日本一の山、富士山の麓には、眺めのいい絶景ポイントが点在している。
富士五湖越しに眺める富士山は、それぞれ特徴も異なり、千変万化の絶景が楽しめる場所ですね。
そんな世界文化遺産の構成資産でもある、富士五湖の富士山ビュースポットを巡ってみました! 
富士五湖絶景巡り
富士五湖を巡りながらの爽快ライド、今日は風が強かったものの、一日中、雄大かつ秀麗な富士山を眺めながらの快走は気持ちよかったぁ~♪
富士五湖絶景巡り-001
■パノラマ台
山中湖と富士山を望む絶景ビューポイント!
眼下に山中湖、その向こうに雄大な富士山を望める絶景は、富士山撮影ポイントとしても有名ですよね。
風が強いので、旗雲や雪煙が出ていますねー

富士五湖絶景巡り-002
■文字通りパノラマだね
とにかく絶景!山中湖でも1、2を争うビューポイントだよね。
富士山だけでなく南アルプスまで眺めることができるのですが、今日は生憎、雲がかかっていてザンネン!
しかし寒い!気温2℃だけど、風が強くて体感的には氷点下だぁー
今日の富士五湖界隈は、日中通じで2℃前後の気温でした・・・

富士五湖絶景巡り-003
■大きな富士山が見られる山中湖
富士五湖の中で最大の湖で富士山からの距離が最も近く、末広がりの大きな富士山が見えるスポットです。
山中湖へ下りて来たら、更にどえらい強風で吹き降ろし!湖も白波が立つほど・・・ やれやれ

富士五湖絶景巡り-004
■山中湖・平野
1月から2月の最も冷え込む寒い時期になると、山中湖が凍結を始めます。
特に湖の北東側にある平野地区が凍結し、人が乗っても壊れないくらいに結氷するのです。
今度、氷上ライドもやってみるかな?

富士五湖絶景巡り-005
■本栖湖
河口湖~西湖を快走して、一気に神秘的な瑠璃色の水をたたえる本栖湖へ。
その北岸からは、千円札の図柄となった富士山の雄姿が望めます。

富士五湖絶景巡り-006
■千円札に描かれた富士山のモデル
旧五千円札、現千円札の裏面に描かれている逆さ富士のモデルとなった本栖湖。
紙幣の裏面の画は、岡田紅葉氏が撮影した「湖畔の春」をデザインしたもので、実際にその写真が撮影されたのは、山をやや登った場所にあるそうです。

富士五湖絶景巡り-007
■本栖みち
本栖湖湖畔沿いの道を富士山と湖を眺望しながら快走!
非常に端正で美しい富山を見ながら走るのはとても気持ちいい~
ここは午前中は逆光、お昼以降が眺望や撮影にはオススメですよ。

富士五湖絶景巡り-008
■精進湖の他手合浜(たてごうはま)
ここから見える富士は、大きな富士山の手前に小さな大室山が重なって見えることから「子抱き富士」と呼ばれています。
富士五湖で最初のホテルをこの地に建設した英国人ホイットォーズが「東洋のスイス」と紹介した絶景を味わうのもいいものです。

富士五湖絶景巡り-009
■花の都公園からのダイヤモンド富士
10月中旬~2月下旬にかけて、山中湖とその周辺ではダイヤモンド富士を見ることができます。
12月~1月にかけては、花の都公園周辺で見ることができますよ。。
訪れた時、平日にもかかわらず多くの見物客が、いまかいまかとその時を待っていました・・・
日の入りが富士山の山頂と重なって、ダイヤモンドの様に光り輝く様が、とても神秘的、幻想的でした。

富士五湖絶景巡り-010
■ダイヤモンドが消えて・・・
ダイヤモンド富士、とても希少価値のある富士山の美しい姿を目に映すことができました。
日本人ならば、一度は見る価値が大ですぞ!

富士五湖絶景巡り-011
■再びパノラマ台
夕暮れの美しい富士山、日が暮れるにつれ、段々とシルエットが濃くなる富士山。
その幻想的な風景は、忘れられない思い出になりそうです・・・

富士五湖絶景巡り-012
■三国峠から見る夕陽があたる丹沢山系と満月
今日は駿河小山にデポして、三国峠越えでパノラマ台から山中湖へ、そして、河口湖・西湖を経て一気に本栖湖へ。折り返して、精進湖から再び山中湖へ戻って花の都公園、そして、デポ地へと戻りました。

富士五湖から見る富士山は、それぞれ特徴があり異なった魅力があります。
今日巡った所以外にも様々な魅力的なスポットがあり、それらはとても語りつくせるものではありません。
更なる雄大な富士山と、自然が織り成す変化ある風景、もっと体感したいものですね・・・