾配がきつかったか~ (>Д< ;)
写真に見るV字谷のところが長野県との県境で最終地点の安房峠だ!
やれやれ、ようやく安房峠1790mに着いた~ へろへろ
安房トンネルができる前のかつては、R158号の長く狭隘なこの峠道に交通が集中していました。
行楽シーズンともなれば大型バス等により大渋滞を引き起こすことも。
長野側のヘアピンでは、大型バスやトラックなんかが数度の切り返しが必要であったよなー。
西穂高岳は雲がかかってますが、吊尾根や前穂高岳・明神岳がよく見えます。
岩峰のゴツゴツっぷりがたまりませんねー
安房トンネルが開通しここを訪れる人もめっきり減りましたね。峠の茶屋もそのあおりで閉鎖してました。
トンネルであっという間に山の向こうに行けるけれども、ここからの眺めも是非その目で見て欲しいですね。
この先、安房峠から松本までは、ず~っと下り基調で走れるけれど、連続するトンネルを避けるために平湯温泉に戻リました。
ひらゆの森で汗を流して、平湯バスターミナルから松本へバス輪行、そして松本駅から電車で帰路へと・・・
乗鞍エコーラインからスカイライン、ダジャレじゃないけど「のら~りくら~り」と絶景を望みながらの天空のポタリングは最高でした!
シラカバ林の林間コースから九十九折りの道、山腹のハイマツ地帯を山頂へ向かうと、雲上での広大なパノラマが見渡せる・・・、何度走っても飽きない絶景の山岳ロードです!
また、平湯峠から安房峠へなどと穂高連峰の山々を一望に、また標高によって変化をみせる植生も興味深かったですね!
1泊2日での輪行ツーリングだったけど、密度が濃くて充実した走りが出来て何よりでした・・・
そして、安房峠へと上り返すといった、日本を代表する山岳道路を走ります!
乗鞍岳は、一瞬晴れたと思ったら、またすぐに雲がかかったりと山の天気だったけど、まあまあのいい景観が拝めたかな?
他方、見渡す周りの山々は雲がかかっていて、残念ながら大パノラマを楽しむことはできませんでした。
それでもエコーラインやスカイラインの道中は、快適な天空の道をポタリングができて爽快でした!
当初は、スーパー林道を経由して白樺峠を越えて乗鞍高原へ行く予定だったのが、法面崩壊により白樺峠から先が通行止め!
ありゃー、恐怖のトンネルが連続するR158号を迂回しなくてはならないのか?
山は昼頃から雲がかかりやくなるので、午前中の早い時間にエコーライン上りたい!
朝食は宿で食べることなく、お弁当を作ってもらって早めに出発!
R158号は長蛇のトンネルが連続的で、明かり区間よりもトンネルの占める距離の方が長いほどなのです。
加えて、路面は荒れてるし路肩は狭しカーブが多いしと、走るには危険極まりない道路なのだ。
こりゃー乗鞍高原までバス輪行しかないなーと、前日にアルピコ交通の新島々営業所へ電話をして、バスの時刻を確認すると共に、輪行の可否について問い合わせてみることに。
朝早い時間だったらお客さんも少ないので、輪行袋を車内持込でもいいですよとのこと。よかった~!
しかも、明日のドライバーに伝えておきますとのこと。
(実際にはバストランクに入れました。)
いくつかの質問対しても、ご丁寧に応対していただいてアルピコの方に感謝ですね。
そんなことから、安全をお金で買いましょう!
奈川渡ダム6:51発のバスに乗っていくことに・・・。やれやれ。。。
ルートはこんな感じをトレースしていきます。
乗鞍観光センターから見る乗鞍岳は、雲がかかってますねー
昨年の紅葉の時は最高の天気だったけど、今日はどうなんだろうか?
畳平では晴れることを期待しながらいざ出発!
乗鞍エコーラインに入ってからの景色。 う~ん、雲が厚く広がってるなぁー (?_?)
三本滝ゲートから先の区間はバス・タクシー・自転車以外の一般車両の通行が通年で禁止されており、乗鞍高原から畳平までの区間で代替シャトルバスが運行されています。
ここからは、景色を楽しみながらでの天空のポタリングです!
この後は言葉は要らなく、写真から絶景を感じ取ってくださいませ。
三本滝のレストハウスを眼下に・・・
位ヶ原山荘からは、乗鞍岳の稜線が見えてきたよー
標高2350m、気温17℃で涼しいねー
9/1に開催されるヒルクライムレースの試走らしき方々も多く走られていましたね。
位ヶ原山荘からは畳平までは、どんどん空に近づいていく感じ、雲の上へ向かってるようで別天地です。
エコーライン・スカイラインを総じて、この先の区間の絶景が最高!一番好きだなー
位ヶ原山荘あたりに着たら、雲が取れてきて、いい感じの景色!
あと二ヶ月も経つと、いろんな色で埋め尽くされます!
