福島県・吾妻連峰の観光道路、磐梯吾妻スカイラインの除雪が終わって8日に再開通!
そんなことで、ルート最高地点の標高1622mにできた "雪の回廊"を走ってきました~(^^)v
福島の春の観光の魅力、「雪の回廊」と「花見山」をセットで、輪行日帰りでチョッと強行軍だったけど楽しかった〜!
ルートは、昨年6月に東北ツーリングで走ったルートと同じく二本松からスタート!
二本松を後にして岳温泉=ニコニコ共和国を経由します。
ニコニコ共和国が誕生して早や30年が過ぎ、1982年4月28日が独立記念日です。
このセンセーショナルな観光地戦略は予想以上の結果をもたらして、それまでは考えてもみなかったマスコミ取材で岳温泉全体が巻き込まれ、全国にミニ独立国誕生ブーム火付け役になったのです。
道の駅つちゆに到着!
冠雪した山々の景色が見えてきましたねー
この辺りから路肩に残雪がチラホラと・・・
(吾妻小富士は写真にはなく、もっと右側の方に位置します。)
土湯バイパスを通らずに旧道へと向かいます。
交通量も少なくて走りやすいし、白銀の林間道路が気持ちいい!
新野地温泉の間欠。ひと風呂浴びたいところだけど、先を急ぎましょう~
土湯峠に到着!
去年来たときは、生憎の曇天で磐梯山が見えなかったけど、今日は冠雪した雄姿が見られますね。
さてさて、磐梯吾妻スカイラインだ!
土湯峠から高湯温泉へ吾妻の山並みを縫うパノラマコースで絶景道路、「日本の道100選」にも選ばれています。
震災後の観光復興を目的に、今年も通行無料です。
昨日は、路面凍結で昼過ぎまで滑り止め規制だったけど、気温も上がりその後解除されました。
沿線には作家・井上靖氏が名付けた吾妻八景が広がり、一切経山、吾妻小富士など見どころ一杯です。
雲上のドラマは実際に走って、その目で確かめるのが一番ですよ~
走ってきた道を振り返ると。 雪が深くなってきた・・・
湖見(うみみ)峠からの眺望
名前からもわかるように、ここからは磐梯山を中心にしながら猪苗代湖、秋元湖、小野川湖、桧原湖の裏磐梯周辺の湖を一望することができます。
正面右が磐梯山、その左に猪苗代湖が見える。
「智恵子抄」で有名な安達太良山。
距離にするとだいぶ離れていますが、標高の高いところで見ると近くに見えて不思議な感じです。
そして、いよいよ雪の回廊のお出まし! ここから約1.5kmの回廊だー
雪の回廊の一帯は鳥子平と呼ばれる湿原、5月の大型連休にかけて少しずつ解けていくという。
今年の積雪量は、高さ最大約4m、平均約3mって感じですかねー
ようやく、最高地点に到達! 春の太陽の光と雪景色がいいね~
標高約1600mの浄土平周辺は、例年より残雪が少なくなっています。
浄土平の駐車場から10分程度で登山道(階段)を登りつめると、吾妻小富士の火口が望めます。
直径約500mの火口の眺めは圧巻で、火口底までの高低差は約70mあります。
火口からは、浄土平や福島盆地など展望も抜群!
荒涼とした迫力ある景色が展開する山々・・
白や黄色に変質した岩石の崖(浄土平爆裂カルデラの壁)が雄大な景色を展開してます。
さてさて、福島市街地へと下っていきますかね・・・
しかし、火山活動の威力を感じますねー
ここは火星か?と思わせるような風景だねー
この辺りは火山ガスの噴出が多く、駐停車禁止。
ガスを吸い込まないように一気に通り過ぎましょう!
と、勢いよく下って行ったら、ローディーとすれ違い・・・
あれれ?、もしかしてツイートで浄土平を高湯側から上ってくるとつぶやいていたうかGさん?
しばらくしてから気付いて、ご挨拶が出来ませんでした・・・失礼してしまいましたね。m(_ _)m
(写真ズームアップしてみたら、うかGさんが小さく写っているよ!w)
浄土平を後にして、標高1600mから一気に福島市街地へと下っていきます。
後ろ髪を引かれながら・・・
天狗の庭は、磐梯吾妻スカイラインの中でも特に紅葉の名所として知られ、色取り取りの絨毯の先に福島盆地にある市街地の雄大な景観が広がります。
去年、紅葉の時期に来られなかったので、今年はリベンジかな?
不動沢橋は磐梯吾妻スカイラインのつばくろ谷に架かる橋、ここから眺める福島盆地は綺麗です!
つばくろ谷に来るといつも思い出されるのが、高校時代、東北新幹線がまだ無い時代に、友人と夜行電車で紅葉の福島へ来て、雨に降られて濡れ鼠でここで写真を撮ったことが鮮明に記憶に残っているのです・・・w
福島に下りてきてからは、福島の桃源郷と言われる「花見山公園」まで足を伸ばしてみました!
公園と言っても、ここは私有地です。
日本を代表する写真家故秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と毎年訪れていた場所で、ウメ、ハナモモ、数種類のサクラ、レンギョウ、ボケ、サンシュユ、モクレンなどの花々がいっせいに咲き競う、まさに「桃源郷」の言葉がふさわしいスポットなのです。
百花繚乱!とは、こういう所のことを言うんだろうねー
あの美しさ、写真では到底表す事ができませんが 、脳裏にしっかりと焼き付いています。
と言った感じの福島での「雪の回廊」と「花見山」、とてもいい景色で満喫!楽しめた~
心がリセットされたとてもいい1日でした~(^^)v
そんなことで、ルート最高地点の標高1622mにできた "雪の回廊"を走ってきました~(^^)v
福島の春の観光の魅力、「雪の回廊」と「花見山」をセットで、輪行日帰りでチョッと強行軍だったけど楽しかった〜!
