今日は南西寄りの風と強い日差しで、気温がグングン上昇!
都心では今年初めて、最高気温が35度以上の猛暑日に。
いやいや、まだ梅雨明けはしていないけれど、本格的な夏が到来ですね!
夏景色
いち、にー、SUN,SEA、GO!
体がまだ暑さに慣れていないので、朝早く涼しいうちにスタートして、城ヶ島往復ライドで早めに帰ろうかと・・・
暑さをしのぐならば、山方面へ走りにいけばいいんだけど、何となく、海開きした海を見たくて・・・ 
渚沿いを走るのも、とても気持ちいいものですよ。
夏景色-001
帰り際に鎌倉をポタポタと、そして、まだ朝早い由比ヶ浜海岸へ。
関東地方で最も早い6月24日に海開きした逗子海岸に続き、鎌倉の海水浴場も7月1日にオープン! 
各海水浴場ではここ数年、マナーの悪化が問題視され、砂浜での飲酒や音楽を禁止するなどの規制強化がされています。
逗子市は「日本一厳しい」と言われる条例を2014年に制定。鎌倉市と葉山町も、同年からルール化。
入れ墨・タトゥーの露出禁止。スピーカーなどの音響機器の使用も、鎌倉・逗子は一切禁止。
砂浜での飲酒については、鎌倉・逗子共に海の家のみ。他には、火気の使用やゴミの管理、喫煙マナー等。

夏景色-002
でも、厳しいルールがある一方で、海岸でのスタジオイベントがあったりと、楽しい夏を満喫できるのです!
由比ヶ浜海岸で行われる砂浜のフェス「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」が7月1日から8月31日までの62日間、毎日様々なジャンルのイベントが行われるのです。
ちなみに、7月10日の佐藤竹前のチケットをゲットしてあるので楽しみ ♪♪

夏景色-003
鎌倉の紫陽花も、もう終わり。 長谷寺の紫陽花も7月1日から剪定が始まりました。
写真の御霊神社前の紫陽花も色褪せてきましたね・・・

夏景色-004
紫陽花が終わると、そろそろ蓮の時期ですね。ここ本覚寺でも、まだ花数は少ないですか咲き出しました。
蓮って、花が開くときには「ポンッ」と音がするの知ってますか?
花が開く時の音を聞きたくて、しばらくいましたが、そうタイミングよくはいかないよね~
蓮は、日の出とともにゆっくりと時間をかけて咲き始め、9時頃に満開を迎え、午前中のうちに、ゆっくりと時間をかけてしぼみ、蕾へと戻るのです。

仏像が蓮の花(蓮台)に座っていますよね?
蓮は、とても泥沼の中から出てきたとは思えないほど綺麗な花を咲かせます。
そして蓮の葉は、水をはじく性質ももっているので、仏教では、迷いの世界、泥水の中にあっても迷いに染まらずに悟り(花と実)を得ることを、蓮の花に例えたのです。
それで、仏は蓮の花の上に鎮座したり、立ったりして人々を救済し導いているのです。

夏景色-005
炎天に咲くオレンジの花と言えば、ノウゼンカズラ。
中国から古い時代に入ってきており、平安時代には薬用として栽培されていました。
漢名は、凌霄花(りょうしょうか)と言います。
凌は「しのぐ」、霄は「天空」という意味で、つるをぐんぐん上に伸ばす姿から来ているのでしょうね。

夏景色-006
由比ヶ浜の立ち並ぶ海の家から少し長谷の方の、漁師さんの小屋との間の海沿いに浜木綿(はまゆう)の花の群生しているところがあります。
白い花が、とても爽やかで、夏の暑さを一瞬忘れさせてくれますね。

夏景色-008
今日はオンショアが強く、強風注意報により、どこの海水浴場も「遊泳注意」のフラッグが上がっていました。
この先も毎日、30度前後の日が続き、体に堪える暑さとなりそうです。
最低気温も25度近くで、夜間も気温が下がりにくく、寝苦しくなりそうです。
皆様、体調管理にご注意くださいませ。 v(^^)v