サイクルスポーツで、「あなたが選んだベストロード」という別冊付録に掲載されていた写真に、「オォォー！」と叫んだ景色、その時初めて知ったのが、「ラピュタの道」なのです。
場所は、阿蘇外輪山の絶壁を上るコースで、地元では、「狩尾牧野道路」が正式名称のようです。
いつからか、ここを訪れた単車乗りなどが誰ともなくその景観を「天空の道」などと呼ぶようになり、ジブリアニメの「天空の城ラピュタ」にちなんで、そう呼ばれるようになりました。
そんな「ラピュタの道」、その美しい景観を前々から走りたかったのです！
本当は、昨年の7月に行こうと飛行機も宿も予約していたところ、 「これまでに経験したことのないような大雨」、そんな表現を気象庁が初めて使った、「平成24年7月九州北部豪雨（熊本広域大水害）」によって、阿蘇地方は甚大な被害を受け、宿も床上浸水、殆どの道も通行止めとなり、残念ながらキャンセルに･･･
この災害で、ラピュタの道も大きな被害を受け、土砂災害や陥没による寸断が多く発生し、以来通行止めとなっていたのです。
その後、地元の皆さんのご尽力で、この春に復旧が完了し開通、写真のような絶景がまた望めるようになったのです！
（※ スカイマークは2014年2月29日をもって羽田/熊本線から撤退）
開通の知らせを聞いて、緑濃い草原の阿蘇となる6月に走りに行こう！と、4月早々にスカイマークの早割りを予約、片道で1万円チョッでお得なチケットです。 昔と比べると行きやすくなったよねー
熊本空港に向かう朝一番の飛行機での輪行、阿蘇ツーリングへGO！です。
電車輪行は数知れず、船やバス輪行も何回もあるけれど、飛行機は人生2回目なのだ～ (^^)v
飛行機輪行といっても、なにも普段とあまりやり方が変わるものでなく、ハードケース等に収納することなく、ごく普通の輪行スタイルですよ。
何回もの輪行経験で得た自分のスタイルとしては、横置きタイプで、サドルとハンドルを下にし、タイヤでフレームを挟んでフレームに傷が付かないように、また全体的にもズレないように3点でバンドで縛る方法です。
フレーム保護カバーとかの養生材など何もかまさなくても、うまーく縛ればノープロブレム！
ただ今回の飛行機輪行では、寝かしてカーゴに入れられることになるので、リスクを考えて、RDを外しておきました。
輪行袋は、普段はモンベルの上から被せるだけの物を使っているけど、今回は他人が運ぶことになるので、ちょっと重いけど、袋状のあさひのオリジナルの輪行袋に入れました。
羽田空港のチェックインカウンター、バイクを手荷物として預けます･･･。
意外と混雑していることなく、どこのブースもガラガラ～、女性検査官の視線がなんとも気になりますね･･･w
バイクを預ける前にX線検査を通し、セキュリティーチェックのシールを貼ってもらわなければなりません。
写真は、復路での熊本空港でのX線画像です。2画面あるけど、画像の色が違うから、画面それぞれに何か意味があるんだろうね？
CO2ボンベをツールボックスに入れてあるけど、画像が良くわからないねー
ちなみに、CO2ボンベは昨年から機内へも手荷物預けもOKとなりましたよ。
タイヤのエアを抜いておくという方もいるようだけど、カーゴ内も与圧されているからその必要なしですね。
スカイマークのGS（グランドスタッフ）のオネイサンに、「自転車です～、よろしくお願いしま～す。」、「FRAGILEのテープと手渡し希望で～」と、鼻の下を長〜くしながら甘い声でお願いしちゃいます。
そして、横に寝かした時での上面を表記するシールも貼ってもらいました。
スカイマークは、サイズの大小、重さに無関係なく、折り畳み自転車は1500円、他のものは2000円と一律の手数料、その場で料金を支払うと共に、「壊れても不服申し立てしません」という書面に署名します。
その後、ベルトコンベアに載せることなく、手に持って裏手のバックヤードへと持って行ってもらいました～
取扱注意のシールはこんな感じで、「自転車ですよー」、「手渡ししてねー」ってね。
写真は復路の熊本空港での積み込みの様子だけど、羽田でも作業員さんの取り扱う振る舞いを、搭乗ゲート越しに、ジーーと見ていました～w
乱暴に扱うことなく、丁寧にベルトコンベアに載せていただきました～。ありがとうねー
さぁーて、搭乗開始です！
巨大海上建造物のD滑走路が開港してから初めてテイクオフを経験しました～
おぉぉー！ 宮ヶ瀬湖や裏ヤビツが見えてるね～
しまなみ海道やとびしま海道も眼下に見えて、「あー、あそこを走ったんだなぁー」と感慨にふけったり･･･
九州に入ってきて着陸態勢で高度を下げてくると、阿蘇山だぁー！
これからあそこを走ると思うと、なんとも緊張が高まってきましたね～
いよいよ、熊本空港にタッチダウンです！
写真は、復路での羽田空港での様子ですが、熊本空港でも、ちゃんと手渡しでバイクを持ってきていただきましたよ。目の前に麗しき女性が運んできてくれているのに、のんきに写真を撮っているなんて、なんてひどいオッさんなんでしょう。 スカイマークのGSさん！ゴメンナサイね～ (^^)v
特にバイクの不具合も傷なく、組み立て完了！ よぉーし、レッツラゴォー！！
さぁーて、どんな阿蘇ツーリングとなるんでしょうかね～ (?_?)
