クリンチャータイヤは、ここ何本かはContinental Grand Prix 4000Sを使っていたけど、最近、ちょっと使用に不安を感じるようになったので、またMichelin Pro4に戻してみました・・・
4000Sはトレッド部の耐摩耗性はいいんだけど、どうもビートの所が弱い感じがして、繊維がほつれたりするんだよねー
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ほつれた糸を取ろうとすると、芋づるになるし、走り終えてブレーキシューを見ると、糸が絡んでいるしと・・・
まあ、走っている最中に繊維がブレーキに絡んでロックするようなことは無いと思うけれど、どうも精神衛生上あまりよろしくないので履き替えてみることに・・・
Michelin Pro4は磨耗が早いけれど、最近、価格も安く入手ができるようになったしね~
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インジケーターは、まだまだ残っていて勿体ないけれど、トラブルがあってからでは遅いので、
転ばぬ先の杖・石橋を叩いて渡る・浅い川も深く渡れ、しつこいか・・・w、ということで、思い切って交換です!

4000s
ビートとサイドウォールとの間の繊維のほつれが気になるのです・・・
ドイツらしい実に剛健なタイヤ、さらに性能も十分なのに、ここの部分が弱いんだよねー

4000s
こんな感じで、糸の様にほつれるのです。糸を引っ張らずにカットしていても、またほつれてくるのです。
特に、ネームが入っている辺りが顕著で弱い感じがします。製造過程での問題なのかね~ (?_?)

4000s
4000Sはサイドウォールも丈夫でサイドカットも少なくていいんだけどねー
4000Sって、裏側を見てみると、亀甲模様になっているの知ってました?
この意図はようわからんけど、サイドウォールの強化? あるいは、インナーチューブとのズレによる摩擦・ロスが無いようにして走行抵抗を軽くしているのかな?
しばらく、4000Sは様子見とします..... (?_?)