久しぶりにグッズねたです! (^^;;  最近お気に入りのサドルバックを・・・
重ね着の持参が必要とされる冬の輪行や泊りのツーリングでの荷物の搭載方法は、人それぞれの考え方やスタイルがあるから、コレ!といったものはないですよね。
自分は、いかに楽しく自転車の旅を楽しめるか、それは荷物の負担を楽にすることで決まるといっても過言ではないと思っています。
自転車に乗る時のバッグを選ぶポイントは、「どんな場所を走るのか、どのぐらいの距離を走るのか」です。
登坂を走るのと、平坦を走るのとで、"バックパック" と "サドルバッグ"の二つを使い分けています。
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平坦なオンロード、上りや下り……様々な状況の道を走って比べてみると、カラダへの負担や操作性の違いが歴然! トータルでは、使用頻度はサドルバック&トップチューブバックが多いかな?
バックパックは、背中の通気性がよく重心を低くし、ラウンドフォームで背負うことを考慮されている、ウィングナット・バイシクル・バックパックのハイパー2.5を使っています。
サドルバックは、以前は、ORTLIEBのサドルバッグを使っていましたが、今や有名になり納期も長期となっている、写真のsuewのサドルバックが使い勝手がよくて、今では、これオンリーとなってしまいました~ (^^)v
ちなみに、先日の阿蘇ツーリングでは、連泊ホテルに荷物を置いていたので、輪行時での移動しやすからバックパック、そして、磐梯吾妻スカイライン志賀草津道路では、 このsuewのサドルバックが重宝しました!
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バッグ本体は、これ一つで2泊3日のツーリングがOKなほどの大容量なものです。
このsuewのサドルバッグは受注生産で、オプション等を追加して自分自身だけのバッグに仕上げるため、オーダーを受けてから個々に製作するので相当の納期がかかります。
私がオーダーしたのが昨年の12月中旬頃で、送られてきたのが約1ヶ月ちょっとだったけど、今では気を長ーく待たなければいけないみたいで注文殺到のようです。

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主なオプションとして、メッシュポケットや、ウインブレやレインウエアをはさむなどのショックコード、更にメッシュネットで大きい荷物を覆い被せるように、ループフックもつけてもらいました。

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生地も、サドルのレールが当たるところや、バックとしての形状を保つための部分など、それぞれのパーツ毎に生地の素材がよーく考えられています。
詳細な内容やオプションについては、私の拙い説明よりもsuewのサイトをご覧ください~

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KHARMAの場合はシートポストがエアロ形状でなので、シートポストの固定ベルトを少し長くしていただきました。 ベルトの端もバック本体の内側に入れられるようになっているニクイ出来です!

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バイクの操作性、カラダへの負担を少なくする、背中の通気性を良くする、と言った点でトータルで考えると、サドルバックなどによるバイクへの搭載が一番いいですね!
そのサドルバックの中でも、suewのバックは、一つひとつの細工が痒いところ手が届くといった、なんとも良く出来たサドルバックなのです。 満足いく一品ですよ~