ルートは、昨年6月に東北ツーリングで走ったルートと同じく二本松からスタート!
二本松を後にして岳温泉=ニコニコ共和国を経由します。
ニコニコ共和国が誕生して早や30年が過ぎ、1982年4月28日が独立記念日です。
このセンセーショナルな観光地戦略は予想以上の結果をもたらして、それまでは考えてもみなかったマスコミ取材で岳温泉全体が巻き込まれ、全国にミニ独立国誕生ブーム火付け役になったのです。
道の駅つちゆに到着!
冠雪した山々の景色が見えてきましたねー
この辺りから路肩に残雪がチラホラと・・・
(吾妻小富士は写真にはなく、もっと右側の方に位置します。)
土湯バイパスを通らずに旧道へと向かいます。
交通量も少なくて走りやすいし、白銀の林間道路が気持ちいい!
新野地温泉の間欠。ひと風呂浴びたいところだけど、先を急ぎましょう~
土湯峠に到着!
去年来たときは、生憎の曇天で磐梯山が見えなかったけど、今日は冠雪した雄姿が見られますね。
さてさて、磐梯吾妻スカイラインだ!
土湯峠から高湯温泉へ吾妻の山並みを縫うパノラマコースで絶景道路、「日本の道100選」にも選ばれています。
震災後の観光復興を目的に、今年も通行無料です。
昨日は、路面凍結で昼過ぎまで滑り止め規制だったけど、気温も上がりその後解除されました。
沿線には作家・井上靖氏が名付けた吾妻八景が広がり、一切経山、吾妻小富士など見どころ一杯です。
雲上のドラマは実際に走って、その目で確かめるのが一番ですよ~
走ってきた道を振り返ると。 雪が深くなってきた・・・
湖見(うみみ)峠からの眺望
名前からもわかるように、ここからは磐梯山を中心にしながら猪苗代湖、秋元湖、小野川湖、桧原湖の裏磐梯周辺の湖を一望することができます。
正面右が磐梯山、その左に猪苗代湖が見える。
「智恵子抄」で有名な安達太良山。
距離にするとだいぶ離れていますが、標高の高いところで見ると近くに見えて不思議な感じです。
そして、いよいよ雪の回廊のお出まし! ここから約1.5kmの回廊だー
雪の回廊の一帯は鳥子平と呼ばれる湿原、5月の大型連休にかけて少しずつ解けていくという。
今年の積雪量は、高さ最大約4m、平均約3mって感じですかねー
ようやく、最高地点に到達! 春の太陽の光と雪景色がいいね~
標高約1600mの浄土平周辺は、例年より残雪が少なくなっています。
浄土平の駐車場から10分程度で登山道(階段)を登りつめると、吾妻小富士の火口が望めます。
直径約500mの火口の眺めは圧巻で、火口底までの高低差は約70mあります。
火口からは、浄土平や福島盆地など展望も抜群!
荒涼とした迫力ある景色が展開する山々・・
白や黄色に変質した岩石の崖(浄土平爆裂カルデラの壁)が雄大な景色を展開してます。
さてさて、福島市街地へと下っていきますかね・・・
しかし、火山活動の威力を感じますねー
ここは火星か?と思わせるような風景だねー
この辺りは火山ガスの噴出が多く、駐停車禁止。
ガスを吸い込まないように一気に通り過ぎましょう!
と、勢いよく下って行ったら、ローディーとすれ違い・・・
あれれ?、もしかしてツイートで浄土平を高湯側から上ってくるとつぶやいていたうかGさん?
しばらくしてから気付いて、ご挨拶が出来ませんでした・・・失礼してしまいましたね。m(_ _)m
(写真ズームアップしてみたら、うかGさんが小さく写っているよ!w)
浄土平を後にして、標高1600mから一気に福島市街地へと下っていきます。
後ろ髪を引かれながら・・・
天狗の庭は、磐梯吾妻スカイラインの中でも特に紅葉の名所として知られ、色取り取りの絨毯の先に福島盆地にある市街地の雄大な景観が広がります。
去年、紅葉の時期に来られなかったので、今年はリベンジかな?
不動沢橋は磐梯吾妻スカイラインのつばくろ谷に架かる橋、ここから眺める福島盆地は綺麗です!
つばくろ谷に来るといつも思い出されるのが、高校時代、東北新幹線がまだ無い時代に、友人と夜行電車で紅葉の福島へ来て、雨に降られて濡れ鼠でここで写真を撮ったことが鮮明に記憶に残っているのです・・・w
福島に下りてきてからは、福島の桃源郷と言われる「花見山公園」まで足を伸ばしてみました!
公園と言っても、ここは私有地です。
日本を代表する写真家故秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と毎年訪れていた場所で、ウメ、ハナモモ、数種類のサクラ、レンギョウ、ボケ、サンシュユ、モクレンなどの花々がいっせいに咲き競う、まさに「桃源郷」の言葉がふさわしいスポットなのです。
百花繚乱!とは、こういう所のことを言うんだろうねー
あの美しさ、写真では到底表す事ができませんが 、脳裏にしっかりと焼き付いています。
と言った感じの福島での「雪の回廊」と「花見山」、とてもいい景色で満喫!楽しめた~
心がリセットされたとてもいい1日でした~(^^)v