シマノのSPDペダルの回転が渋くなってきたので、分解グリスアップ&オーバーホールするのも面倒なので新しいペダルを購入することに・・・
新調したのは、シンプルで簡単なクリップレスペダルで定評のあるクランクブラザーズのCandy1です。
Crankbrothers
クランクブラザーズにしたのは、大きくは次の2つのメリットから。
  • キャッチ面が4面で、どこを踏んでもペダルがソールを転がることなくステップイン、ステップアウトができて簡単にハマるので、いちいちつま先で弾いたり、探す必要がないこと。 めっちゃ楽です!
  • 専用クリートがシマノのクリートと比べて薄いので、そのお陰でSPDシューズで歩いた際、クリートが地面に接触してガリガリ言うことなく歩けます。 これで輪行時などでストレスフリー!
Crankbrothers
クリートの厚みが薄いので、ソール面からクリートが飛び出さず歩きやすいので、輪行やツーリング時での歩きまわりに適しています。
ただ、材質が真鋳なのでギラギラしているのと、耐久性が低そうですね。

Crankbrothers
クランクブラザーズのリリースは、シマノのようにスプリングのテンションが変えられないかわりに、クリートの選択でリリース角度が調整できます。

ちょっとわかり難いですが、ペダルに同梱されている2つのクリートの片方に丸いポッチがあるクリートを左足に取り付けると20度で、右足に取り付けると15度でリリースできます。
このあたりは、ペダルへの固定がガッチリ派の方には、クランクブラザーズはむかないかもしれませんね。

ちなみに、クランクブラザーズのペダルは、別のクリートを使えば、LOOKやシマノ3穴クリートにも対応したシューズでも使用できるようです。

Crankbrothers
まだちょっとしか走っていませんが、今のところ満足! あとは耐久性ですね?
SPDペダルに関しては、"シマノさんさようなら" って感じかな・・・。(^^)v

蛇足ですが、スプロケを換えたので、その調整具合と駆動性の確認も兼ねて試走してみました・・・
11-42Tとビッグスプロケを装備。 ディスクブレーキのローターよりもデカイ!(笑)
フロントシングル38Tなので、ギア比3.45~0.90とツーリングやアドベンチャーライドにも充分なレンジです!