自転車百景

癒しを求めて、走る・観るを綴った備忘録

神奈川の海と山を愛する旅情派サイクリストの備忘録
急ぐこともなければ、競うこともない、疲れたら休むし、美しい景色、美味しいご飯はマスト
ロードバイク&アドベンチャーバイクで、自然・風景・街並み・文化・歴史・食を五感で楽しんだり、湘南を中心に丹沢、箱根、三浦半島などを回遊したり、時には輪行やツーリングしたりと・・・
のんびり&マイペースで癒しの風景を巡っています

2016年02月

Edge520購入に当たって背中を押されたのが、GPSの補足の速さと、OSMの地図データが入れられること。
その地図データですが、OSMをダウンロードしてEdge520に転送すれば、詳細な地図が表示できる。
しかし、地点名等が英語表記だし文字化けもする。それよりも地図データ容量が大きくて、関東地方を越えた甲信地方など、輪行ツーリングなどで行く先のエリアを網羅した地図データを入れるとなると、走行ログデータが保存されるフォルダ容量が逼迫してしまうのが難点なのです。
そんなことから、不要なデータを間引きした必要なものだけを表示する容量を抑えた地図データ、かつ地点名表記が日本語になるOSMデータを入れてみることに。
edge520
そこそこの林道や細街路を含めた道路マップに、国道番号や都道府県道番号が表示され、コースマップとして使うには満足できるものとなりました。
写真のマップは縮尺が小さいので、粗い道路網となっていますが、縮尺を拡大すると細い道路などが表示され、また、道路名や道路番号が表示されます。
そんなことで、初めて行く知らない土地に行っても、ディスプレイを確認しながら利用できてとても便利。
地図データ容量もかなり少ないので、走行ログを保存しておいてもOK!  続きを読む

先日2月23日は「富士山の日」。その「富士山の日」以降に雪が降って、富士山が綺麗に雪化粧しました。
そんな化粧直しした富士山を見たくて、道志みちから山中湖で折り返すルートで走ってみることに。
今日は高気圧に覆われて晴れそうだけど、移動する低気圧や前線の影響で午後から雲が出てきそう・・・
夕方に用事もあるので、早朝に出て昼過ぎに帰ってくるといった慌しい富士見ライドと相成りました~ (^^;)v
富士山
山中湖から三国峠へ至る途中にあるビューポイント、パノラマ台! やはりここは外せませんね。
眼下に山中湖、そしてその向こうに富士山を望む。
今日はちょっと霞んでいて、残念ながら、南アルプスは薄っすら~続きを読む

ヘルメットは大半の方が着用していますが、サイクルキャップをかぶっている方はどのくらいの割合なんだろうか? 私は「かぶる派」で、サイクルキャップは重要なアイテムなのです。
サイクルキャップ無しでは落ち着かなくて、とても走れません。
機能面などのことを考えるとかぶった方がいいと思っているのです・・・
夏ならメッシュタイプ、冬ならニットタイプなどと、その気候に応じてサイクルキャップをかぶっています。

夏の強い紫外線や日焼け防止、熱中症対策として、また流れ出る汗を吸い取ってくれたりや、雨が降った際の視界から守ってくれたり、冬では風除けや頭や耳の防寒対策など。
また、ヘルメットと頭部の間を埋めることにより、万が一の際での緩衝材ともなりえます。
かつてヘルメットが無かった時代、ツバが短いサイクルキャップはサイクリストの頭部を護っていました。
月日が経とうとも、その完成されたカタチは大きく進化していませんよね。
サイクルキャップ
サイクルキャップってそんなに高いものではないので、一つくらい持っているのも悪くはないかと・・・
見た目的にも印象が変わるかと思います。
お店やカフェに立ち寄る際、ヘルメットをとった時でのボサボサ髪を隠すためのアイテムとしてもオススメ。
サイクルキャップを集めるのが好きな方がいますが、私は沼にはまらないようにしていますが・・・ (^^;;

日本の四季は、島国であるため、偏西風や季節風、海流の影響から、季節がはっきりしている。およそ3ケ月ごとに季節が変わっていくというのも世界的にも珍しい。
国民性では、春は桜、夏は海、秋は紅葉、冬は雪とそれぞれの季節を楽しむという気質もある。
二十四節気があったり、四季に伴う行事があること、農作・海産物を「旬」と称して食べるのも特徴と言える。

日本人、日本文化に深い影響をあたえてきた四季。しかし、気候変動の影響や人の気持ちの移り変わりで日本の四季が崩壊しつつあり、季節感が薄れていくように感じる。四季と人間との関わりは深く、四季の崩壊は人間らしさの喪失にもつながりかねません。
日本人は四季の移ろいを五感で感じて生きてきました。四季から離れて人は生きることは不可能なのです。
日本の四季を大切にしたいものですね.... 
嶺方峠
嶺方峠
四季がはっきりしているのは日本の魅力の一つ。
冬のこの時期にしか見ることのできない風景もたくさんあります。
特に雪が降ったあとの雪景色は、日本の風情を感じるのにふさわしい絶景を作り出す。
昨年8月と先日11日の嶺方峠からの絶景。半年でこんなに違うなんて、日本の四季って素晴らしい!

この土日の週末は、低気圧が急速に発達しながら通過する予想で、強い南風で「春の嵐」となり「春一番」も吹くとか。他方、建国記念日は冬型の気圧配置が緩んで、移動性高気圧に覆われて広く晴れそう。
走るなら11日かな・・・?  信州では9日に大雪が降って、圧雪路となってるかもしれない。
加えて、空気も乾燥して、いい雪景色が見られそうな感じ!
こりゃー千載一遇とチャンス!とばかりに、長野駅から嶺方峠を経由して白馬へと走り、後立山連峰の絶景探訪へと行ってきました!v(^^)v
北アルプス
風のない冬晴れの日、そして、雲ひとつない澄み切った青空と真っ白な後立山連峰が素晴らしかった。
冬だからこそ出会える絶景、思わず立ち尽くしてしまう風景に出会えて、最高の一日でした! 続きを読む

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