今日は昼過ぎまでに帰って来なければいけないので、今が新緑の旬である、ユーシン渓谷をポタリング!
ユーシン渓谷は、丹沢湖畔の東端から玄倉川に沿いにユーシンロッジに至るまでの渓谷です。
この西丹沢の奥に、とんでもなくキレイな川がある。
途中にある玄倉ダムの先の渓流の色が、なんとも表現しにくい青い色で神秘的なのです。
ユーシン渓谷
さぁーて、ターコイズブルー?エメラルドグリーン?の水を静かに湛える神秘の渓谷へ行くよ~!
ユーシン渓谷-001
丹沢湖の玄倉大橋から入渓となる。
玄倉川に沿って走る「玄倉林道」を遡上して、小川谷出合からユーシンロッジ、そしてその先の熊木沢出合まで向かいます。

ユーシン渓谷-002
玄倉林道には、ライトがないと走れない真っ暗なトンネルや、岩肌が露出している素掘りのトンネル、山岩を切り裂いたトンネルなど特徴的なトンネルが何箇所かあります。
新青崩隧道は、距離がそこそこ長く、トンネル内でカーブしているため出口の明かりが見えません。
入ってしばらく進むと真っ暗闇になるのでライトは必携です。

ユーシン渓谷-003
トンネルを通り抜けると、誰もが写真を撮るスポット。
でも、かなり急峻な所なので落石に気をつけましょう!

ユーシン渓谷-004
トンネルは、左側の切り立った崖地の裏手側を縫うようにルートが通っています。
いよいよ、山が深くなってきた!といった感じですね!

ユーシン渓谷-005
どのトンネルもが特徴的で美しく、次はどんなトンネルなのか?と先へ先へと進む楽しさもあったりと・・・

ユーシン渓谷-006
林道をしばらく走り進むと、ユーシンブルーの透き通る玄倉ダムが待っていた。

ユーシン渓谷-007
キレイな色だよね!入浴剤ではないですよ。 水の透明度に感動します。
この川の色を見に来るだけでも十二分の価値がありますよ!

ユーシン渓谷-008
ダムの先の玄倉第2桟道を過ぎていくと発電所が現れる。
右手側の山から導水管で水を引いて発電しています。

ユーシン渓谷-009
新緑と清流のコラボレーションの中で、マイナスイオンをふんだんに吸収しよう! 気持ちいいぞー

ユーシン渓谷-010
ユーシン分岐には、「玄倉10.0km、塔ノ岳6.3km」と「ユーシン0.5km、檜洞丸6.0km」の道標が立っている。 
今日はユーシンロッジは寄らずに、この先の熊木沢出合へと進みます・・・

ユーシン渓谷-011
日本古来のトンネルの掘り方である「観音掘り」のトンネルもあって興味深い。
将棋の駒と言うか、アイロンを裏側から見たような形の穴を掘って、上からの地山の圧力を左右に分散させる掘り方なのです。

ユーシン渓谷-012
そして、終点部の熊木沢出合に到着。
登山道としてはこの先も続いていますが、林道としては、この先はガレでとても走れないのでここで折返し。

ユーシン渓谷-014
熊木沢出合は広い河原になっています。奥に見えるのが蛭ヶ岳。

ユーシン渓谷-016
コーヒーを飲みながらの至福のひと時・・・
ここで景色を眺め、独りで物思いにふけるのもいい。
怪しげな雲が広がってきているが、それ以外は解放感あふれる広々とした場所。
そろそろ帰りますかね。

ユーシン渓谷-017
帰路でも今一度、透き通って見える綺麗な水を目に焼き付けます。
ちょうど陽が射してきて、また違った感じの色でキレイだねー

ユーシン渓谷-018
新緑の眩しい木々の奥に見えるコバルトブルーの清流とのコントラストがまたいい感じ・・・
透き通るユーシンブルーもこれが見納め。次回は紅葉の時かな?

ユーシン渓谷-019
長い林道の往復となると疲れたりする。
でも、眩しい新緑、渓谷美を堪能しつつのんびり走る林道は悪くない。
往路と復路では目にする景色も微妙に違い、新しい発見があったりする。
陽の射す方向によってコントラストが変わる渓谷は、時間帯によっても景色の見え方がずいぶん違う。
これらの場所は、神奈川県なんですよね。
考えてみたら、こんなところに気軽に行けるなんて、ただ、ただ驚き・・・
この時期ならではの渓谷美に、楽しく走れたユーシン渓谷、よき一日に感謝!