リアディレイラーハンガーも消耗品だと改めて思い知らされることに・・・。
立て掛けていたバイクが風で倒れてハンガーを曲げてしまった・・・、そんでもって交換です。。。
バイクが転倒した時などにフレームに直接負担がかからないように、ハンガーでショックを吸収するために、あえて「弱く」できている。でないと、フレームに直に力が加わって、フレームの歪曲や破損に繋がる。
その意味で、リアディレイラーハンガーってよくできた重要なパーツですね。
RDハンガー1
チェーンに加えてハンガーも成金ゴールド!
あえて色を合わしたんじゃなくて、たまたまストックしてあったハンガーがゴールドだったのです。
蛇足だけど、チェーンのゴールドは耐久性と潤滑性を向上するためにチタンがコーティングされているものなのです。
ハンガーのゴールドは単に趣味が悪い色を選択しただけ・・・w
真ん中のボルト穴は付け忘れているのではなく、フレーム側に穴が無くてボルト2つ締めなのです。
RDハンガー2
ハンガーなんて、そうめったに破損するもんじゃなくて、交換する頻度なんて少ないけど、イザ交換!といった時になかなか入手が出来ないパーツ。
ましてやKHARMAのハンガーなんて取り寄せに時間がかかって、しばらくバイクに乗れないこともあるので、ストックしておくことは肝要なのです。 

RDハンガー3
先日の富士五湖を走った時に、どうもシフトチェンジがスムーズに変わらないし、 シフトケーブルやディレーラーを調整しても、なんともしっくりとこない・・・。
よくよく追究してみたら・・・?、オイ!オイ! ハンガーが曲がっているよ~ (>Д<)
その前に行った芦ノ湖の時に、立て掛けていたバイクが風で倒れた時にどうやら曲げた感じ。
こうして新旧比べてみると曲がっているねー

RDハンガー4
付け替えてみると、ハンガーの曲がり以上に、プーリープレートが明らかに傾いてるー
これではスムーズなシフトチェンジも出来ないし、チェーンも円滑に回らないよなぁ~

RDハンガー5
ハンガーってどのくらい軟らかいのか曲げてみたら、アルミっぽい軟らかさでグニャ~と曲がりました。(^^)
昔は鉄系素材(クロモリ等)のフレームに乗っていたので、ハンガーはフレームと一体加工で、素材の特性上変形しても専用工具である程度修正(曲げ戻し)が可能だったけど、カーボンフレームだと、こうはいかないんだよね。
また、ストックを買い足ししとかないといけないなぁー