タイヤのサイドウォールがひび割れしてきたので、パンクや大事に至らぬ前に交換することに・・・
新たに組み込んだのは、以前に激安だったので、買い置きしておいた、Panaracer RACE D Evo2です。
なんといっても信頼の日本製!
RACE D(デュロ)の特徴は、パンク要因の多い荒れた路面や、ロングライドに対応する耐パンク性能を強化したタイヤだということ。
耐カット性能に優れる3Dケーシングに、PTベルトを使用していて、貫通・リム打ち・サイドカットなど、あらゆるパンク要因に威力を発揮するモデルです。
タイヤレバー
耐パンク性は、パナレーサーの中でも上位だと思いますよ。 この上は、グラベルキングしかないのでは?
タイヤレバー-002
本題ですが、タイヤの組み換えに必要なのがタイヤレバー!
軟らかいタイヤだったら、タイヤレバー無しでも外せるものもありますが、大概はレバーが必要。
小生が使っているタイヤレバーは、やはり、パナレーサーのタイヤレバー! と言っても、パナレーサーの物は1本だけしか使いません。

タイヤレバー-003
他には、タイヤメーカーとして幅広いサイクリストに愛されているシュワルベ、昔からタイヤレバーにも定評があります。
パナのタイヤレバー1本に、このシュワルベのタイヤレバー2本を組み合わせて、ツールボックスに忍ばせているのです。

タイヤレバー
パナのタイヤレバーは、【A】フックが薄くて深めのレバーであるのがいい所。
リムフランジに挟んでビートが元に戻らないように、レバーを【B】スポークに引っかけるところが使いやすい。
デメリットは、レバーが屈曲しているので、ツールボックスに仕舞いにくいこと。

シュワルベのレバーは、【C】幅広で持ちやすい。でも、【D】スポーク引っかけがとても使い難い。 というか使えない! フックと引っかけ部の間が短すぎて、スポークに引っかけられないのだ。

シュワルベのレバーには「クリップ機能」がある!?
タイヤをはめ込む際に、【E】クリップでリムフランジに挟んで、ビードが外れないよう保持することで両手がフリーになるのです。 詳しい使い方はこちら(3分50秒あたり)をどうぞ!

そんなことで、各々のいいとこ取りで、最初の1本目は、パナのレバーでスポークに引っかけて、2本目、3本目では、シュワルベのレバーで外しています。
タイヤはめ込みの際に硬い時は、シュワルベのクリップ機能を使っています。

まあ、人それぞれで、これがオススメ!とは言いませんが、ご参考までに・・・
明日は冬晴れで自転車日和。 ただ、日差しの温もりは期待できず、北風が冷たく感じられそうです。
冷え込みは強烈そうなので、シッカリと防寒が必要ですね!