自転車百景

癒しを求めて、走る・観るを綴った備忘録

神奈川の海と山を愛する旅情派サイクリストの備忘録
急ぐこともなければ、競うこともない、疲れたら休むし、美しい景色、美味しいご飯はマスト
ロードバイク&アドベンチャーバイクで、自然・風景・街並み・文化・歴史・食を五感で楽しんだり、湘南を中心に丹沢、箱根、三浦半島などを回遊したり、時には輪行やツーリングしたりと・・・
のんびり&マイペースで癒しの風景を巡っています

2016年01月

私は典型的な幅広の足型で、どのシューズもほとんど足に合うものがない。
今使っているロードタイプのシューズは、夏用は、アッパーが柔らかくて足に馴染む「S-WORKS」。 
冬は厚いソックスをはくので、シューズブランドの中でも最高に幅の広い「SIDI Mega」を使っています。
その「S-WORKS」が、かなりヘタってきたので、買い換えたかったのですが、今、出ているのシリーズーのものは、アッパーが硬くなって足が合わないのです。
そんな折、いろいろ探し歩いた後にマッチングしたのが「Lintaman」、たまたまセールでお安くゲット!
LINTAMAN
足の長さや幅の違い、甲の高さや季節により変わるソックスの厚さなどに柔軟に調整できるシューズ。
元プロレーサー、クリス・リンタマンが立ち上げたブランド「Lintaman」、幅広の悩みが解消されてグットです!
ソールはフルカーボンでダイレクト、しっかりとした剛性と軽量のバランスもいいです。続きを読む

今日は南西寄りの強風の予報だったり、湘南藤沢市民マラソンで、R134号が通行規制されるなど、海岸線はNGなので、山間に逃げて丹沢でも走ろうかと・・・
18日から雪により通行止めになっていた裏ヤビツ、正式な路線名は、県道70号線秦野清川線・清川村三差~秦野市・清川村境区間ですが、昨日「通行止め」が解除されて「雪用タイヤ着」の規制へとなりました。
そんなことで、久しぶりに雪道を走りたくて、裏ヤビツへと行ってみました!
ヤビツ峠  続きを読む

「暖冬」というと、暖かい冬で穏やかな気候のように聞こえますが、これはあくまでも12月~2月の3ヶ月間の「平均」の話。実際には、気温が高い日が続いた後に、急に厳寒になることが多くて、決して穏やかな冬のことをいうのではないのです。そして、大寒波到来で、いよいよ冬を感じる今日この頃ですね。

寒くなってくると、自転車も出不精になってしまいがちですが、しっかりとしたウェアや冬小物があれば、厳寒の中でも快適に楽しめます! 以前に、ウェア対策暖かいシューズをご紹介しましたが、身体の末端部である手を温める事も非常に重要なのです。
今冬は、2シーズン目に入ったお気に入りのウィンターグローブをご紹介。その名は、「Roeckl」。
「レッケル」や「リックル」、「リッケル」とか色々読み方があるようですが、ドイツ語はようわかりまへん。(^^;;

日本ではあまり知られていないブランドですが、ドイツ・ミュンヘンにある会社で、1839年に創設して170年強に渡って、伝統に基づいた革新に挑み続けている名門グローブブランドなのです。
自転車はもちろんのこと馬術、クロスカントリースキーでもトップアスリートに供給すると同時に、幅広い支持を得ているのです。
Roeckl
この「Roeckl」の良さは、その半端じゃない極上の着け心地の良さ、フィッティングにあるのです!
ウィンターグローブにとってポイントなのは、操作性と保温性。どちらかを追求すればもう一方が犠牲となるトレードオフの関係にありがちですが、「Roeckl」はこの相反する機能を非常に高い次元で両立させているからスゴイのです。

6タイプと色々な仕様のグローブありますが、オススメは「Rosello」ですね。
甲の部分は伸縮性の高いゴアテックス社の高品質防風素材、ウィンドストッパーソフトシェルを採用。
掌部は耐久性の高いラミネート加工を施しています。なのに、生地が薄いので高い操作性を得られるのが大きな魅力です。手首を半周するベロクロはいい感じのフィット感で、深めのリブで隙間風をシャットアウト!
タッチパネルにも対応していて、寒い中グローブを脱ぐことなく、サクサクと反応もストレスない使用感です。

シチュエーションにより、写真左下の「フラッドラッシュ・パワーメッシュ・インナーグローブ」や「モンベル・ジオラインL.W.インナーグローブ」を併用したりと、グローブレイヤリングをして氷点下でも使えます。
「Roeckl」はグローブとしてはチョッといいお値段ですが、それ以上の魅力が詰まっていいですよ!

新年になってから 「走りに行こう!」 という気持ちがなかなか湧かなくて、モチベーションがあがらない・・・
暖冬で富士山や他の山も薄化粧で、いい雪景色を見られない。というのも一因かもね。
そんな気持ちの中、遠出しても注意力散漫で危険なので近場をポタポタすることに。
今日の関東地方は、朝から雲が広がる予報だったけれど、湘南エリアは11時ぐらいまで晴れそうなので、朝から湘南国際村へとプチヒルクラ。そして、鎌倉界隈をポタポタしてました。
鎌倉冬景色
稲村ヶ崎から見る広い青空のキャンパスに、一筋の飛行機雲が描かれていく。
飛行機雲って、そんなに頻繁に見られるものではないのです。飛行の高さや上空の温度、湿度、空気の流れなどの条件がそろわないと、なかなか発生しないのです。
飛行機雲が残るということは、上空の空気にたくさんの水分が含まれているということ。
だから、雲がしだいに広がり、雨が降りやすいと言われているが・・・?続きを読む

ジテツウされている方は別として、ごく一般的な方よりも自転車の利用頻度が高い方なので、思わぬ事故やトラブルのリスクも高くなります。
万全なメンテナンス、ルールとマナーを守り安全運転を心がけるのは大前提ですが、もしものリスクに備える保険も必要と思っています。
そんなことで、万が一の際の事態に備えて、加入している自動車保険に、自分や家族が自転車で事故を起こした際でのケガ等での入院・傷害保険や賠償責任を特約しています。
今回、更に、「自転車ロードサービス」なるものに、いざというときに助かるし、万が一の際も安心ではないかかと、加入してみました!
トラブル
一昨日に巡った七福神での浄財が少なかったのかわかりませんが、昨日、Twitterでもツイートしましたが、箱根に向かって走っている途中、信号スタートしたらリアハンガーがもげてリアディレイラーが外れるトラブルがありました。
チェーンがロー側を越えてスポークを破損するわ、チェーンのプレートが曲がるわと、これまで経験したことが無いような大きなトラブルに遭遇したものです。(落車もケガもなくて幸いでした。)
大抵のトラブルに対応できるように、ある程度のリカバリーの用意をしており、今回もツールボックスにいれてある予備ハンガーや、チェーンカッターが付いた携帯ツールが役立ち、何とか仮復旧して帰れたものです。
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