位ヶ原山荘を通り過ぎてやや上って振り返ると、上って来た九十九折りの道が見渡せます。
紅葉になると針葉樹の緑とのコントラストがいい感じになりますよ・・・
雪渓も結構近くに姿を現してきました~
ここのナナカマドの紅葉は真紅に染まって最高に綺麗!
天気が良ければ、右の方には槍ヶ岳をはじめとする穂高連峰が見渡せるんだけど、今日は雲が厚くてNG~
昨日の地蔵峠から見た乗鞍の大雪渓は、遠くかつ高いところに見えてたけど、ようやくその地に来ました!
写真じゃ小さくて見難いけれど、夏スキーを楽しんでいる方たちもいますよ。(クリックで拡大)
肩の小屋の上の先にしばらく行くと左回りのカープのところに岩があリ、そこからの大雪渓やエコーラインの九十九折りの道が綺麗!
振りかえると、走ったきた道が・・・ 雲の動きも速いです。まさに天空の道!
秋の紅葉の時は、錦秋の道となって油絵のような景色になりますよ。
剣ヶ峯の頂上もクッキリ! 昨年の秋はあそこの3026mまで登ったよなー
そして、到着!
最高地点は畳平駐車場ではなく、ここ乗鞍エコーラインの長野県・岐阜県の県境地点の標高2716m
ここは自転車が乗って到達できる日本の最高地点! 達成感!満足感!充実感!
最高地点を過ぎると畳平と鶴ヶ池、背後には恵比寿岳・魔王岳がそびえています。
乗鞍岳畳平は、長野県側からの乗鞍エコーラインと、岐阜県側からは平湯峠を経て高所を走る乗鞍スカイラインの双方の終着点です。
マイカー規制されているため、ここへはバスまたはタクシーを利用する必要があります。
畳平のバスターミナル前には、乗鞍神社本宮や宿泊施設、郵便局、売店・食堂などあります。
魔王岳側にもこんな観光看板ができたんだね。
さてさて、スカイラインを下りますかね。
この先も日本一の高度を走ることのできる雲上の道として名高く、景観も格別です!
スカイラインからの上りながらでの景色もいいですが、上るならエコーライン、下るならスカイラインをオススメするかな?
晴れたかと思ったら、瞬く間に雲がかかったりと、天候が一瞬のうちに変わるよなー
畳平から乗鞍スカイラインを平湯側に少し下った所が桔梗ヶ原。ハイマツと高山植物のなだらかな斜面に道が続く・・・
植物帯へは入れないようにロードサイドにはロ-プが張ってあるから、生態系に影響がある行動は絶対に避けたいですね。
でも道路ぎりぎりにでも沢山の高山植物が咲いています
そんな一つ、ロープ際にひっそりと咲くコマクサ、高山植物の女王と呼ばれるにふさわしい気品があります。
ほぼ貸し切り状態で走ることかできるスカイライン! これほど贅沢な天空の道でのポタリングはないね!
スカイラインを平湯側から上ってきて、終盤にあるこのヘアピンを上りきり、写真奥のカーブを右に曲がると目の前にドカーンと絶景が広がるのです。
山肌を縫うように伸びるスカイライン! 気持ちいいに決まってます!
そして、平湯温泉に下ってきました。
この後、安房峠へと上り返して、穂高連峰の景色を見に行こう!
安房峠を岐阜県側から上るのは学生時代以来、こんなに勾配がきつかったか~ (>Д< ;)
写真に見るV字谷のところが長野県との県境で最終地点の安房峠だ!
やれやれ、ようやく安房峠1790mに着いた~ へろへろ
安房トンネルができる前のかつては、R158号の長く狭隘なこの峠道に交通が集中していました。
行楽シーズンともなれば大型バス等により大渋滞を引き起こすことも。
長野側のヘアピンでは、大型バスやトラックなんかが数度の切り返しが必要であったよなー。
西穂高岳は雲がかかってますが、吊尾根や前穂高岳・明神岳がよく見えます。
岩峰のゴツゴツっぷりがたまりませんねー
安房トンネルが開通しここを訪れる人もめっきり減りましたね。峠の茶屋もそのあおりで閉鎖してました。
トンネルであっという間に山の向こうに行けるけれども、ここからの眺めも是非その目で見て欲しいですね。
この先、安房峠から松本までは、ず~っと下り基調で走れるけれど、連続するトンネルを避けるために平湯温泉に戻リました。
ひらゆの森で汗を流して、平湯バスターミナルから松本へバス輪行、そして松本駅から電車で帰路へと・・・
乗鞍エコーラインからスカイライン、ダジャレじゃないけど「のら~りくら~り」と絶景を望みながらの天空のポタリングは最高でした!
シラカバ林の林間コースから九十九折りの道、山腹のハイマツ地帯を山頂へ向かうと、雲上での広大なパノラマが見渡せる・・・、何度走っても飽きない絶景の山岳ロードです!
また、平湯峠から安房峠へなどと穂高連峰の山々を一望に、また標高によって変化をみせる植生も興味深かったですね!
1泊2日での輪行ツーリングだったけど、密度が濃くて充実した走りが出来て何よりでした・・・