自転車百景

癒しを求めて、走る・観るを綴った備忘録

神奈川の海と山を愛する旅情派サイクリストの備忘録
急ぐこともなければ、競うこともない、疲れたら休むし、美しい景色、美味しいご飯はマスト
ロードバイク&アドベンチャーバイクで、自然・風景・街並み・文化・歴史・食を五感で楽しんだり、湘南を中心に丹沢、箱根、三浦半島などを回遊したり、時には輪行やツーリングしたりと・・・
のんびり&マイペースで癒しの風景を巡っています

2015年07月

春から夏に生息するブヨとアブ。特に6月~8月のアブが大敵!
幼虫がきれいな渓流や川に生息するため、これらの近くでよく発生する。
絶景系のヒルクライムなど環境がいい所を走ると、憎きヤツラの大群に遭遇するよね。
先日の大弛峠の道中でも、写真を撮っていたり、小休止していると、容赦なく襲ってくる・・・
折角の楽しいライド、刺されると一気にテンションが下がってしまいます。
刺された後のあの強烈な痒みと腫れ。痒みが周期的に生じ1~2週間も続くなど誰もが体験したくないです。

ブヨ・アブなどの吸血性の虫は、血を求めて人間を探しています。
人間の呼吸により発生する二酸化炭素の濃度と、体温により人間を探しているのです。
二酸化炭素の濃度が高いほど、体温が高いほど、これらの虫が集まりやすくなります。
夏では、汗はかいてるわ肌は出しているわで、まさにブヨさん・アブさん来て下さいと言わんばかりの状態!
ハッカ油
対策としては、肌は露出しない。特に脚に攻撃してくるので、カバーをすればいいけれど、クソ暑い夏はそうはいかない。かと言って、これがまた市販の虫除けなんか全然効かない。
そこで私は、ハッカ油スプレーを脚、腕、首回りに吹きかけて、ヤツラを近づけないようにしています。
ハッカ油は、薄荷草を乾燥した物を水蒸気蒸留した精油。精製して香料などに用いるなど用途は幅広い。
結構薄めに希釈して使う方が多いようですが、私はやや濃い目にして使っています。

肌でなくても、黒や青・赤のウエアに反応して咬みつき、特に黒い色は熱を吸収しやすいという特徴があるから、黒いレーパンなんかは体温が高くなっているので、容赦なくレーパンの上からも攻撃してくる。
そんなことから、レーパンにも吹きかけています。
色々と試したけれど、今ところハッカ油が一番成功してます。
近くにブ~ン♪と寄っては来るけれど、刺す・咬みつくことまではないです。
虫対策に悩まれている方、是非お試しあれ。
楽しい夏を過ごそうじゃありませんか!(^^)v

世界最古(1885年)の自転車ブランド、Bianchiのバイクが新たに我が家に仲間入り。
と言っても小生のではなくて、カミさんの通勤車の買い替えです...。 "これで少しはポイントゲットかな?(^^)v"
カラーは、Bianchiと言えば伝統的なチェレステカラー! 
チェレステは、マリゲリータ王妃の瞳の色、職人がミラノの空の色を見て決めた、戦車のペンキを流用、と語られているが本当の理由は社内でも謎とされているとか...。
カラーは青みが強くなる年もあれば緑色の強い年もあったりと、毎年微妙に違った色になっているようです。
ちなみに現在のチェレステは、カラーコードで言うと、Pantone 333と指定されている。
Bianchi
Bianchiを象徴とする鷲と「EDOARDO BIANCHI」のロゴを組み合わせたシンボルマークは、ヘッドマークとして、またパーツ各部にも誇らしげに付けられて、今日までビアンキファンの心をとらえていますよね。
このヘッドマークも、年代別に何種類もあるそうだ。
鷲のデザイン一つにしてもさまざまな形があり、さらにリプロダクトされた物もあったりと、どれがどれやら?
高いママチャリだけど、大切に乗ってもらえれば嬉しいです・・・ (^^;;

 《本日の自転車川柳》 
買えるかよ 言っててなぜか 横にある (薄給リーマン

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