阿蘇ジオパーク・前半に続きます･･･
場所は、阿蘇外輪山の絶壁を上るコースで、地元では、「狩尾牧野道路」が正式名称のようです。
いつからか、ここを訪れた単車乗りなどが誰ともなくその景観を「天空の道」などと呼ぶようになり、ジブリアニメの「天空の城ラピュタ」にちなんで、そう呼ばれるようになりました。
そんな「ラピュタの道」、その美しい景観を前々から走りたかったのです！
本当は、昨年の7月に行こうと飛行機も宿も予約していたところ、 「これまでに経験したことのないような大雨」、そんな表現を気象庁が初めて使った、「平成24年7月九州北部豪雨（熊本広域大水害）」によって、阿蘇地方は甚大な被害を受け、宿も床上浸水、殆どの道も通行止めとなり、残念ながらキャンセルに･･･
この災害で、ラピュタの道も大きな被害を受け、土砂災害や陥没による寸断が多く発生し、以来通行止めとなっていたのです。
その後、地元の皆さんのご尽力で、この春に復旧が完了し開通、写真のような絶景がまた望めるようになったのです！
（※ スカイマークは2014年2月29日をもって羽田/熊本線から撤退）
開通の知らせを聞いて、緑濃い草原の阿蘇となる6月に走りに行こう！と、4月早々にスカイマークの早割りを予約、片道で1万円チョッでお得なチケットです。 昔と比べると行きやすくなったよねー
熊本空港に向かう朝一番の飛行機での輪行、阿蘇ツーリングへGO！です。
電車輪行は数知れず、船やバス輪行も何回もあるけれど、飛行機は人生2回目なのだ～ (^^)v
飛行機輪行といっても、なにも普段とあまりやり方が変わるものでなく、ハードケース等に収納することなく、ごく普通の輪行スタイルですよ。
何回もの輪行経験で得た自分のスタイルとしては、横置きタイプで、サドルとハンドルを下にし、タイヤでフレームを挟んでフレームに傷が付かないように、また全体的にもズレないように3点でバンドで縛る方法です。
フレーム保護カバーとかの養生材など何もかまさなくても、うまーく縛ればノープロブレム！
ただ今回の飛行機輪行では、寝かしてカーゴに入れられることになるので、リスクを考えて、RDを外しておきました。
輪行袋は、普段はモンベルの上から被せるだけの物を使っているけど、今回は他人が運ぶことになるので、ちょっと重いけど、袋状のあさひのオリジナルの輪行袋に入れました。
羽田空港のチェックインカウンター、バイクを手荷物として預けます･･･。
意外と混雑していることなく、どこのブースもガラガラ～、女性検査官の視線がなんとも気になりますね･･･w
バイクを預ける前にX線検査を通し、セキュリティーチェックのシールを貼ってもらわなければなりません。
写真は、復路での熊本空港でのX線画像です。2画面あるけど、画像の色が違うから、画面それぞれに何か意味があるんだろうね？
CO2ボンベをツールボックスに入れてあるけど、画像が良くわからないねー
ちなみに、CO2ボンベは昨年から機内へも手荷物預けもOKとなりましたよ。
タイヤのエアを抜いておくという方もいるようだけど、カーゴ内も与圧されているからその必要なしですね。
スカイマークのGS（グランドスタッフ）のオネイサンに、「自転車です～、よろしくお願いしま～す。」、「FRAGILEのテープと手渡し希望で～」と、鼻の下を長〜くしながら甘い声でお願いしちゃいます。
そして、横に寝かした時での上面を表記するシールも貼ってもらいました。
スカイマークは、サイズの大小、重さに無関係なく、折り畳み自転車は1500円、他のものは2000円と一律の手数料、その場で料金を支払うと共に、「壊れても不服申し立てしません」という書面に署名します。
その後、ベルトコンベアに載せることなく、手に持って裏手のバックヤードへと持って行ってもらいました～
取扱注意のシールはこんな感じで、「自転車ですよー」、「手渡ししてねー」ってね。
写真は復路の熊本空港での積み込みの様子だけど、羽田でも作業員さんの取り扱う振る舞いを、搭乗ゲート越しに、ジーーと見ていました～w
乱暴に扱うことなく、丁寧にベルトコンベアに載せていただきました～。ありがとうねー
さぁーて、搭乗開始です！
巨大海上建造物のD滑走路が開港してから初めてテイクオフを経験しました～
おぉぉー！ 宮ヶ瀬湖や裏ヤビツが見えてるね～
しまなみ海道やとびしま海道も眼下に見えて、「あー、あそこを走ったんだなぁー」と感慨にふけったり･･･
九州に入ってきて着陸態勢で高度を下げてくると、阿蘇山だぁー！
これからあそこを走ると思うと、なんとも緊張が高まってきましたね～
いよいよ、熊本空港にタッチダウンです！
写真は、復路での羽田空港での様子ですが、熊本空港でも、ちゃんと手渡しでバイクを持ってきていただきましたよ。目の前に麗しき女性が運んできてくれているのに、のんきに写真を撮っているなんて、なんてひどいオッさんなんでしょう。 スカイマークのGSさん！ゴメンナサイね～ (^^)v
特にバイクの不具合も傷なく、組み立て完了！ よぉーし、レッツラゴォー！！
さぁーて、どんな阿蘇ツーリングとなるんでしょうかね～ (?_?)
阿蘇ジオパーク・前半に続きます･･･
