自転車百景

癒しを求めて、走る・観るを綴った備忘録

神奈川の海と山を愛する旅情派サイクリストの備忘録
急ぐこともなければ、競うこともない、疲れたら休むし、美しい景色、美味しいご飯はマスト
ロードバイク&アドベンチャーバイクで、自然・風景・街並み・文化・歴史・食を五感で楽しんだり、湘南を中心に丹沢、箱根、三浦半島などを回遊したり、時には輪行やツーリングしたりと・・・
のんびり&マイペースで癒しの風景を巡っています

カテゴリ: 中国・四国

前編からの続きで、因島から今治までを備忘録・・・
しまなみ海道のクライマックス、大島の南端に位置する亀老山の頂上にある展望公園からの眺望は、しまなみ海道随一! 天気が良ければ西日本最高峰の石鎚山(1,982m)まで見渡すことができる。
特に、沈む夕日に照らされた渦巻く来島海峡と世界初の三連吊橋「来島海峡大橋」の景色は最高なのだ!
しまなみ海道
快走路のクライマックスとして、来島海峡大橋を上から眺められるしまなみ海道随一の絶景ポイントはやはりはずせませんね! 夕暮れがつくりだす景色も旅のご褒美ですね~
厚い雲が切れて陽が射してきて、神様の存在を、ほんの少し信じられたかな・・・ 
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プロローグから続き、尾道から因島までを備忘録・・・
向島から布刈瀬戸(めかりせと)をはさんで因島に架かる因島大橋は、しまなみ海道の橋の中で2番目に古い橋です。今となっては明石海峡大橋をはじめとして、巨大な吊り橋がたくさんできましたが、この橋が出来た時はその規模の大きさに驚いたものです。
上下二層構造になっており、上を自動車、下を歩行者および自転車が通行します。
橋の上では、風光明媚な布刈瀬戸の風景を楽し見ながら走れる絶好の海上ポタリングなのだ!  しまなみ
優雅な曲線と高い主塔が特徴の因島大橋、ここで思いがけない出会いがありました!続きを読む

本州と四国にかかる3本の連絡橋のうち唯一、自転車で走行できる道路がある。
それは、瀬戸内海の8つの島々を縦断し、広島県尾道市を愛媛県今治市と結ぶ「しまなみ海道」だ!
言わずもがな、サイクリストの間では「聖地」とも呼ばれるほど人気の高いサイクリングコースだよね。
過去には、日経新聞の「何でもランキング」で、「おすすめのサイクリングコース」で1位として紹介されたり、
アメリカCNNでは、「世界で最もすばらしい7大サイクリングコース」のひとつとして選ばれたほどなのです。
プロローグ
しまなみ海道の魅力は、多島美と橋梁が織りなす芸術的な風景の中、穏やかでキラキラ輝く瀬戸内海の上を快走出来ること。また、人と人、人と自然のつながり合い、気ままに地元のスポットに立ち寄れるなど、瀬戸内の風を満喫しながら様々なふれあいができる事も楽しい! 
そんな「しまなみ海道」、代休を使って、11/5の夜から7日までの2泊2日で行ってきました!
今回で3回目の快走となりますが、やはり素晴らしいルートだぁ~ !!
第一話では、プロローグとして、往路輪行での「サンライズエクスプレス」を備忘録します。 続きを読む

「とびしま海道」は、瀬戸内海の西部に位置する安芸灘諸島の7島と本州を7つの橋で結ぶルート。
別名「安芸灘オレンジライン」とか、「裏しまなみ」とか呼ばれることもあります。
橋から島に渡ると、ほとんどの道路が海岸沿いを通り、海を間近に感じながら走れるのが魅力ですね!
平たんな道が多く、初心者でも挑戦しやすいのが特徴です。
とびしま海道
豊島と大崎下島を結ぶ「豊浜大橋」
三径間連続トラス橋で、高欄には広島県の県鳥である「あび」のレリーフが飾られ、青い海と空にマッチした橋、とびしま海道の橋の中で個人的には一番好きな橋かな?続きを読む

しまなみ海道随一の名所は、なんといっても亀老山展望公園、世界初の3連吊橋「来島海峡大橋」が一望できる絶景ポイントです!
標高307.8mからの眺めは、来島海峡をはじめ、瀬戸内海の360度の大パノラマが楽しめます。
来島海峡大橋をしっかり眺めるには日中がベターですが、個人的には夕日が沈む様子がおススメですね。
しまなみ海道
亀老山展望台への道のりは、展望台入口の看板から約3km、勾配10%以上の所もあリ、そこそこの激坂できつい! でも、その疲れも吹っ飛ぶぐらいの絶景が歓迎してくれるのです。。。。
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