午後から所用があるので、午前縛りで鎌倉へ紅葉の様子見ついでに朝獲りの魚や野菜の買出しポタです。
今朝は全国で1/3以上の地点で氷点下で今季最多、湘南海岸も昼でも10℃前後と師走の寒さでした。
風も冷たくて、もっと厚手のアンダーを着てくればよかったと後悔先に立たず・・・。
鎌倉買出し
鎌倉山とかヒルクラをやりながら、北鎌倉を経由して鎌倉五山第三位の寿福寺へ。
総門から中門まで、まっすぐ延びた参道が静かで気持ちがいいですね。
高い木々に囲まれた石畳の参道をゆっくり踏みしめながら歩いていると、なんだか特別なところに来たような気がする。そこに漂うのは、ある種の「非日常感」です・・・
今年はどこでも紅葉が早いですが、ここ鎌倉は全体的に例年通りで、ようやく色付いてきたって感じです。
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海蔵寺の山門前では、モミジの赤と竹林の緑とのコントラストが綺麗!
例年の鎌倉の紅葉は、温暖な気候を反映して東京などよりはやや遅めなのです。
源氏山公園や大概のお寺や神社は 11月下旬~12月上旬が見頃、
瑞泉寺や妙本寺など一部の山あいの所は 12月入ってからですね。
  
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で本題の買出しですが、「腰越漁港朝市」にイザ出陣!
毎月第1・3木曜日の10時から、漁港の入口で湘南名産のシラスを中心に、アジ・イワシ・カマスなど新鮮な地物の魚が直売され、新鮮魚介の争奪戦なのだ!
真アジと生シラスと釜揚げシラスをゲット~
今日は天気も悪いし寒いしと、お客さんが少なかったので楽勝だった。

ちなみに水・金曜以外の午後1~5時には、「朝どれフライ」の販売もやっていて、これまた美味しいですよ!
アジは小3枚250円、大2枚300円、カマスは1枚150円(時期により値段変動あり)

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お次は「鎌倉市農協連即売所」、通称「レンバイ」で鎌倉野菜を買出し!
昭和3年に始まった日本初のヨーロッパ式マルシェ。当時不況に見舞われていた農家により、「自立するため、自らが販売する組織を作ろう」と立ち上がったと言われています。
毎日、旬で新鮮な鎌倉野菜を、農家の皆さんから直接買う事ができるスポットとして人気を集めている。
その鮮度の良さと品質、ここでしか買えない野菜などもあり、鎌倉のシェフや横浜・東京のシェフも足しげく通うようになり、いつの頃からか、この市場で買える野菜を「鎌倉野菜」と呼ぶようになりました。

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朝採りの野菜や魚介類いっぱいの直売所に行くのも楽しいものです。
旬の食材が沢山あり、地産地消は食の安全と共に、流通コストを抑え価格も魅力的、農家の生産者さんや漁師さんとのふれあいも楽しいものです。
今夜は、鎌倉野菜のサラダと温野菜、アジのマリネとフライなど、
本日解禁のボジョレ・ヌーボーのワインと共に美味しくいただきました!(^^)v

今日が寒さの底で、明日は寒さが和らいでくるようです。
土曜日からの今年最後の3連休も、気温は平年並みか高めで、極端な寒さはなさそうですね。